宇宙エネルギーと繋がる食卓
タド・ジュンコです。
ブログをご訪問いただきありがとうございます。
あなたとこの星のため、
野菜たっぷり食卓に。
わたしがお肉少なめ ゆるめのベジタリアンスタイル
をお勧めしている理由。
前回は 歯の構造からお話しました。
古来、 肉類・種子や草類をメインに食べてきたのでしょう。
人間は肉食ではなくて、植物性のものを多めに食べる雑食なのですね。
野生の獲物は毎日獲れるわけではないでしょうし。
ですので、お肉は少なめが、長いこと食べてきたスタイルのようです。
現代では、野生動物を狩るのではなくて
畜産をします。
広い草原に放牧ならよいのですが、それはとても少ないです。
牛乳のパッケージは、みな幸せそうに牛が草を食んでいますけれど、
現実は違うようです。
狭い小屋で運動できず、抗生物質や成長ホルモンを投与されて
本来草を食べる牛でも、遺伝子組み換えコーンや、配合飼料を食べさせられ
鳥も飛べず、
一日狭い建物の中
そんな事情があります。
極端な話、農薬が使われた野菜であっても、
餌も不自然、生活も不自然な動物を食べるよりは
野菜や穀類そのものを人間が食べたほうが
まだ安心です。
そして、肉を作るのには、例えば牛肉の場合
1キロの肉を作るのに、11倍の飼料を必要とするという計算があります。
水も大量に使います。
放牧でなくても餌を作るための土地を大量に必要とします。
さらに動物の排泄物は産業廃棄物として、処理に困るほどだそうで、
地球規模でいってもメタンガスの排出量は環境問題です。
ネットや本でこの程度のことは書かれていますが
いままでは講座にいらした方にしか話さず
遠慮してきたのです。
それを、もうやめることにしたので。
わたしは、動物性の食べ物は一切なし
ではなくて （ひところは数年そうでしたが）
いまは、人に許された範囲で少し。
できるだけ 人間より遠い種類の
やや小さめの魚や小さい魚をしばしば、そしてときどきお育ちの良い鳥の卵を拝借。
くらいが現代人の心身コンディションと
環境全体に対しても、ほどよい食べ方だと確信します。
食事コンサルと
料理教室を6年やってきて、
いろいろな方の変化を見てきて、そう思います。
そして、ある程度おおらかに、楽しく。いのちをいただくことに感謝して。
頭で考えすぎると、とても細かく検証しなければなりません。
感覚が大切になりますね。
続きは、また書きます。
こんなことしています。 仲間が増えたらこの星はもっと楽しいと思います。
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