浄土宗災害復興福島事務所のブログ

東日本大震災からの復興のお手伝いをさせていただきたく開設された浄土宗災害復興福島事務所のブログです。
浄土宗災害復興福島事務所(いわき市平中山字諏訪下112 光林寺内)
tel&fax:0246-22-6818(tel:平日14:00~16:00,fax:24h受付)
e-mail:jodofukushima@gmail.com


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 去る5月21日(土)から22日(日)の2日間にかけて、ふくしまっ子Smileプロジェクト
と公益財団法人浄土宗ともいき財団の共催による「第4回親子で行こう!田植え稲刈りツアー!
(田植え編)」が昨年同様福島県会津で開催されました。


 東日本大震災・原発事故から5年余が経過し、各地も復興に向けて着実にあゆんでいるとは
思いますが、震災以降「食」の重要性やありがたみ、また「宗教体験」により日々生きている
ことへの感謝や、親子関係またこのツアーに関係した方々とのご縁に感謝する想いを参加する
ことで再確認・共有・体験し、さらには地域活性化を目的とするツアー企画になります。


 朝7時いわきを出発、途中会津から参加される皆様と合流し参加者30名、スタッフ6名の
36名で、目的地の西会津、西光寺さまに向かいました。 


 では早速ですがツアーの様子をご覧ください。

5月21日(土)1日目

 到着後、西光寺さまご住職岩倉上人のご導師のもと、今回の体験ツアーの安全祈願と、
日々生活出来ることに感謝しご先祖様に回向を行うため本堂にてお勤めをしました。


お勤め後岩倉上人にご法話もいただきました。

 本堂にて着替えて早速田んぼへ向かいます。快晴の中、皆様足取りも軽く農道を進み田んぼに
到着!農家の方々より田植えのレクチャーを受けます。


参加者の皆さん真剣な表情です!

 まずは試し植え開始、田んぼの4分の1程を使い苗を植えていきます。初めて田植えをする
参加者は恐る恐る素足を田んぼへ…しかしぎこちなかった動きもすぐ慣れたのか、凄いスピードで
田んぼが苗で埋まっていきます。


 試し植えも終え、皆さんも田植えに慣れてきたところで今回の田植えのメインイベント、
「チーム対抗田植え選手権」の開幕です!
参加者の皆さんを6チームに分け、田植えにおける「苗を植える量」、「苗を植える的確さ」、
「きれいに苗を植えられているか」など、農家の方々に評価してもらう真剣勝負です!
上位入賞チームには豪華賞品が…とのウワサも…今回参加者の皆さん、田植えの才能を
遺憾なく発揮されているようで、当初のコースでは植えるスペースが足りないと判断、コース
を延長して各チーム一斉にスタートとなりました。


チーム名はお米料理に関する名前、「おにぎり」や「クッパ」「ナシゴレン」など(^^♪


 田植え競争も一進一退の攻防、苗の補充が追い付かないほどの白熱の戦いとなりました。
皆さん植える量だけではなく、きれいに植えていますね!


 無事田植えレースも終了。レース各賞は夜のレクリエーション終了後に発表ということで、
合間に恒例のイタドリの笛作成や、笹舟作りなど、現代ではなくなりつつある自然の遊びも
満喫!そんな中大人気だったのがヘビとのふれあい(^^;)大人たちが戦々恐々としている中
普段ヘビを触ることは中々ない子供たちは、楽しそうに触れ合っていました。
※ヘビの扱いに慣れたスタッフが万全な体制で行いました。




田植え終了後、案山子を設置。豊作を祈りエプロンに寄せ書きをして、案山子さんに着ていただきます。


 案山子さんになんとあの有名人が!!



 農家の方々、岩倉上人、高山上人にお礼をし、一路今夜の宿へ。「東山第1ホテル」さん
にお世話になります。

 夕食後、レクリエーションの「お味噌作り」を体験しました。蒸してある大豆と米麹を
混ぜ合わせ「合わせ味噌」と「米味噌」の2種類を作ります。下ごしらえはしてあるので、
混ぜ合わせるだけでよいのですが、なかなか力を必要とします。



無事完成!

