2009年02月09日(月) 23時42分48秒

久々の名作!

テーマ:映画

週末に見たDVD


歩いても 歩いても [DVD]

¥2,952

Amazon.co.jp



「誰もしらない」
で有名な是枝裕和監督の作品。
見終わったあと、是枝監督のことを調べてみると、
「ワンダフルライフ」の監督で、「ゆれる」のプロデュースも
手がけられてるではないか。なるほど納得。名作なわけや。
見終わった後、迷わずアマゾンで購入した。



ここ数年、かなりの数のDVDや映画を見た。
最近では「ザ・マジックアワー」「崖の上のポニョ」などが、
(ベタやけど)自分の中でのヒット作品だが、この映画は
それらとは全く別の種類の名作だと思う。



自分が今まで見た中では、行定監督の「きょうのできごと」
近いような気がする。まぁ「きょうのできごと」も名作だと思うが、
「歩いても歩いても」の方が一味も二味も味わい深い作品だと思う。



食べ物で例えるなら、「ザ・マジックアワー」は、名物カレー。
様々なスパイスをかけ合わせ、でもそれぞれのスパイスがガチッと
かみ合っていて、誰が食べても美味しく、食べ終わった後に爽快な
満足感と「あーっ、うまかったぁ」っていう感覚が残る、そんなカレー。



「崖の上のポニョ」は高級料亭で食べる懐石料理。
(食べたことないけど 笑)。味を楽しむだけでなく、食べる場所やお皿、
素材など味覚でなく感覚で料理を楽しむ。素材の選択、皿の選択、
場の選択、それぞれに深い意味が隠されているけど、その意味は
そんなにオープンにならない神秘的で芸術的な料理。



そして、「歩いても歩いても」は寿司。
懐石料理と似るところがあるかもしれないけど、懐石料理よりも、
もっと素材をそのまま生かして調理している。ネタの保管の仕方、
ネタの切り方、米の選択、シャリの量、シャリの握る力加減、
それぞれがちょうど良く、「おいしくなれ、おいしくなれ」と
言わんばかりに、丁寧に作られ、大将の気持ちが食べる側に自然に
伝わってくるような寿司。



さらに加えると、日本文化好きな外人にも受けると思うが、本当の
美味しさは日本人にしか分からないという意味でも寿司という例えは
ピッタリだと思う。



ちなみに「踊る大捜査線」とか「20世紀少年」は、国産牛の
ハンバーグね。誰が食べても美味しいけど、大味で深みがちょっと
足りない洋食。



うーん、例えて分かりにくくなった ニコニコ



もうちょっと具体的にレビューを書く。



邦画にとってはさほど珍しくなく、これと言ってハプニングや
ハッピーな出来事が起きるわけでもなく、何気ない家族の1日を
写すだけのストーリー。



ただただ、それだけなのに見終わった後に、程よい後味が、
心にスーッと染み渡る。



人間って、強くて、弱くて、残酷で、優しくて、気まぐれで、
大人も子供もそれぞれがそれぞれの形で一生懸命で、
何気ない日常の中でも、いろいろ感じながら、たくましく日々を
暮らしているんやなぁ。いろいろひっくるめて生きるって
ええなぁっていう気持ちになる。ある家族のたった1日を映し出して
いるだけやのに。



外人のようにハグしたり、「愛してる」って言葉を発するだけが
家族の愛情指標ではなく、こんな愛情の形もあって、それが
とっても日本的で、素晴らしい。



画もストーリーもキャストも良いが演技が特に素晴らしい。
樹木希林、YOU、原田芳雄、阿部寛、夏川結衣、みんな凄い。
本当の家族かと思うくらい自然。とくに冒頭の樹木希林とYOUとの
やり取りは、アドリブかっ!って思うほどだ(ほんとにアドリブかも)。
台詞だけではなく、表情や行動など、みんな絶妙です。
演技力なくしてこの映画は語れないでしょう。



漫画やドラマのリメイクが流行っている昨今。

是枝監督の母親が亡くなられたことをきっかけに書いたオリジナル
ストーリーって言うところも非常に好感が持てる。あっぱれの一言です。



これだから映画を見るのはやめれない。



こういうテイストの映画を見ると、やっぱり邦画ってほんまに凄いな
って思う。世界中の名作と方を並べれると思います。



映画通にはほんまにオススメです。
ぜひご覧あれ。

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2009年01月27日(火) 01時47分13秒

振り替え休日を取って

テーマ:映画

休日出社が多いので、振り替え休日を取り、
最近はDVD三昧。新しいものから、古いものまで
いろいろ見あさっている今日この頃。



良い作品から、「?」な作品まで、世の中には
いろいろな映画がありますねぇ。
自分へのメモのために、少しレビューを。


ミスト [DVD]

¥3,162
Amazon.co.jp


名作ランキングに絶対に出てくるあの「ショーシャンクの空に」
や「グリーンマイル」の監督であるフランク・ダラボン監督の
割と最近の作品。しかし、ショーシャンクやグリーンマイルとは
打って変わって、SFホラー(?)っていう感じの映画だ。

