着物の葛籠 ーキモノ ノ ツヅラ-

着物を中心に、私・彩詠(さえ)の日々の生活での 和 なお気に入りと、美味しいモノ を 徒然なるままにご紹介します。
昔から大切なキモノを収納してきた葛籠(つづら)の箱のように、日本の大切なモノを詰め込んでいます!


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待ちに待ったお座布団を作るワークショップの日です♪

CORO助さんと共に、参加してきました。


長屋のしつらいが素敵な展示室を主宰されている nao-yaさん 宅にて、午後のちくちくタイムは、縫って、くるんで、ぱふぱふしてのあっという間の5時間。

途中のおやつも美味しゅうございましたよん。


ほんとに、自分で作るととても愛おしく可愛いものになるんですよ、小座布団。

着物の幅で作るものなので、9寸×9寸5分サイズ。

正方形じゃないのは、正座して座った時に合わせた寸法だからとか。

お茶をやっているので、座布団の上下などは知っていましたが、中央の留めが関東と関西では違っていたり、四隅の房もちゃんといかになかの綿が動かないか、など小さい■の中に非常に日本人らしい美学が詰まっていました。



小座布団


ちくちくっと、出来上がった↑ふたつのお座布団。

左は、私。留めが関西仕様のY字。

右は、CORO助さん。留めが関東仕様の十字。

Y字はバランス取って引っ張るのが難しくて、えくぼが少なくなっちゃってちょっと残念。

小座布団のうら


私の裏は、肌触りがとても柔らかな羽裏生地。

表は、糸味がシャリっとしていてこれからの時期にぴったりの銘仙生地。


前回、展示室のお披露目の時に出会った着なくなった着物で作られた可愛い小座布団に、私もCORO助さんも釘付けで、nao-yaさんにぜひともご教授願いたいとお願いしていたのです。

昔はすり切れて着れなくなった着物などは、羽織ものにし、その後は座布団などのお布団類、布巾、ハタキ、火付け用の布になり、最後は灰になって自然に返り、それが肥料となって私達の元へ返ってくるという、1枚の布を大切に使い切り、∞に循環していたものでした。

お布団の中の綿も打ち直せば何度も再生できるエコ素材。

いつしか、あの重みのあるお布団は追いやられてしまって、粗大ゴミへと出される運命になってしまっている現状をnao-yaさんも憂いでいらっしゃって、古き良きものを思い出すきっかけに、また捨てられる運命になっちゃてるエコ素材の活用にと、小学校でワークショップをやったりされていたそうです。

夢は「100人座布団のワークSHOPを実現させる」だそうで、ふと、これって5/15から新宿で開催されるロハスデザイン大賞にぴったりじゃないかな~と思いましたよ。

今年はもうエントリーなども終わっちゃってますから、ぜひ来年は参加できたら、一気に100人夢じゃないかも~と^^

その時は微力ながら、お手伝いしますよん♪

それまでに、何個も作って腕磨かなきゃ(笑)


おやつでいただいたのは、曳舟で美味しいケーキのお店 ISO の焼き菓子。

そして、nao-yaさんが通われている踊りのお師匠さまからいただいたという 恋文なる和三盆の干菓子。


恋文


包みの可愛さももちろんのこと、中からハート型の和三盆が出てきた時には、嬉しくなっちゃいました恋の矢

特別注文品だそうですよん。


5時間のチクチクの後は、すっかりお腹もぺっこぺこ。

以前、nao-yaさんがご紹介されていた 芋吸 なるものに興味津々だったので、そのままお店へ流れました~♪


芋吸


これが、芋吸。

ちょうど冷えてきたこの日には、ぴったりの駆けつけ一杯?でした。

とろとろ具合と出汁と柚の香り、中の芋団子もグーグッド!


