鉄のよりみちⅢ

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さて、ふるさと歴史館の雛人形ご紹介part2です🎎

こちらのケースには江戸時代後期~昭和中期の年代順に5対の雛人形が並んでいます。
順番に見ていくと……
違いますね~。
まずは顔立ち。写実的というか西洋風というかはっきりした顔立ちになってきますね。
次に衣装の染色。江戸時代末期頃までは紅花など自然素材で染めていたそうです。時の流れと共に色あせてしまいます。明治時代には化学染料がどんどん輸入されるようになり、それらを使って染めた衣装は色あせしないのです。


江戸時代後期~末期の古今雛

江戸時代末期の古今雛
2対とも女雛の袖をふくらませ豪華な刺繍が施されてる京風古今雛。また描き眼で静かな顔立ちの公家風なのも京風の特徴と言われています。
色あせ橙色になっています。


明治末期の古今雛
化学染料で染められた衣装は当時のまま、鮮やかな色ですね。

大正時代の古今雛
ピンク色のお顔、白酒を召されたかな笑顔
この2対は女雛の両袖を広く前にたらし手を隠している江戸風古今雛。玉眼を用いはっきりとした目鼻立ちなのも江戸風の特徴と言われています。



昭和中期の雛人形
美男美女ですねキャッ☆


次にご紹介するこちらの古今雛、袖がふくらんでいるので京風ですね。京風と言っても必ずしも京都で作られたということにはならないのですが、この古今雛ははっきりわかるのです。
その証拠は、女雛の裏に…

右下に「京都」と書かれています。その横には「四番」と。四番というのは雛人形の大きさを表し、大きいものから一番、二番…。四番は8寸(約24cm)で幕府から出された法令ぎりぎりの大きさだそうです。
そして、男雛の入っている木箱も当時のものと伝えられています。日本橋の雛市ではこういう木箱に入れられ雛人形が売られていたのかな…。



最後にご紹介するのは宮参り着。

右が女の子の左が男の子のものです。
背中に見えるのは「背守り」。
その昔、背中は霊魂の守りの要で着物は背縫いによって身を守ると信じられていました。しかし、子供の着物には背縫い線がありません。「縫い目」がなく「目」がないと子供を狙う悪いものに気付かないかもしれない。だから「背守り」をつけて魔よけとしたのです。
真ん中と女の子は右へ男の子は左へ縫い目を施したそうです。



本日開催の【坂木宿とお雛さまをめぐるガイドツアー】・【日本刀のお手入れ体験】にご参加ありがとうございましたキラキラ
26日(日)も開催いたします。
ぜひご参加くださいね。


明日は連休最終日。
皆さまのお越しをお待ちしております^^
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