ヴィクトリアマイル、出走馬確定&前走プレイバック? | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

5/15(日曜日)

東京競馬8日目11R

第6回 ウ゛ィクトリアマイル(GⅠ)出走馬確定&前走プレイバック
芝 1600m/GⅠ/4歳上/牝馬/国際/定量

【出走馬確定】17頭 
( )内は調教後の馬体重と計量場所


アニメイトバイオ
(485kg・美浦)
牝4/55.0kg 
後藤浩輝/牧光二
騎手厩舎連対率:34.8%
東京芝:1-1-0-1 
芝1600m:1-2-0-1 
最高タイム:1.33.7
<前走は?>エリザベス女王杯15着。中団追走からサッパリ伸びずも、レース中に鼻出血を発症したとのこと。この一戦に関しては参考外と見ていいだろう。

アパパネ
(500kg・美浦)
牝4/55.0kg 
蛯名正義/国枝栄
騎手厩舎連対率:50.0%
東京芝:3-0-0-0 
芝1600m:4-1-0-1 
最高タイム:1.32.8
<前走は?>マイラーズC4着。道中は少し行きたがり気味も、馬の後ろに付けて折り合っての追走。直線でも追い出しを我慢して末を伸ばした。前残り決着では届かなくて当然の位置取り。無理に勝ちに行った素振りもなく、試走に徹した感が強い。

アプリコットフィズ
(436kg・美浦)
牝4/55.0kg 
武豊/小島太
騎手厩舎連対率:33.3%
東京芝:2-0-0-1 
芝1600m:2-1-0-2 
最高タイム:1.33.6
<前走は?>中山牝馬S18着。鞍上、陣営ともに「絶好の位置取りと流れ」と評した展開にも関わらず、追われてからサッパリ。最後はヤメていた分もあり、着順を鵜呑みにする必要はないが、この結果は想定外。気性面の難しさが出たか。

アンシェルブルー
(458kg・美浦)
牝4/55.0kg 
田中勝春/田中清隆
騎手厩舎連対率:0.0%
東京芝:1-0-0-0 
芝1600m:1-0-1-1 
最高タイム:1.34.1
<前走は?>阪神牝馬S2着。明らかにロスの大きい外枠が致命傷も、好位追走から堂々と勝ちに行く競馬で2着確保なら及第点以上の評価が可能。勝った馬とは枠順の差だけ。

エーシンリターンズ
(464kg・栗東)
牝4/55.0kg 
三浦皇成/坂口正則
騎手厩舎連対率:-
東京芝:1-0-0-1 
芝1600m:2-0-2-2 
最高タイム:1.33.0
<前走は?>ターコイズS7着。確かに外枠は痛かったが、好位追走から早々と手応えが怪しくなった内容は不可解。あるいは激走の反動が出たか。いずれにしても、能力を出し切れていない印象。

オウケンサクラ
(500kg・栗東)
牝4/55.0kg 
北村宏司/音無秀孝
騎手厩舎連対率:0.0%
東京芝:0-0-0-2 
芝1600m:1-1-0-2 
最高タイム:1.32.8
<前走は?>福島牝馬S4着。叩きつつ徐々に良化していた印象。ブリンカー効果もあり、この馬らしい先行力と粘りを久しぶりに見せたことは大きな収穫。これがキッカケになれば。

カウアイレーン
(464kg・美浦)
牝5/55.0kg 
横山典弘/和田正道
騎手厩舎連対率:35.7%
東京芝:3-1-0-3 
芝1600m:5-1-0-7 
最高タイム:1.33.1
<前走は?>中山牝馬S14着。震災の影響で一頓挫。この厩舎らしからぬ急仕上げがミエミエの過程だった。そのせいもあって、長距離輸送で大幅馬体減。返し馬からテンションが上がってしまっては惨敗も仕方なし。敗因は明白。これは参考外でいい。

グランプリエンゼル
(458kg・栗東)
牝5/55.0kg 
ウィリアムズ/矢作芳人
騎手厩舎連対率:25.0%
東京芝:0-0-1-1 
芝1600m:0-0-1-1 
最高タイム:1.33.0
<前走は?>阪神牝馬S7着。後方待機で直線勝負に賭けるも、その直線でスムーズに前が捌けなかった印象。距離短縮で折り合いが付いていただけに、少々もったいない競馬になってしまった。

