積立王子のブログ

セゾン投信社長中野晴啓のブログです。


テーマ:
日本郵便資本参加の本旨
9月30日(火)
 日本郵便がセゾン投信に資本参加することが決まり、先週記者発表まで行いましたが、その後けっこうな賛否両論の声を聞いております。
 発表の翌日から、ちょうど大阪・名古屋・福岡でのセミナースケジュールが入っていたため、各所で冒頭30分をこの件の背景と本旨についてしっかり説明いたしましたが、やはり直接話を聴くまで不安だったという声がたくさんありました。

 まず多数の誤解としては、日本郵便とゆうちょ銀行の混同で、どっちも一緒に思っておられることです。今回資本参加するのは日本郵便、つまり郵便局です。ですからセゾン投信とゆうちょ銀行の間には、何も新たな関係はありません。
 なので、ゆうちょ銀行で毎月分配型ファンドと並べて販売されることもないし、販売手数料を取られることもありません。当然セゾン投信が毎月高分配型ファンドをつくる、なんてこともあり得ません。
 日本郵便(郵便局)もセゾン投信の株主になったからと言って、セゾン投信のファンドを販売したいとは言わないし、手数料収入を期待していることもありません。
 
 小生が今般の日本郵便側との対話の中で最も心動かされたのは、セゾン投信が創業以来積み上げて来た7年半の成果、それも直販で全国各地を廻り、生活者投資家の皆様とダイレクトにつながってメッセージを伝え続けたことで実現出来ている、長期投資ファンドとしての成果への大きな、そして正当な評価であったことです。
 従って同社からは出資にあたり、セゾン投信にはこれまでと同じビジネスモデルで、同じことを続けて欲しいと繰り返し要望され、更に郵便局のリソースを活用してその価値を飛躍的に大きく拡大させて欲しいとの意思を明確に示されました。
 ついては小生をリーダーとするセゾン投信のチームへの評価も同様であり、セゾン投信は一切何も変わることなく、新たな成長拡大の、ひいては長期投資という大きな文化を日本の生活者に一般化させることが出来る無二のチャンスを得られると得心したからこそ、この資本参加を喜んで受け入れているのです。
 そして株主は複数居るほうが、よりガバナンスの安定につながります。特定株主の意向に明確な牽制機能が働くからです。

 改めて申し上げます。セゾン投信がクレディセゾン・日本郵便という2社の株主から求められているのは、これまでの事業活動により積み上げて来た事業財産を守り抜くことと、その事業価値を日本の生活者に劇的に広げて行くために両株主のリソースを有効活用して、大きな成果として結実させて欲しいということです。
 その結果、セゾン投信の企業価値が拡大することで、株主2社は経済的メリットを得られるのです。
 大変明確なコミットメントです。どうかご安心ください。セゾン投信はこれからも何も変わらず、日本の生活者に長期投資を定着させるため、既存金融業界のアンチテーゼを立ち位置として、「預金バカ」を掲げながら、本気で挑戦し続けてまいります!引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
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