最強おひとり様ライフ

つれづれなるままに…こわいものなしのおひとり様の生態観察


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姉はスペイン語が少々分かり、スペイン語圏の国や文化を好む。

何週間もかけてメキシコの遺跡を巡ったり、

グアテマラアンティグアにショートステイして語学学校に通ったりする。

人には「変わったところ行くね」とか「普通のところには行かないの?」とか言われるらしく、

そのたび、彼女は「普通ってなになん?どこが普通なん?」とご立腹だ。

けして安全とは言いがたいところへ女の子ひとりで行くところが普通じゃないんだけど。

毎回生命の危機とまではいかなくても、かなりあぶなっかしい状況になっているのは間違いない。

現地で予約したツアーがキャンセルになったにもかかわらず、お金が戻ってこなかったり、

向こうで知り合った人とお祭の人ごみの中、はぐれて一人で危ない夜道をホテルまで帰ったり、

もともとの知人の親戚にぼったくられそうになったり、

壁も天井もないところに荷物を抱えて泊まったりと

とても真似のできない経験をたくさんしている。

日本でのほほんと、

蛇口をひねればきれいな水が出て、

シャワーからは温かいお湯がたっぷり出て、

少し行けばコンビニもATMもある、なに不自由ない生活をしている私にはとうてい真似できない。

旅から帰った姉の土産話を聞いているだけで十分だ。

またどこへでも出かけてくださいな。

そうしてまた土産話を聞くとしましょう。


旅行記はこちら

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メキシコ*アマテ紙 (papel de amate)
いちじくなど多種の樹皮を圧縮・乾燥させたもの。
プエブラ地方で主につくられ、メキシコの日常やお祭り、結婚式など、また動植物が描かれています。プエルトエスコンディードで購入。80ペソ(約800円)。

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オカリナ   

これはバルタン星人ではなくてメキシコ土産のウサギのオカリナ。手にすっぽり収まるくらいのかわいいサイズです。オアハカ州オアハカの民芸品はタペテという毛織物と黒陶、木製やブリキ製の動物、ワラッチェというサンダルなど。このオカリナは陶製の動物もの。他にも亀など。タペテというのはタペストリーと同じ語源かな?コチニールなどの天然染料を使用し、もちろん完全ハンドメイド。暑い地方特有のオレンジ・紫・黄色・グリーンといった鮮やかなものが多い。

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行きの車で酔い止め薬を飲まなければならないほどの悪路であったのに、帰りのバスで席もなく通路に直に座って行くなんて、仕方なかったにしろとても無謀なことだった。