 レクリエーション終了後、皆様待望の「チーム対抗田植え選手権」の結果発表の時間が!
まずは各賞の発表です。「きれいに植えたで賞」はクッパチーム、「たくさん植えたで賞」は
リゾットチーム、そして総合優勝は・・・・ビーフンチームでした!各チームに賞品が
送られ、互いの健闘を讃えあっていました。

受賞の様子


お寺でのお勤めに始まり、田植え、レクリエーションなどあっと言う間の1日目でした。


5月22日(日)2日目最終日

 この田植えツアー最終日となる2日目は、福島県の伝統的工芸品に指定されている
会津慶山焼き体験、阿弥陀寺参拝、会津七日町散策と2日目も盛り沢山です。


 朝食後ホテル従業員の方々に見送られ、慶山焼体験に出発です。約30分で到着、
早速、慶山焼職人さんよりレクチャーを受けます。今回作成するのは「ご飯茶碗」。
皆さんどんな茶碗が出来るか楽しみです。


 この慶山焼、丸い粘土を「ろくろ」で成形し形を作っていくもので、ちぎったり、
またくっつけたり、伸ばしてまた戻してなど一切できないそうで、慎重な手さばきが
必要だそうです。職人さんに手ほどきを受けながら、皆さん一心不乱に「ろくろ」を
まわしています。子供さんは手さばきがとても大胆!!逆に大人の皆さんは慎重です。



 この丸い粘土を



このように伸ばしていきます。

 焼き上がりに2か月程かかるそうで、夏休み前には皆さんの手元に届くそうです。
この茶碗で、田植えの収穫したお米が食べられたら良いですね!


 「ろくろ」をまわしていたら、あっと言う間にお昼に。「田事」さんで会津名物「わっぱ飯」
をいただきました。とてもおいしかったです!

また会津伝統料理「こづゆ」もついていました(^^♪

 昼食後、七日町の阿弥陀寺さまへ参拝へ。ボランティアガイドさんから説明を受けます。

 この阿弥陀寺さまには、戊辰戦争で戦死された約1300名の亡骸が埋葬され、新選組で
三番隊長を務めた斉藤一の墓もあります。南無阿弥陀仏

 また戊辰戦争で本堂が消失した際、鶴ヶ城の小天守にあたる「御三階」を移して、仮本堂
としたそうです。



本堂にて。皆さんでお十念をお称えいたしました。

 このツアー最後に七日町を自由行動で散策していただき、帰路につきました。

 バスを降りお別れの挨拶をされている時の参加された皆さんは、疲れを感じさせるものの
明るい表情をされていて、この2日間が充実したものだったと感じました。

 10月に予定されている稲刈りで、また皆さんにお会い出来ることを楽しみにしています。
参加者の皆様、農家の皆様、ご協力くださった皆様ありがとうございました。
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 今回は「作町東団地集会場」にて浜〇かふぇを開催しました。このところの天候を受け

本日も汗ばむ陽気!夏到来を感じさせます。来場者は約15名、自治会長様がお話しして

いましたが、このような団地の皆様が触れ合う機会はなかなか難しいとのことで、かふぇを

通じてこのような場を設けることは有り難いとの言葉をいただきました。


かふぇの様子



 本日は特別イベント「ネックレス作り」も同時開催!アトリエ「ノクターン」の

カルトナージュの資格をお持ちになる吉田真澄先生にボランティアで参加して頂き

ありがとうございました。

カルトナージュとは厚紙で組み立てた箱に布などを貼って作る伝統的なフランスの手芸

だそうです。パール型のアクセサリーにナイロン製の糸を通して作成、女性の参加者皆さん

楽しみながらかつ、糸を通すのに真剣な表情で作成していました。

ネックレス作成の様子





 ネックレスが出来上がると皆様試着し、お声をかけると笑顔で「楽しかった」との言葉を

いただきました。いつものかふぇの雰囲気とまた違い、皆様作る楽しみを得られた笑顔が

みられました。

 またこのようなイベント開催を考えたいと思います。よろしくお願いします。

 
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 新年度2回目となる浜まるかふぇ、今回は平上荒川楢葉町応急仮設住宅、第二集会所で

開催致しました。

 春の陽気が気持ちよく汗ばむくらい!そんな中早くから何名かの方が、かふぇ開始を

待っていてくださいました。この浜〇かふぇを楽しみにしていてくれているのだと

実感します。

 新年度より楢葉町の仮設住宅には、相談員さんが常駐ではなくなったそうで、その影響か

いつもと雰囲気が違う気がする・・・・・・・・・気だけでした(^^;)

時間経過とともに、約50名の皆さんに来ていただきました!


