日本三大霊場の一つ、本州最北端、下北半島の恐山を紹介。
青森県下北半島は斧の形をしており、斧の付け根に恐山があります。
ここは千年以上にわたり、仏教の霊場として、春(7月)と秋(10月)の2回例祭があり、これにあわせて近郊の信心深い老若男女がお参りに訪れ、無くなった仏さんを”イタコ(霊媒者)”を介して、あの世からこの世に呼んで、仏様自身のことや、将来の出来事、注意事項等のお告げを頂く場になっております。
イタコは女性で、師匠に習って、仏の呼び方、内容等を伝承し、師匠が認めたものだけが単独で営業?出来ます。またイタコは例祭が終われば各自ここを離れ自分の町へ帰って行きます。帰った地元では神様とも呼んでいます。
話す言葉はもちろん純粋の津軽弁で、これにお経のように節をつけて語るので、元は津軽人でも、慣れないとわからないようです。 現在は少しは外国語(標準語)になって来たかもしれません。
写真説明
上は第一の総門です。直ぐ左側の建屋は料金徴収所です。この山門と回りは塀と建物とがあり、ッ料金を払わないと入れないようになっています。昔は無かった建物です(第一は山門ではなく、総門でした)。
次はは山門をくぐると、このようなのぼりのある参道を通り、また山門があり、其の奥に拝礼堂があります。奥の院は小高い山の中腹にあります。
小さい家が二軒並んでいるのが、恐山温泉です。左が女湯、右が男湯です。中は、畳一枚ぐらいの温泉で、。硫黄温泉です。門構えから見て無料と思います
テント小屋に人がいますね。これが”イタコ”の営業小屋です。6棟ぐらいありました(仏様が来るお宿にしてはみすぼらしい)。 イタコが真ん中の奥に座り、仏様を下ろすて(天から地上へ)もらう人が小屋の中の手前に座って聞いております。最近足が痛い老人が多いようで、椅子に座って聞いている人もいました。
最近はこの例祭が終わってもイタコは居るようです。