魚の三枚下ろし....鯛を使って説明します。
テーマ:魚介・食材の捌き方/下処理
はぁ....今日は起きてから「ノド」が痛くて、朝一で耳鼻咽喉科に直行しました。
熱は無いので、軽い夏風邪と......帰って来るなり「夏風邪はバカが引く!」と言われてしまった。
当たってる........。
何も言い返せなかった私.....涙。
気を取り直して、本日はさかなや流「魚の捌き方」...第一弾。
三枚下ろし(鯛を使いました)
*画像をUPしながら説明します。
続きはこちらうをクリックして下さい!
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エラの付け根も忘れずに外して下さい。

内蔵も綺麗に出て来ると思いますが、出なかった場合は手で内蔵を出して下さい。

背の方のカマの付け根から、腹ヒレに向かって斜めに包丁を入れて下さい。

この時、堅いので注意して下さい。


骨に沿って包丁を入れるのですが、ゆっくりと少しずつでいいですよ!
初めてですと、焦って手を切りますから....。

中骨まで包丁を入れ、目で確かめましょう!

はい!上身は下ろせました!

頭があった方を左にして、同じ要領で下ろします。
今度は、尾の付け根から腹に向かって包丁を入れます。

後は、中骨に付いた身を切り離して.......。

中骨からまな板が透けて見えるでしょ!(見づらいですね;汗)
これくらい出来てしまったら、私の商売を脅かすお客様になってしまいます(笑)

腹を包丁で削いで下さい。(刺身にする時は重要です)

これで、すべての作業は終了!
お疲れ様でした!
(この鯛.....天然物 2.5キロありました!)
皮を引く作業がまだ残ってますが、お刺身の時に説明します。
今回は下ろしながらデジカメで画像を撮っていた為、見難い画像でしたね(涙)
わからない事がありましたら、コメントを頂ければお答え致します。
この三枚下ろしの方法は「さかなや流」ですので、多少他の三枚下ろしとは違う捌き方の部分がありますが....ご了承下さい。
今回は鯛を使いましたが、大体の魚はこの方法でOKですよ!
また、違う「下ろし方」を紹介しますね!
ポチッとクリックして頂ければ幸いかと....。
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