 H28,4,27下荒川



H28,4,27下荒川

かふぇ終了間際、ある来場者さんが6月でこの仮設を離れ新しい生活を迎えるとのことで、

感謝のお言葉をいただきました。

この方は浜〇かふぇ当初よりかふぇに参加いただいていた方で、さみしい反面新しい門出に

嬉しくなりました。

 このように、皆様が仮設住宅から新しい生活に向かうことで、福島が復興に向かっている

と思います。

 その少しでも力になるよう浜〇かふぇも活動していく所存です。

 今後ともよろしくお願いします。
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 4月24日(日)に気仙沼浄念寺さまで開催された「気仙沼さくら祭り2016」で、

大分教区青年会さまが行われている「大分米一升運動」で集めたお米を来場した皆様に

お配りした様子を前回のブログにて発信致しましたが、それに続きましてさくら祭りの翌日

4月25日(月)に陸前高田市高田町鳴石仮設団地集会所にて、同じく大分教区青年会さまによる

「大分米一升運動」米配布会を開催致しました。それに合わせまして浜〇かふぇも開催させて

いただきました。

 午前9時仮設団地到着後、かふぇの準備をしていると、集会所の外からラジオ体操の音楽が…

ここ鳴石集会所では午前9時よりラジオ体操やその他体操を毎日!欠かさず行っているそうです。

皆様笑顔で元気よく体操されている姿に、我々も勝手に体が動いてしまいました(^^♪

 朝の体操を終え、皆様集会所へ。かふぇ開始前に大分教区青年会、阿部上人よりご挨拶を

いただきました。
H28,4,25陸前高田

かふぇの様子

H28,4,25陸前高田

 ブラジルコーヒーと長野のりんごジュースが大人気!皆様よくおかわりしていただきました。

かふぇ終了後、お米配布会開始。大分教区青年会さまより皆様に直接お米を手渡されました。

皆様とても嬉しそうに感謝している姿が印象的でした。

H28,4,25陸前高田


H28,4,25陸前高田

 大分教区青年会さまは、先日の地震で被災されている中このような活動をされていることは

大変な事だと思います。我々もこの活動での大分教区青年会さまとの繋がりを通して、

何か支援ができたらと考えています。

前日同様に晴天に恵まれ、陸前高田の皆様と楽しい時間を共に出来たことに感謝致します。

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 4月24日淡いピンク色の桜咲くこの時期、今年も気仙沼浄念寺さまにおきまして

東日本大震災以降毎年行われている浄土宗東京教区豊島組青年会有志さま主催の

「気仙沼さくら祭り2016」が開催され、4回目となる浜〇かふぇ

今年も参加してまいりました。
H28,4,25気仙沼浄念寺

 この日は気温が日中19度を超え、春の陽気のなか皆様笑顔で来場されました。

今年のブースは、毎年恒例の餅つき、入浴剤作り、腕輪念珠作りに加え、本堂内で

特別プログラムとして鹿折中学校吹奏学部さまと、気仙沼高校マンドリン部さまの演奏が

ありました。

 例年より来場者皆様の出足が遅いかな…と思っていた矢先、日が高くなるにつれ

沢山の皆様に来場していただきました。

H28,4,25気仙沼浄念寺

 当日の来場者数は約500人!各ブースも大盛況、大きな賑わいを見せていました。

餅つきブース準備
H28,4,25気仙沼浄念寺

浜〇かふぇはブラジルコーヒー、ほうじ茶、長野のりんごジュース、カルピス4種の飲物と

ポップコーンを提供、遊具としてスマートボールを設置しました。

飲物、ポップコーンは早朝より準備して沢山用意していたつもりでしたが、前述の通り

大盛況、あっと言う間に無くなり皆様に待っていただく事態となりました。
H28,4,25気仙沼浄念寺

スマートボールの様子
H28,4,25気仙沼浄念寺

また今年も浄土宗大分教区青年会さまより「大分米一升運動」より集められたお米を

来場者皆様にお渡しし、皆様大変感謝されていました。

大分は皆様ご存じの通り先日の大地震よって熊本と共に大きな被害を受けています。そんな中

大分教区青年会さまがこのような活動をされることにとても感銘を受けました。

 今回で4回目の参加となりましたが、気仙沼を訪れる度にインフラ整備等の景色の変化による

復興だけでなく、毎回多くの皆様が来場され多くの笑顔が毎年増えていっていることに、

こころの復興が感じられます。

 あの大震災か5年が過ぎましたが、このような活動に参加でき、また参加者、来場者の

皆様との絆が深めたことに感謝したいと思います。

 



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