お寿司


京都で修行された若い大将(たぶん同世代?)が作り出す関西のお寿司は、なんだか懐かしい味でした。

鯖寿司って、大好きだし~。


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ガリを食べた後には、カメさんが!
手を掛けて美味しいモノをすっごくいいタイミングで出してくださる大将で、惚れましたわ。

いや~、楽しく美味しい一日でした♪

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リニューアルして一日目、たくさんの方からコメントを頂き、ありがとうございます!

幸せモノです^^


残っていたクケを済ませ、夕方から師匠の家へ。

仕上げのアイロンのかけ方のコツやら、正しい畳み方・納品の仕方などを教えて頂きました。

縫い上がったばかりのウール着物は、とってもふっくらしていて、水で濡らして固く絞った新モスを当てて、しっかりと背、脇などにアイロンです。

その力具合もやっぱり難しかったり、コツがあったりして、一人ですべてできるには当分先の話です。


麻の葉ウール


仕立て上がった麻の葉ウールの着物は、なんだかとっても粋な感じです。

自分で反物を選んで(飛びついて!)仕立てた着物。

亀のような歩みでしたけど、俄然次の妄想が始まっています(笑)

やはり続けて長着を縫った方がいいと思い、遠州綿紬にするか、9月に帰省した時に父方の祖母の箪笥から出てきた薄手のサラっとしたウールを縫うか、考え中。


仕立て上がったこの子は、帰省時に袖を通す予定♪


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ドラゴンズが、53年ぶりの悲願の日本一ですクラッカー

落合監督の胴上げを見ながら、実家の母と電話してました♪

この週末、ちょうど岐阜へ帰るので、中部地方はバーゲン日和。

といっても、夏の疲れ出たのか、母もここんとこあまり体調が思わしくないので、争奪戦のようにデパートへ飛んで行く気力もありませんし、蓬莱のひつまぶしがお安く食べれるのにも並ぶ気力あるか~状態。

リクエストの不室屋さんのお吸い物セットとべったら漬けは調達したので、明日は美味しいチョコケーキでも買ってこようかと。


金曜の夜出、日曜戻りになりそうの強行軍ですが、やはり地元へ帰るのも楽しみのひとつです。

が、二人動くと車で移動が楽で安いんですが、今回はガソリンの値上がりが家計を圧迫です…。

10/31の夜に給油に行ったら、スタンドはすっごく並んでましたよ。


浅野屋さんの目指せ70%OFF企画も、しっかり70%OFFまでいっちゃいましたね!

目出度い鯛(尾頭付き魚)


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途中、また間が空いちゃって、すっかり出来上がりが遅くなってしまったもの。

チクチクと師匠に教えてもらいながら縫っていた一つ身の浴衣。

先週、お友達のとこへお送りして、blog up してくださいましたので、こちらでもちょこっと。


一つ身浴衣

赤と青のチューリップと蝶々柄。

昔ながらの白地に子供らしいカラフルは柄付けのものです。

問屋でこの反物を見たとき、これしかない!と^^

単に私の好みだったんですが、後は結構今時の蛍光色系だったり変に大人ぶってる柄とかでね。

やっぱり昔からの柄の方が、ちっちゃい女の子の可愛らしさが引き立つかと。

可愛いsakuraちゃんが着てる姿は、こちら→チューリップ赤

寸法を測ってもらって、揚げを決めたのですが、すっごくちっちゃいの。

師匠に、1歳ぐらいならこんなもんよ~と言われましたが、ほんとにこんなにちっちゃいくていいんだろうか!と思うくらいでしたね。

その分、来年も再来年も着て貰えそうなたっぷり揚げです。

いや、飽きるかなぁ(笑)


何はともあれ、今年はまだまだ暑いので、着れるうちに届けることが出来て良かった~。

いやはや、ほんとに遅くなっちゃってごめんなさいでした m(_ _ )m


この反物、まだ半分残ってるので、ほんとは同時進行でもう一枚仕上げようと思っていたのですが、そんな余裕、全くありませんでしたわ。

いつか、自分に娘ができることだけを願って、一式取って置きますです。はい。


さて、お次は寝かせておいた麻の葉ウールの襟付けをして、仕上げてしまわねば…です。


とりあえず、チクチクリストなんぞ…。


・麻の葉ウールの完成。

・麻の葉揚羽蝶の裄出し。

・頂き物のショッキングピンクの銘仙単の袖丈直し。

・ぬくもり工房さんで買った 遠州綿紬の仕立て。

 これは、春色薄手だから、冬の間に仕立てなきゃね。

 久しぶりに ぬくもり工房さんを見ていたら、このココア色に惹かれる~。


 ほんとは、右側の千歳緑がいいのですけどっ!

