株式会社サイテキ 石山龍二のブログ

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今から5年ぐらい前だろうか、どこの物流会社も「ワンコイン物流」と称して、

500円で物流受託が出来ると謳っていた。

でもその大半は、佐川急便などの安い運賃頼りだったのでスタート段階から苦しく、

実態が伴わないサービス内容だったりして、EC事業者様から、物流はアウトソーシング

すべきではない、という烙印を押されマーケットの崩壊を招いた。

さらに、佐川ショックを境に完全に崩壊し、物流会社も佐川ショックに便乗して

一気に値上げに走ることになった。


私もやりたかったが、どうしてもスペースを一括借りしなければならなかった当時のポジション

では無理だと判断し、サービス開始までには行き着けなかった。


その間に出てきたのが、コストよりもスピード重視の物流。

Amazonを筆頭に、注文日の翌日ではなく、当日にお届けしてしまうという圧倒的な

スピード。佐川ショックの要因にもなったとも思われる、運送会社の協力なしには出来ない

圧倒的なスピード重視の良いサービス。

それが今では、当日どころか2時間以内、というスピードになってきている。

Amazonなどのプラッオフォーマーだから出来るサービス。

圧倒的な物量を持っているからこそ出来るサービス。それでも、Amazonですら物流

コストの上昇は抑え切れていない。


とてもじゃないが、自社サイトの物流展開の選択肢や、中小のEC事業者様の物流受託の

提案に、この案を入れることは出来ない。

過剰とも言われている当日配送は、Amazonなどのプラットフォーマーにお任せしたい。


エンタメなどの自社サイトの運営をやらせていただくようになり、自社のために、

EC物流の限界コストに、ここ2年ぐらい挑戦してきた。

その成功パターンが見えてきたので、昔からやりたかった激安物流受託に、再挑戦しようと

思う。


ポイントは、EC事業者から見れば「納品」、物流会社から見れば「入荷」、その部分。

プラットフォーマーが強い縛りを作っているように、この「納品」「入荷」のスムーズさが、

全物流コストの鍵を握っている。

それが無ければ安い物流コストは成り立たない。そこに気付いているEC事業者様も少ない。

でも、AmazonやZOZOやQVCなど、どの物流センターに納品するにも、必ず入荷には

強い縛りがある。

それが、「納品」「入荷」が全体のポイントであることを証明している。


その正しい「納品」「入荷」を実現するために、煩雑になっている納品物を、物流会社が

好む形に整えてくれる、入荷専門の会社とも提携した。

専門の会社なので、入荷で考えても他社よりは20%ほどは安い。

それにより、うちに入ってくる入荷物は常にキレイなので、その後の物流コストも激安で

提供することが出来る。

Amazonなどの倉庫に入れる時も、Amazon倉庫に入れるための作業が、すでに

物流会社で行われているので、それを専門でやる会社は、今後も増える気がしている。


どうしても固定費が増えてしまう自社物件も、物量に応じてスペースの増減ができる間借りの

形で回避できた。

入荷の問題とスペースの固定費の回避、それにより、再挑戦する準備が整ったと言える。


ワンコイン物流の時代が去り、一方で最近は、1出荷あたり350円とか480円と

謳いながら、実はオプション料金のパターンが多く、全く安くならない物流事業者も

増えてきている。

こんな客引きのキャバクラみたいなことをしていたら、またアウトソーシング不要論が

再燃して、マーケット自体が縮小してしまう。

EC物流の受託は、フック商材に使えるほど甘い役割ではない。


スピード勝負では勝ち目がないので、そこに再挑戦することを決めた。


物流受託の最挑戦


石山龍二

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Amazonが1時間以内、楽天が限られた商品だけ20分以内に商品を届ける。

ネットスーパーが脅威的なスピードを現実的なものにしてから、通販物流に関してもスピード化
の流れが止まらない。

でも、これが限界点だろう。


ピザの配達でも地域を限定して、注文から配達までの所要時間は30分以内ぐらい。

配達員の拘束時間で考えると往復で1時間。

だから、店まで取りに来てもらえれば1,000円ぐらいのピザを1枚プレゼントしても採算が合う。

ピザの商品代金は、ほぼ配達料だということが分かる。日本のピザが高いことは有名な話し。


止むを得ない事情で、本当にこんだけ早く届けて欲しい人が何人いるんだろうか?

スピードが求められるようになっても、深夜の時間帯の配達が復活しないのは、なぜだろうか?