はっきり言って、一見安っぽいアメリカのホラー映画のような
作品なんだが、よく考えながら見ると実はものすごく深くて、
考えさせられる内容。

ネタばれしない程度に書くが、作品の中には、いろいろな
エイリアンみたいな奇妙な生物が出るのだけど、そんなもの
よりも何よりも、一番恐ろしいのは理性を失った人間なのだ、
と気付かされる。

予告編で「衝撃のラスト15分」って出てるが、確かに衝撃。
だからこそ安っぽいってのもあるけど、いろいろレビューを
見てみるとそれが意外に評判高かったりする。

ショーシャンクほどに期待したら、圧倒的に見劣りすると
思うけど、まぁまぁ楽しめる映画。


天然コケッコー/邦画

¥4,392

アスミック・エースエンタテインメント(株)


田舎の小中合わせても数人しか生徒がいない学校に、
東京から転校生が来る。そして、その転校生と元々いた
田舎の生徒たちとの楽しく、ほのぼのとした日常を描いた
ほのぼ~のした映画。


中学生ながらの、素直になれない微妙な恋愛感情や、
田舎の人と都会の人との性格や人間性の違いが上手に
表現されている。


子供がたくさん出てくるが、やっぱり子供はかわいいなぁと
思うと思います。テンポ、画、ストーリー、どれも個人的には
結構好き。


クローズZERO スタンダード・エディション [DVD]

¥3,150
Amazon.co.jp


これもまぁ割と最近の映画なので知ってる人もたくさん
いると思う。元々漫画も知ってたので、あの漫画がどう
映画で表現されているのか気になってたってのも
あったし見てみた。

いやー、漫画とはちょっと違うテイストになってたけど、
こんなにかっこ映像にできるとは正直ビックリ。
三池崇史監督は男の喧嘩をかっこよく撮るのが上手と
聞いてたけど、こんなにとは。

どのシーンも暗めで、コントラストが強めの画だったけど、
それがまたかっこよかった。ストーリーも楽しめると思うので、
見て損はないと思います。

懸念点は、これを見たら中学生くらいがみんな不良に
なるってことくらいかな(笑)


実はあと3本も見たので、それはまた次の機会に。
ではでは。
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2009年01月05日(月) 01時45分43秒

冬休み最終日

テーマ:映画

今日は冬休み最後の日ということでDVDを2本。

めがね
¥4,536


前々から見たいと思ってたけど、ようやく見れた。
「かもめ食堂」とキャストスタッフ一緒というだけあって、
まったりしたテンポ、どこでストップしても絵になる画、
絶妙なキャスト、ふわふわしたストーリー、どれも健在だ。
言葉のチョイスが合ってるか分からないが、良い意味で

眠たい映画。


きっと合わない人には合わないけど、合う人にはかなり

ドンピシャな映画だと思う。「かもめ食堂」の時も思ったけど、
カフェやバーで無音で流しててもかなり画になると思います。


正月のまったりした雰囲気にはバッチリでした。


続いてコチラ↓

ラスベガスをぶっつぶせ
¥3,591

なんとなく面白そうだったので借りたけれど、予想を裏切
らず、まぁまぁってところでしょうか。でも、やっぱり外人さんの
撮り方はお洒落。


前出の「めがね」の雰囲気は外人監督にはに撮れないと
思うけど、こういう雰囲気もまた日本人監督には撮れない
ような気がする。ストーリーも分かりやすいので、見た後に
スッキリすると思います。


ということで、明日からまた仕事がんばろー!!
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2008年11月10日(月) 02時14分25秒

リアル鉄コンセックスの700日間

テーマ:映画

嫁が10日間ほど海外に出張なので、
ちょっと暇なのでまたDVD鑑賞大会の週末。
また4本。メモ程度にレビュー。


鉄コン筋クリート


これは、前から見たいと思っててようやく見た。


とは言っても、まったく事前情報無いなかで見たの
だけども、予想してたよりストーリーが哲学的で
深い内容だった。構図や絵もとってもオシャレで、
この世界観、個人的にはとても好きだ。


松本大洋さんのような漫画家(もはや漫画家の域は
超えてそうな気もするが)が日本にいることを、
とっても誇りに思える作品。


意外だったのが、声優が妙にしっくりきてること。
主人公の2人の声は、嵐の二ノ宮君と蒼井優らしい。
2人とも良い味出てて、びっくりした。



人のセックスを笑うな


これは予告編を見て、なんか良さそうだと思ったので、
見てみた。先ゆっとくとエロくないです。


これは、ザ・邦画やね。

ストーリーも音楽もスローなテンポで、良い意味で
タンタンと進む感じ。人によっては退屈に感じるかも
しれないけど、邦画好きな人には合ってる。
「かもめ食堂」と同じようなテンポだ。


一番特徴的だったのはカメラワーク。
とにかく、引きの絵が多い多い。2時間くらいの映画で、
こんなにカット数が少ない絵は始めて見たかも。
だからスローテンポに感じるのかも。


あと、これだけは言っとかないとと思うのが、永作博美が
好きな人にはとってもオススメってこと。30歳後半とは
思えないようなかわいさ。演技もうまくて良いキャラ
演じてました。