 最近、無地系紬が欲しいなぁと。

・問屋で買ったウグイス色の襦袢の仕立て。

・骨董市でgetした、江戸紫の縞柄お召縮緬反物。

 これは、来年の単時期までに…。

・ゆかた屋さんで買った 茶筅柄の江戸小紋。

 これは袷予定なので、師匠の手が空いたらお願いしようかと^^

・骨董市やその他で買った派手銘仙2本は、道中着にしたいし。

・男モノの浴衣反物2本。

 来年の夏までに、うちの旦那と弟の分を。

・あ、自分の浴衣もあった…。

 実は去年買ったので、今はあんまり好みじゃなくなってる…のが微妙。

 やっぱり、古典柄にすれば良かったなぁと。


というわけで、木綿やウールの手に慣れてるので、遠州木綿を仕立て、男物2本いって、お召しかなぁ。

んで、襦袢に戻って、道中着。

でも、次の夏までには、海島綿も手に入れたいなぁ、なんて。

今年の暑さで麻系に肌負けしたので、やっぱり肌に優しく洗えるものがいいわねん♪

Mさんのレポで、すっかり欲しくなりました。



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先日、チクチクっとかがった八寸の名古屋帯。


八寸の名古屋帯は、基本的に芯入れの必要がないのでお店で買い求めて、自分でかがるとお仕立て代を浮かせることができます。

芯入れ仕立ての九寸よりはお仕立ても安いですが、だいたい¥3000~¥5000ぐらいは取られますから、自分でチクチクした方がお得です♪

かがるのは決して難しくないので、根気よくチクチクと^^

自分でかがると愛着も一層わきますよ~。


ということで、八寸名古屋のチクチク講座。


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くるくるっと反物状態になってるものの、手先とお太鼓部分をかがります。

帯の厚さや締め方の好みによっていろいろありますが、今回はこんな感じで。


八寸名古屋


手先は、帯幅で折りたためる分だけ先を2~3cmほど中へ折り込んで、半分に折ってかがってあります。

中へ折り込んだ部分は、1cmぐらい中の方で千鳥かけでまつってあります。

胴に巻く部分全部をかがる方法もありますが、気分によって前幅を変えることができるので、手先をかがるのはちょっとだけにしてます。


DSCN2455


お太鼓部分は、だいたい1mぐらい折り返すと全長が3m4~60cmぐらいになるので、通常の名古屋帯の長さになります。

折り返す長さは、自分の一番締めやすい長さになるように決めるのが、肝心かと。

引き返した部分も中へ折り込んで、奥で千鳥かけでまつってあります。


ポイントはタレになる部分。

博多など割と薄手の織りのものは、タレ先に少し重みが出た方が綺麗に決まるので、引き返して輪になってる部分をこれまた3~4cmほど中へ折り込み、厚みをだして奥の方で千鳥かけしています。

このとき、表から見て、裏が少し中へ入ってるぐらいで決めないと、裏部分が表からちょろっと見えちゃって、みっともないことになります。


いずれにしても、端をキッチリ合わせて、タレ先が斜めっていないことだけが一番大事。


お太鼓部分の横のかがりは、縁ギリギリのところをこまかーくかがる、カガル。

基本的にはお太鼓部分は全部カガルんですが、ちょっとフォーマル的に使えそうな全通、六通帯は、お太鼓になる部分はかがらずに、締めると二重太鼓のように見える状態にしておくのも、いいかもしれません。


八寸帯は、単の時期にも締められる3シーズンOKな万能帯なので、ついつい気に入った柄に出合うとお財布を緩めたくなります~。


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実は、朝から悶々と…。


5月の新橋吉右衛門歌舞伎の歌舞伎会先行発売が今日からでした。

なぜかすっかり23日からだと思いこんでいたのと、実家の母からのリフォーム相談の長電話で気がついた時には11時過ぎ!


