浄土宗災害復興福島事務所のブログ

東日本大震災からの復興のお手伝いをさせていただきたく開設された浄土宗災害復興福島事務所のブログです。
浄土宗災害復興福島事務所(いわき市平中山字諏訪下112 光林寺内)
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去る10月1日(土)から2日(日)にかけて、ふくしまっ子Smileプロジェクト・浄土宗ともいき財団 共催の『親子で行こう!田植え稲刈り体験ツアー2016(稲刈り編)』が福島県西会津町にて開催されました。

 

このツアーは、東日本大震災・原発事故後の福島県内の状況を鑑み、故郷において「食と宗教を親子で体験する」ことでそこに込められた思い、祈り、感謝などを共有するとともに複合的観点から親子関係の向上と故郷に対する思いを育み、さらには地元の方々との交流を通じて過疎化の進む山間部地域の活性化を目的としています。

 

平成25年度から始まったこのツアーも今年度で4回目の開催となりました。

 

 

では実際の様子です。

 

今回のツアーには、10家族24名の方がご参加を頂戴いたしました(^^)

10月1日(土)早朝、いわき・会津若松からの参加家族を乗せたバスは一路、西会津町の西光寺さまへ。

 

西光寺ご本堂にてお勤め、そしてご住職岩倉上人からご法話を頂戴した一行は着替えをした後、西光寺さま近くにある体験ツアーの水田へ。

 

 

ずっと水田を見守っていただいてきた地元の農家さん達と春に立てたデラックスな案山子がお出迎えしてくれました(^^)

 

田植えの時以来の地元農家さん達との再会を喜びつつ、稲刈りのレクチャーを受けました。

稲を鎌で刈るチームと藁で束ねるチームに分かれて稲刈り開始です!

 

前日まで台風の影響で雨降りだったため、田んぼはかなりぬかるんでいて足を取られる姿もあちこちで見られました(^^)

 

途中で稲の刈り取りと稲を束ねる作業を交代しながら、たわわに実った稲穂をつけた稲束を笑顔で着々と収穫されている姿が印象的でした。

 

 

 

 

お昼にはお弁当を食べながら、恒例のSL鑑賞。

遠くに飯豊山を望みながら田園風景を走るSLを眺めるのは格別です(^^♪

 

 

午後は昔ながら足踏み脱穀機による脱穀も体験させていただきました。

 

収穫まで見守ってくれた案山子さんを回収して稲刈り終了。

 

ちなみにこのデラックスな案山子、ちょっとした名物になっていたらしいです。

 

SLからも見えるし、撮り鉄の方もSLと一緒に撮影していらしたとか・・・「ご本人が来ていただければなぁ~」とスタッフも淡い期待を抱いていたようです・・・

 

宿に移動し、移動と稲刈りの疲れを温泉で流した後は、夕食です。

前後に食事に対する感謝の気持ちを表す「食前・食後のことば」を全員でお唱えしました。

 

また、食事を無駄にしないように食前に自分で食べられる分だけ自分で考えて取り分けるようにし、食事を大切にする意識を高める取り組みも行っていました。とても良いことですね(^^)

 

夕食後はレクリエーション。

 

参加家族全員で「絵しりとり」・「結婚してくださいゲーム」・「チーム対抗ワード当て」などのゲームが行われ、家族の垣根無くとても盛り上がりました!(^^)!

 

 

2日(日)。朝食を済ませて宿を出発した一行は、お米の放射性物質検査場へ。

 

専用の機械で今年収穫されたお米がどのように放射性物質検査されて出荷されていくのか自分の目で確認していました。

特に親御さん達は検査場の方の説明を熱心聞き入っている様子で、関心度の高さが伺えました。

 

検査場を後にし、再び西光寺さまのご本堂で朝のお勤めに参加した後は、今日のメインイベント「収穫祭」です。

 

 

皆さんで炊いた新米をおにぎりにしたり、具沢山の豚汁を作ったり、焼き芋を焼いたり、田植えツアーで作ったお味噌の試食会をしたりととても楽しそうでした♪

 

子供たちは焼き芋ブースに付きっきりで、近年なかなかできなくなったたき火に夢中な様子でした(もちろんスタッフが安全を確保しながら行いました)

 

味噌の試食ブース。ご家族ごとに作ってみた感想なども書いていただきました。

同じ材料なのに微妙に色合いや味が異なるようで、面白い企画だと思います。

 

西光寺さまの境内で地元農家の皆さんもご参加いただき、みんな揃っていただきますをしてから昼食。

気持ち良い秋晴れの中、自分たちで植え、収穫したお米と自分たちで作った食事をいただくのは格別ですね。

おにぎりも豚汁も美味しく出来上がったようでとても好評でした(^^)

 

食後は農家の方々から縄のより方を習いながら、しめ縄作り体験。

コツを掴むまでが苦労しますが、掴んだ後は皆さんちゃんとした縄を作られていたように思います。

各ご家族で親子で相談しながら縄作りをしている姿が微笑ましかったです。

 

 

1泊2日の体験ツアーの全日程を終え、一行は西光寺さま、西会津町の農家の皆さまに御礼をしてから帰路に就きました。

 

 

参加されたご家族の皆さんからは、

「近年少なくなっている稲作の作業に直接関わることができて楽しく勉強できました。」

「自分たちで作ったお味噌を味わって美味しくいただいています。」

「たき火で焼き芋を焼くこと自体、今ではとても珍しくなってしまったので、良い経験ができました。」

などのご意見も寄せられたとのことです。

 

 

今回収穫されたお米は田植え稲刈りツアーに参加されたご家族に配布される予定で、さらに、参加されたご家族、主催者側の意向により収穫米の一部をフードバンクや貧困者支援団体に寄付させていただくことになっているそうです。

ありがたいことです。

 

 

今回のツアー開催にあたり、ご協力いただいた西会津町西光寺さま、西会津町の農家の方々はじめ西会津町関係各所の皆さま、柳津町つきみが丘町民センターさま、またご支援いただいたいわき市の関係各所の皆さまには災害復興福島事務所からも深く感謝申し上げます。

本当にありがとうございました!

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