weg2.0的なビジネスモデルって何? | マイペースのススメ

weg2.0的なビジネスモデルって何?

今、フューチャリスト宣言という本を読んでいる。



脳科学者の茂木健一郎氏とネット業界でご存知
梅田望夫氏との対談である。



まだ読みきっていないのだが、途中面白い記述が。



梅田氏が「mixiは注目されながらも、結局広告で収入を
得ているから、結局枠を売るための営業マンが必要で
あるので、web2.0的なビジネスモデルではなく、web1.0
的なビジネスモデルだ。web2.0的なビジネスモデルと
いうのはGoogle Adsenseのような営業マンがいらない
サービスのことである。」と言っていた。



ちょっと興味のある記述だったので、今日はその
web2.0のビジネスモデルについて書いてみようと思う。



どんなビジネスモデルがweb2.0なのか。



僕は、梅田氏がいうようなそんな簡単な定義じゃないと
思っている。それとも、あえて分かりやすくするために、
簡潔に言っているだけなのか。



確かに営業マンがいないことは、一方向からバイアスが
かかるらないので、より公平で平等を好むweb2.0的な
ビジネスモデルの必要条件だとは思う。でも、営業マンが
いらないからすべてがweb2.0的なビジネスモデルという
わけではなさそうな気がする。必要条件ではあるが、
十分条件ではないという感じ。



それだと、アフィリエイトとかもweb2.0的なビジネスモデルに
なってしまう。個人的に思うのは、アフィリエイトはweb1.0でも
なく、web1.5くらいのビジネスモデルなのではないかと思う。



使っているチャネルがブログなどが多いので、一見web2.0な
ビジネスモデルかと思いがちだが、結局広告主に営業を
しないといけないので、その部分はweb1.0的だ。だから、
間をとってweb1.5。今、勝手につけました。



それを考えるとやはりweb2.0的なビジネスモデルを説明する
時はGoogle Adsenseが一番分かりやすいんだね。いろいろ
考えたけど、やはりGoogle Adsenseしか出てこん。



①営業がいなくても、自動的に広まる仕組み
②どこからもバイアスが掛からない
③win-win-winの関係であること
 googleは利益を得ることでwin、広告主は広告を見てもらうこと
 ができ、さらに成果報酬のためリスクを少なくして広告を
 掲載できるのでwin、そして見る側としては、見たいときに
 見たい情報の広告が見れるのでwin。



この3つがweb2.0的なビジネスモデルの条件だと感じる。
※素人考えなので、間違ってたらすいません。



じゃあ、ミクシィはweb2.0的なビジネスモデルになり得るだろうか。



と、続きを書こうと思ったが、気づけば夜遅かったので、
この続きはまた次に書きます。今度は書きたいことを
分かりやすくまとめます。今日は眠いので、分かりにくいけど
文章このままで寝ます。おやすみなさい。