リアル鬼ごっこ スタンダード・エディション

¥3,591

これは、タイトルで借りてしまった。

内容はねぇ、あんまり言いたかないが、そんなに
良くは無いねぇ(笑)


ガキの使いの24時間鬼ごっこととバトルロワイヤルを
足して2で割ったような映画だと思った。


ぼくたちと駐在さんの700日戦争 コレクターズ・エディション

¥4,441

これは、今をトキメク市原隼人君が出てる作品です。

ブログが映画化されたそうだけど、なかなかテンポ良く、
キャラも良く、音楽も良く楽しめる作品だと思います。
クドカンの「69」と良く似た世界観。

ストーリーも分かりやすいので、スカッと楽しみたい
気分の時に見るのが良いと思います。



と、まぁこんな感じの4本でした。
しかし、映画って面白いなぁ。

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2008年10月05日(日) 23時21分08秒

邦画週間

テーマ:映画

最近は結婚式の準備や結婚式の出席でもっぱら週末は

忙しい。そんな忙しい合間をぬって映画やDVDで邦画を

みまくっている今日この頃。いくつか紹介します。



『崖の上のポニョ』



いやー、良かった。勝手な想像で、子供向けかなぁと思って、
あんまり期待してなかっただけに、なお更良かったです。
なんか映画を見ているというよりも、美術作品を見ている
っていう感じ。


これまでの宮崎駿作品とはまたちょっと違ったテイストで、
理屈じゃなく感性で感じる映画だと思った。
賛否両論あるみたいだが、なるほどその意味も分かった。
個人的には◎、面白かった♪



おくりびと


これも良かった。映画に対しては、割ときびしめなのですが、

映画をみて立て続けに満足しました。久々です。

取り扱うテーマが冠婚葬祭の『葬』についてなのだけど、

決して暗すぎることなく、泣かせすぎる部分もなく、全部が

程よい感じでまとまっている。



監督も良いと思うんですが、なんといっても役者さんが

みんな素敵。演技が上手上手。絵も綺麗で、間も良く、

邦画の良さがめいいっぱい出てます。


命の大切さや、家族の絆を重い感じを出さずに伝えるのは

難しいと思うのですが、それを見事にやっている名作です。


虹の女神 Rainbow Song


これから大物になりそうな市原隼人主演の2006年に公開

された映画。上野樹理や蒼井優も出ている。プロデューサーに

岩井俊二の名前が入っていたのでDVDを借りてみた。



うん、これも良かった。
岩井俊二がかかわっているだけあって、さすがに絵は綺麗。
ストーリーが若干単調なところがあったけど、空気感やテンポは
ほどよくスローリーで、個人的には心地よかった。
(意見分かれるかも。)


しかし、市原隼人はかっこいいと思う。こりゃ大物になりそうだ。
安っぽいテレビではなくて映画で活躍してほしいな。


遠くの空に消えた



2007年公開の神木隆之介君の映画。

監督は『GO』で有名な行定監督。田舎の小さな村の子供たちが

起こす奇跡の物語です。


うん、どうだろうか。好きな人は好きそう。
個人的には嫌いではないけどなぁ、まぁまぁ好きって感じでしょうか。
リアルなのか、ファンタジーなのか、子供の冒険物語なのか、

どれも中途半端な感じは否めない。


けど、神木君は演技が旨いね。



もっと見たけど時間がないのでこのくらいに。


やっぱり改めて思うけど、邦画はやっぱり面白い♪
ハリウッドでも、ヨーロッパでも出せない日本独自の空気感が

漂っている。あんまし見たことない人、ぜひ見てみてくださいな。


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2008年06月17日(火) 02時09分31秒

映画館で大笑い

テーマ:映画

三谷幸喜の『ザ・マジックアワー』を見た。



あまり宣伝をしない三谷監督が、こんなにテレビに出て、

あんなにガキの使いで罰ゲームを受けて(笑)いたので、

どんだけおもろいねん!と思って見に行った。



三谷幸喜の作品は、ほぼすべて見てるはずなので、

当然今回もおもろいやろうと思って見に行った。



つまりは、いつも以上にハードルをあげて見に行った。



結果・・・



めーっちゃおもろかった!



さすが三谷幸喜と言わんばかりの爽快でユーモアのあるストーリー。

映画館でこんな笑い声を聞いたのは初めてだ。



まっちゃんの大日本人も個人的には面白かったけど、やはりコアな

部分が多かったので、声を大にして笑うっていう感じではなかったが、

今回は劇場のたくさんの人が大笑い。

中には手をたたいて笑ってる人もチラホラ。



映画というよりは、コメディとしての完成度はめちゃくちゃ高いと思う。

映画としての完成度は、「ラジヲの時間」や「有頂天ホテル」の方が高い

ような気もするが、コメディとしてはダントツでこの作品がNo1!



これは三谷幸喜が宣伝するのも頷ける。



三谷幸喜の天才っぷりを改めて感じた。



見て損はないと思うよ。映画館で是非。

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