浄土宗災害復興福島事務所のブログ

東日本大震災からの復興のお手伝いをさせていただきたく開設された浄土宗災害復興福島事務所のブログです。
浄土宗災害復興福島事務所(いわき市平中山字諏訪下112 光林寺内)
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今週の浜〇かふぇは「中央台高久第8応急仮設住宅 談話室」と「下船尾雇用促進住宅 集会所」の2カ所において、午後2時より開催されました。



まず、「高久第8」でのカフェの様子です。


こちらは原発事故の影響で避難されている自治体「楢葉町」の方々がお住まいのところです。


浜〇かふぇオープンの15分前くらいから徐々に住民の皆さんが談話室に来てくださいました。


今回、東京よりボランティア参加していただいた方が、皆さんに抹茶を点ててくださり、来場された住民の皆さんはまず「雷おこし」と「お抹茶」を楽しんでおられました。


浄土宗災害復興福島事務所のブログ-20131023高久第8


「避難してからはなかなかお抹茶を楽しむ機会もなくなってしまったので、嬉しいわ」という声も聞かれました。


震災・原発事故以前は当たり前に嗜んでいた「お茶」などご自分の趣味も、避難生活によってなかなか出来なかったり、やろうという気にならない方も少なくないようです。



カフェにご来場された皆さんのお話の内容のひとつに、業者による「除染」の作業方法についてや「帰町」の時期がいつになるのか、というお話がありました。


「除染」については、水田の表土を反転したこと、反転したことによって大きな石が表面にたくさん出てきてしまったこと、表面積の広い樹木の枝葉に放射性物質が多く付着しているが大きな樹木は切ってもらえないこと、住民が立ち合いたくても作業日程が遅れていると業者側から住民へ作業日がきちんと通知されず作業確認ができないことなど、「帰町」については来年春に町議会で判断することになっているがまだまだ判断するのは難しいだろうということなどがお話として出ておりました。


2年7か月が経過しても原発周辺の自治体の皆さんは、進みたくても前に進んで行けないもどかしさの渦中におられることを改めて感じました。



次に「下船尾」の様子です。


今回は10名ほどの方が来てくださいました。


いつもこの地区の保健師さんに血圧などの健康チェックを受けたり、ボランティアセンターの相談員さんとのお話や様々な情報の交換が浜〇かふぇの中で行われています。


今回はそれに加え、体調だけでなく心の状態も崩される方も少なくないということで、「うつ」に関するお話もされておりました。

浄土宗災害復興福島事務所のブログ-20131023下船尾③
保健師さんのお話に耳を傾ける住民の皆さん。


今月22日より、いわき市の災害公営住宅の入居希望受付が始まりました。


浜〇スタッフの皆さんはいわき市復興支援ボランティアセンターの生活相談員さんとともに浜〇かふぇ開催チラシの各戸ポスティングに行かれていますが、そのときの住民の皆さんのお話では、多くの方が災害公営住宅の入居希望募集に申し込むとおっしゃっていたそうです。


中には、可能ならこちらの雇用促進住宅に賃貸で残りたいとおっしゃる方もいらっしゃったそうです。


震災後、避難所から仮設住宅やみなし仮設、そこから公営住宅へとお移りになることは、環境が大きく変わり、本当に大変な負担だと思います。


皆さんができるだけ希望に沿った形でより安定した生活へと移っていけることを心から願わずにいられません。



今後の状況についてもお知らせさせていただきたいと思います。

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