コスモネモシン
(458kg・美浦)
牝4/55.0kg 
松岡正海/清水英克
騎手厩舎連対率:33.3%
東京芝:0-1-0-2 
芝1600m:1-0-0-2 
最高タイム:1.33.7
<前走は?>福島牝馬S2着。中団の内で脚を溜めて、直線でも脚色衰えず。最後は勝ち馬の強烈な決め手に屈したが、2戦続けて重賞好走。ようやく復調したと見ていい。

ショウリュウムーン
(466kg・栗東)
牝4/55.0kg 
浜中俊/佐々木晶三
騎手厩舎連対率:21.4%
東京芝:0-0-0-1 
芝1600m:3-0-0-3 
最高タイム:1.33.5
<前走は?>マイラーズC14着。スタートで躓く格好を見せてしまい後方から。レース自体が前残りだったこともあり、見せ場なく終わる。モタれる面が相変わらずだったことは気掛かり。

スプリングサンダー
(440kg・栗東)
牝4/55.0kg 
四位洋文/昆貢
騎手厩舎連対率:28.2%
東京芝:未経験 
芝1600m:0-0-0-2 
最高タイム:1.34.9
<前走は?>阪神牝馬S3着。道中は2着馬の直後で虎視眈々と一発を狙う競馬。直線も懸命に追いすがっており、着差を考えても上々の内容だったと言っていい。完全に本格化した印象がある。

ディアアレトゥーサ
(501kg・美浦)
牝4/55.0kg 
吉田豊/畠山吉宏
騎手厩舎連対率:0.0%
東京芝:1-0-1-0 
芝1600m:2-0-0-1 
最高タイム:1.34.2
<前走は?>福島牝馬S8着。本来の好位待機策からスムーズに競馬はできているが、高速馬場で持ち味を活かせなかった印象。鞍上の言葉通り、荒れてきたくらいの馬場がちょうど良いタイプか。

ブエナビスタ
(468kg・栗東)
牝5/55.0kg 
岩田康誠/松田博資
騎手厩舎連対率:34.3%
東京芝:3-1-0-0 
芝1600m:5-0-0-0 
最高タイム:1.32.4
<前走は?>ドバイワールドC8着。一言、展開不向きと乗りヘグリ。向正面の先頭、2番手がそのまま1、2着する流れの中、この馬は道中最後方。おまけに、直線で外に出すことも叶わず…。脚を余したとまでは言わなくても、勝ち負けに持ち込めるレース振りではなかった。

ブラボーデイジー
(554kg・栗東)
牝6/55.0kg 
北村友一/音無秀孝
騎手厩舎連対率:21.1%
東京芝:0-1-0-3 
芝1600m:0-1-0-2 
最高タイム:1.32.6
<前走は?>ダイオライト記念9着。相手を逃げ馬1頭と決め打ち、序盤から徹底マークを敢行するも、2周目の3角で振り切られると、あとはバタバタに。強い勝ち馬に潰された格好も、本質的にこの距離も少し長いのでは?

ブロードストリート
(452kg・栗東)
牝5/55.0kg 
藤田伸二/藤原英昭
騎手厩舎連対率:18.2%
東京芝:1-0-0-3 
芝1600m:2-0-0-4 
最高タイム:1.32.5
<前走は?>中山牝馬S11着。スタート直後の行きっぷりが一息。追っ付けながらの追走になったことは誤算だったか。直線で前が詰まって鞍上がギブアップした分のこの着順ではあるが、これまで見られなかったズブさを見せたことは気になる。

レディアルバローザ
(500kg・栗東)
牝4/55.0kg 
福永祐一/笹田和秀
騎手厩舎連対率:50.0%
東京芝:0-2-0-1 
芝1600m:2-2-1-3 
最高タイム:1.33.4
<前走は?>中山牝馬S1着。転厩緒戦で手探りだったそうだが、レースでは中団から巧みに馬群に潜り込み、直線で末脚を爆発させる味な内容での勝利。まだ上積みも見込めるだけに、今後が楽しみと陣営。

ワイルドラズベリー
(470kg・栗東)
牝4/55.0kg 
池添謙一/中尾秀正
騎手厩舎連対率:12.5%
東京芝:未経験 
芝1600m:0-1-0-3 
最高タイム:1.32.3
<前走は?>中山牝馬S8着。後方から直線勝負に賭ける形も、良い脚は一瞬で。休み明けの分はあるが、そもそもイメージほど脚が長続きしないことは陣営も以前から指摘していたこと。本質は小回り向きかも。