返済遅延や債務整理の過去があっても借入できるキャッシング

返済遅延や債務整理の過去があっても借入できるキャッシング

返済遅延や債務整理をすると金融事故者となって大手では借入れできませんが、大手金融は全体の1%未満にすぎません。ここではどんなところならキャッシングできるのかなどを書いています。

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ブラックが即日借入をするには申込む店舗選びが最も重要なポイントとなってきます

ブラックの内容というは誤解を恐れずにいえばあまり関係がないところだったりするのです


順序を追って説明していきますが、キャッシング業者の規模に応じて審査に通る為に必要なステータスというのは変わっていくものです

大手ならブラックではないこと、職業属性的に業者が問題ないといえること、そして安定収入があれば審査OKとなっていきます

大手よりも規模が小さい中小金融においてはブラックでも対応可のところが殆どで職業属性もあまり関係なく、ほぼ収入状況のみで審査の可否が決まりますがブラックの内容も加味されます

申込みブラックは比較的軽い内容なので大体どこでも問題ありませんが、延滞・破産系のブラックについては金融業者に損害を与えたことがある属性になるので中小の中でも規模の大きい、いわゆる中堅金融は延滞破産歴を嫌いますのです審査に通りにくいということになります


更に規模の小さい、まさに小規模金融や街金と呼ばれる業者は申込者が少ないから規模も小さいということになりますが申込んでくる方の内訳も、既に大手中堅が非ブラック・ブラックの中でも軽い内容の方をさらってしまっている状態ですから、比較的重いブラックの方でも収入に問題がなければ借りれるのが実情だったりします

つまり小規模金融であれば破産ブラックでも通りやすい=即日対応する業者なら即日借入も可能ということになるわけです


ただし気をつけたいのが中堅金融でも即日対応を掲げているところがありますが、ここに破産ブラックが申込んだからといって即日対応かというと、そういう訳ではありません

前述の通り中堅金融には比較的軽いブラックの方も多く申込んできますし業者もそれを分かっています

ですので重いブラックが申込んでも「よりよい条件の申込みが期待できるので待たせる」ということをやってきます

要するに自分のブラック具合で申込む店舗を決めていかないと、即日というのは叶わない夢になってしまうということです

ブラックの借入可否というのは口コミだけで判断してしまうのは非常に危険で、本当は借りれたかもしれないところをスルーする原因となってしまいます

これはどういうことかというと、大手と違い中小金融は抱えられる利用者に限りがあるので審査基準を変動させたり新規受付を停止することによって調整をかけていたりします

逆も然りで「これ以上は甘くできない」というラインはあるはずですが、利用者を増やす為に一定の収入条件があれば融資するという段階もある訳です

そしてその変動は年単位だとか大きな括りではなく、タイミングによっては明日変わっているということも充分にありえますから、口コミだけで判断するのは難しいということなんです


だからといって手当たり次第に同時申し込みしろという話ではなく、ある程度近い事故内容の方が通っているのであれば、そこは審査を受けて良いということです

厳密に探している人は「自分と同じ債務整理経験者だけど自分は1年前、この人は3年前だから諦めておこう」なんて考えでスルーしてしまうことがよくあります

かくいう私もその中の1人で、あとでスルーしていた店舗に申込んで融資を受けることができたという経験もありますし、その上での口コミを鵜呑みにするなという話なんです


結局のところ口コミ情報はブラックに対応している業者かどうかを判断するくらいが一番ちょうど良かったりします

もちろん急いでいる時はある程度の絞込が必要ですから口コミを基に削っていくというのも否定はしませんが、時間がある程度あるなら総当りくらいの感じでも良いところなのです
 
ブラックでも借入ができると人気の消費者金融としては筆頭にフクホー、ライフティ、ダイレクトワンなどが挙げられますが、人気の業者ほど全てのブラックが通るとは限りません

というかブラックの中でも債務整理や自己破産など比較的重い金融事故を起こしていると通らないケースが多いと考えておくのが良いと思います

これらの重いブラックでも借入できた方というのは更に知名度や人気度の低い消費者金融に申し込みをしているのが実情だったりします


なぜこのような事が言えるかというと、消費者金融の世界全体で見れば有名・人気である店舗はメガ銀行と提携しているような大手金融になるのは誰も否定できない事実です

それらの大手金融は全てのブラックが審査に通ることがないまま否決となっています

これはブラックの由来がそもそも大手に通らない人という意味なので、これもまた間違いの話ですね


その大手金融から人気度が下がると、今度は前述した中堅金融がリストアップされてきますが、これらの金融はブラックの状態を見て判断をするので、やはり足切りラインが存在します

この足切りラインに引っかかってしまうのはブラックの中でも状況がより悪い利用者ということになるので、結局のところ大手と同じように利用者の選別をおこなっている訳です

利用者の選別は人数が多ければ多いほど業者側の好きにできるので大手ほどザックリと大量に落として要ると考えられます

ですからより状況の悪いブラックが借入できる確率を高めようとすると、人気度が低い=規模の小さい消費者金融に申込むことが最も合理的になるわけです