道が悪く振動は床から直接伝わるし、くねくねした山道で揺られても体を支えるものもなく、まるで荷物のように通路を転がっていたのだった。

タブがバスのチケットを間違って買ったのはおそらく故意であったと思う。

姉が土曜夜のバスに乗れれば、日曜の朝オアハカで姉と顔を合わさなくてはならない。

日曜のうちにオアハカを発つタブは一日ずれれば姉と顔を合わさなくてすむのだ。

姉からサービス料だと言ってたくさんお金を受け取ったり、バスのチケット代もごまかしていたタブは彼女と顔を合わせるのはバツが悪かったのだ。

タブめ!タブのせいでこんなバス旅をすることになるなんて。

タブめ!タブめ!タブめ!バスの通路を吐きそうに転がりながら思わずにはいられなかった。

だけど日本に帰り、一緒に撮った写真の中でタブは、お料理を作って振舞ってくれたり、自分の通う学校に連れて行ってくれたり、にくめないまんまる顔で笑っているのだった。


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一応安心してバス停に向かうことに。

バスに乗るまで見届けないと心配というカルロさんと通りの反対側で別れ、バスに乗り込もうとするとこのチケットでは乗れないという。

タブの買ってきたチケットは日曜夜のバスのチケットで今夜のバスのチケットではなかった。

今夜のバスは満席で乗せられないと断られた。

どうしても今夜帰らなければならないのに、なんてことだろう。

タブには土曜の夜のバスに絶対乗りたい旨を、念を押して伝えたのに。

この非常事態に何事かと駆けつけてくれたカルロさんに、チケットを見せ説明した。

カルロさんはすぐさま運転手に掛け合ってくれた。

この子はどうしても今夜帰らなければならない。

チケットは持っているが手違いで明日の分を買ってしまった。

席がなければ通路でも構わないから、どうか彼女を乗せてくれと交渉してくれたのだ。

運転手は交渉に応じてくれた。

持っていたチケットは売り場でキャンセルし、100ペソを直接運転手に払って乗せてもらうことに。

あぁこういうところはいい加減な国でよかったよかった。

バスは夜を通して走った。

あぁカルロさんが本当にいい人で本当によかったよかった。


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そして土曜日。

夜遅い時間のバスに乗ることを心配し、「バスの時間までうちにいるといいよ」というカルロさん一家のご好意に甘え、姉はカルロさん宅で過ごしていた。

彼の家は民宿を営んでいて、家族は皆親切でとても気持ちの良い時間を過ごしていた。

しかし、カルロさんのお宅に行く前にバスのチケット売り場に立ち寄りバス料金を確かめると、なんとバス料金は100ペソ(約1000円)だった。

タブに払ったのは250ペソ(約2500円)なのに、どういう事だろう?

カルロさん一家の親切に触れ、リラックスした時間を過ごしながらもぬぐえなかった疑問を思い切ってカルロさんに投げかけた。

今までタブに抱いていたお金に関する不信感のすべても含めて。

人のいいカルロさんはとてもショックを受け、悲しんだ。

確かにバス料金は250ペソではなく100ペソで、タブとは知り合いだけど彼は良くないことをしたと。

どうかメキシコ人がみな彼みたいな悪い人ばかりと思わないで欲しいと。

彼のしてしまった良くないことのためにこの町を嫌いにならないで欲しいと。

あまりにいい人のカルロさんの言うことに彼女自身も安心した。

この町がいやな人ばかりではない、タブのしたことが当たり前のことではないと分かったから。

メキシコ人が日本人の女の子から、事あるごとに勝手にサービス料を取ったり、ガソリン代や飲食代、はては自分の不始末で支払った牽引代まで平気でぼるような人ばかりではないと分かったから。


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それまでの使途の不明瞭な支払いやガソリン代や酒代、慣れないメンバーでの行程にかなりのストレスを感じていた姉の怒りの矛先はついにタブに向けられた。

なぜ自分がタブの不注意(酔っ払って砂地に車を停めて寝入ってしまったのが原因だった)でかかった牽引代まで払わなくてはならないのか、

どうして約束の時間に来なかったのか。

姉のその憤りぶりにそれまで悪びれるそぶりもなかったタブが牽引代を返すと言った。

今は持ち合わせがないのでオアハカに帰ってから返すと。

彼女は彼が初めて見せた反省らしきものに情にほだされ返金を免除してしまうのだった。

しかし、ストレスの原因を排除すべく、この町でタブ達とは別れてバスでオアハカに戻ることを選択した。

バスのチケットを買いたいのでチケット売り場まで送ってほしい旨を伝えるとタブは断れるはずもなく、彼女を乗せて走った。

土曜夜のバスのチケットを買わなければ帰ることができなくなる。

どうしても土曜夜のバスに乗らなくてはならない。

最初のチケット売り場では売り切れで、2軒目でタブは自分が買ってくるからと姉を車に残した。

戻ってきたタブは「土曜夜のチケットだ、250ペソだった」と言う。

加えて「失くすといけないので早くしまうように」と促した。

言われるままに彼女は釣りを受け取り、チケットをしまったのだった。

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5人はメキシコ屈指のビーチリゾートに向かった。

やはり当たり前のようにガソリン代と飲食代は女の子持ちで。

その町ではタブの知人のカルロと出会った。

彼はとても感じの良い人で、後にほんとうに良い人であることを実感することになる。

その町では女の子3人で宿をとり、ビーチを存分に楽しんだ。

が、翌朝約束の時間よりも早くラウレが慌てて部屋にやってきて、姉はたたき起こされた。

彼女の名前はスペイン語圏の人たちにも馴染みやすく非常に発音のしやすい名前なのらしい。

ラウレの言うことにはタブの車が砂地にはまって出られなくなってしまい、ポりシア(警察)を呼んで牽引してもらったため、その費用400ペソ(約4000円)がどうしても必要なのらしい。

彼女はどうして私が払わなくてはいけないのかと思いながらも、今どうしても必要だと言っているラウレにしょうがなく400ペソを渡した。

そして約束の時間に約束の場所でタブの車を待っていたが一時間たっても現れず、あたりを探しようやく車の中で眠っているタブを見つけた。

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