浄土宗災害復興福島事務所のブログ

東日本大震災からの復興のお手伝いをさせていただきたく開設された浄土宗災害復興福島事務所のブログです。
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今週の浜〇かふぇは、「常磐下船尾雇用促進住宅 集会所」と「作町一丁目応急仮設住宅 集会所」にて午後2時より開催されました。


この日は終日曇りで陽射しも少なく、夕方には冷たい雨が降る寒い一日となりました。


20150121下船尾

「下船尾」では、入居者も半数程度まで減少しましたが、いつもいらっしゃる住民の方に加え、お引越しを終えた元住民の方もご来場くださいました(^^)


こちらの住宅を出られても定期的に開催されている浜〇かふぇを利用して、こちらの借上げ住宅での繋がりを維持できることは大変ありがたいことではないかと思います。


いわき市復興支援ボランティアセンターの生活相談員さんとのお喋りの中で、復興公営住宅の完成状況や入居募集の情報、また完成する公営住宅の周辺の利便性などの情報等を熱心に聞いている住民の方もいらっしゃいました。


公営住宅の入居に関しては入居希望を出す上で行政側から様々な条件が設定されており、避難の状況や世帯を構成する人数や年齢層、家族構成などによって優先順位がつけられるようです。


多くの公営住宅において入居希望者が多く、抽選になることがほとんどで、仮設住宅や借上げ住宅を出て、新しい生活のための次のステップに進みたくとも抽選から漏れてしまう方も少なくありません。


こういった現在ご自分が置かれている状況について相談できる生活相談員のような方がいらっしゃるのは住民の方にとっても、浜〇かふぇにとってもありがたいことです。



一日も早く少しでも安定した生活が取り戻せるよう、計画中や建設中の公営住宅の完成が待ち望まれているのが福島の現状です。



一方で「作町」にお住まいの原発事故による避難を余儀なくされている楢葉町の住民の皆さんは、避難解除準備区域となっており、政府としては「帰町」を前提にしているために入居できる公営住宅がほとんどありません。


現に県が整備する公営住宅は「居住制限区域」・「帰還困難区域」に指定されている地域の方の入居を想定しています。


楢葉町としての帰町時期の判断はまだされておりませんが、本年中には判断されるのではないかと思います。


イオンの誘致や公立中高一貫校の開校など帰町しても生活しやすい環境作りが進められつつあるようです。


最終的に帰るかどうかの判断は住民の皆さんに委ねられるところですが、帰る方が少なくても今後「町」として成立していけるのかどうかも難しくなってくるのではないでしょうか。


なかなか難しい状況がそこにはあるのです。

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