スピードが得意な物流会社。

深夜が得意な物流会社。

ラッピングが得意な物流会社。

入荷が得意な物流会社。

安いだけが取り得の物流会社。

安く見せておきながら、お金を取るのが上手な物流会社。

何でも出来ます、そういう物流会社の存在価値が薄れてきていて、何かに特化した物流会社
だけが生き残る時代が来ている。

Amazonのスピードだって、入荷から全てがスピードに拘った仕組みになっているから、あの
スピードが実現できている。

同じぐらいのスピードを求めているプラットフォーマーや物流会社が、Amazonのように上手く
やれないのはそれが原因。

向いている方向への仕組み化のレベルが全く違う。蓄積している文化のレベルが違う。


物流会社がどんな物流を得意とし、何を目指しているか、それを明確にすることが重要に
なってきている。

何かに特化している物流会社が必要になっている。

だいぶ前から、EC事業者は何かに特化している店舗しか生き残っていない。



株式会社サイテキ
石山 龍二


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うちのような中小零細企業は、どんな小さいカテゴリーでも良いから、そのマーケットで

シェアNO,1を獲得し続けなければ、いつか必ず消えてしまう。


この5年間は、その向かうべきマーケットを、色々なことにチャレンジさせてもらいながら

探していたと言っても過言ではない。

その中で、エンタメ系の物販というサービスに出会い、今はその業務が売上全体の8割を

占めている。

これはこれで非常に有り難い事だが、やっていく中で、物販というカテゴリーでも、もっと

絞ることが出来るのでは?と感じていた。


サイテキのスタートは物流会社。社員も全員が物流出身で、通販系のBtoC物流のプロだ。

今では受注管理やサイトの運営、そういうことに携わっている人員も、何が得意で、何の

知識が豊富かと聞かれれば、物流としか言いようにないと思う。私もそうだ。


BtoCだろうがBtoBだろうが、物流の考え方は同じ。

・購入者情報、購入商品情報を如何に効率よく物流側に渡せるか
・入庫から入荷のやり方に拘る
・リアルタイムな在庫連動、それを支える良いシステム
・早くて正しい帳票類の出力
・1秒や1歩、その無駄を減らせる現場の仕組み

何かしらの物が動くところには、常に物流知識が役に立つ。

各物流会社の従業員は、物流ノウハウを持て余していると感じる。


エンタメ系の物販ソリューションを提供させていただくようになり、通販での物販を主に

行っていたが、その流れで色々なものを見させていただき、一番改善の余地がある

物販ソリューションは、会場での物販のソリューションだと感じている。必須であるはず

の物流知識が一切

通販サイトを制作して、物流までを一気通貫で提供するのは、外から見る限り違いが分かり

にくい。素人でも、ある程度のレベルまではやれてしまう。


コスト的にも効率的にも会場物販は、物流経験者からすると、何で今どきそんなことを?

という部分ばかり。

それにより、夏場のフェスやツアー時にも、会場内に大行列ができ、熱中症の危険性すら

高まってしまっている。

また、販売在庫管理もアナログで行っているため、長時間並んだのに、売り場に着いたら

売り切れだった、そんなことも多発している。

この時代で、よく文句も言わずに並ぶなって思うほど、誰にとっても良いソリューション

を提供できている会場物販は皆無に等しい。


そんな疑問を感じて始めた会場物販ソリューション。

私が計測したところ、平均的な他社のソリューションは、一人のお客様に対して、注文から

商品の引渡しまでに2分から3分の時間を要しているが、私たちのソリューションだと、それが

1分で提供できている。システムの改変をしているので、1分を切る日も遠くない。

そこに事前通販などの、既存のソリューションも提供することにより機会損失も少なくなり、

昨年対比で売上140%・コスト75%という実績を作れた。

そして、ファンの方や参加者などの待機時間を半分に出来ているので、最悪のリスクも

下がっている。


まだまだ、自分たちではコントロールできない商品の製造などでスムーズに回っていない部分

もあるが、やるべきことを絞ったことにより、何が足りていないかは明確になっているので、

この部分の解決にも、そんなに時間は掛からないだろう。


なぜだろう?と不思議に思うぐらい、プロがいない会場物販。

自分の目で見てきた限りは、私たちより良い仕組みで運用されている現場は一つもない。

感じているのは、きっと、やりたいと思っている目的の次元が違う。


物流での知識を活かしながら、会場物販のソリューション提供会社として、その部分の

シェアNo,1を獲得する。


物が動くところには、常に物流スキルが役に立つ。

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