今回昼の部は「鬼平犯科帳」をやるので、旦那も見たいと言っていて、土曜日の3B席を取る予定をしていたのですが、すっかり出遅れました。


あ~う~。


さて、ひとり観劇となった5月の鬼平。

1等席を取るか、財布の紐を締めて3階席にするか…。

まだ悩んでます~。


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結局、昼夜とも一番お安い席の3B席を get しました。

土曜日の3B戻り券があることを期待して、質より量作戦。

鬼平は、間近で見たかったですけど…。

なんせ今年も法事帰省貧乏ですからっ!

おまけに結婚当初からの電化製品の動きがそろそろ怪しい気配。いやん。

とりあえず、浄水器(ちょいっと特殊なものなので)のオーバーホールを出さなきゃ。

水がまずいのは一番大変なことです!

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亀の歩みで進んでいる和裁チクチクです(笑)


先週、行けなかったので、袖口のクケの宿題が終わった状態で止まっていました。

袖口の留めと、飾り仕付を教えてもらい、チクチク。


麻の葉ウール袖


お袖が完成しました♪

るーん。

やっぱり、ひとつひとつ形になっていくのは、楽しいものです。


続いて身頃へ。

婚のウールなので、コテ印もチャコも落ちやすく、重要な寸法印はキリビで。

襟肩あき、揚げなどの印をつけて、袋縫いにする背縫いの1本目をタタタ~と(少しは運針が早くなったかしらん^^)


間にお茶休憩を挟んで、宿題の確認。

背縫いの袋縫いと、後ろ幅の寸法付けです。

週末は、実家へ帰省しちゃうので、いつ出来るやら。

なんせ、来週は15日があるので!と甘いこと言わずに、聞いたことを忘れちゃう前にやらないと~。


そして師匠に貴重な本を借りてきました!


新和裁全書


和裁師のバイブル?

波多江穂野 著 の 『新和裁全書』 です。

とっても年季の入ってる貴重な本。

なんせ絶版ですからねぇ。


以前、他の方から誘われて、復刊ドットコム にも参加してます!

和裁チクチクの方、ぜひ一票を~。→コチラ 本


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ちなみに今日のチクチクコーデはこちら。


2007-02-05


梅の手拭いを半襟に付けて、赤のウール。

梅×菊柄の博多小袋帯を矢の字に結んで、黄緑色の帯〆でアクセントを。

変わり羽織を着て、おでかけです。


そして、持参おやつはコレ。



北海道の銘菓 『よいとまけ』

ちょ~ちょ。さんから美味しいよ!と北海道土産で聞いていたんですが、ハスカップと杏ジャムが入ってるのでうちの旦那は食べないんだな(果物系は好まない人なのよねぇ)

生協の宅配カタログに出ていたの頼んでみたので、お茶請けに持って行きました!

甘酸っぱさが、美味でした~。


「よいとまけ」とは何?と思ったので、検索。


昭和の始め頃まで紙の原料丸太は、馬車に引かれ人々の手によって「よいとォ、まいたァ、よいとォ、まいたァ」の勇ましい掛け声とともに積みおろされたのです。

村中に響き渡る掛け声と勇払原野にのみ自生していたハスカップ。

今はない風景を託し「よいとまけ」となったのです。


とありました。

かけ声だったんですね!


さて、木曜日の夜から帰省するので、それまで仕事をキリつけましょ。

あ、2月だ…。

確定申告の時期です (。>0<。)

まだ何も準備が出来取りませんっ!

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