なつかしいですね~~(^^)


無料!ってところを強調してますが、イギリスの美術館・博物館は基本的に無料のとこが多く、有料のところも、1年パスだったり、3箇所フリーパスだったりします。

払っても、2ポンド~3ポンドなので、500円ぐらいですね。すばらしいことです。


日本もそうしてくれればいいのに・・・とは思いますが、まあでも、もともとどっかからかりてくるんだから、その輸送費とかいるからねえ(^^;)


イギリスの美術館が安いのは、昔いろんなところから、無理やり強奪してきたからです。


ちなみに、ただ!っていいますけど、レコーダー(日本語もあり)をかりるためには、2.5ポンド以上の寄付がいります。

ハゲのいかにもイギリスのおじいちゃんが、「どね~しょん。キフネ。キフ。」っていってきます。

でも借りたほうがいいですよ。

長い説明文を、辞書片手に和訳するのはかなり大変ですから(^^;)


ナショナルギャラリーは、ネルソン提督の銅像で有名なトラファルガースクエアに面していて、トラファルガースクエアでは、鳩にえさをやることができます。

うっかりえさを持つと、鳩に囲まれて鳩まみれになりますので、嫌いな人は絶対にやらないでください。

ほんと、半端じゃないですから。特にシーズンオフの冬。


違法のアイスクリーム売りもいますので、夏の暑いときは買うといいです。

てんこ盛りにしてくれます(ありがとう、おっちゃん。多分ホームレス)



ナショナルギャラリーでは、教科書に出てきた絵が腐るほど見られます。

全部じっくり周ったら1日かかるうえに、頭痛がします(マジ)


でも見る価値あり!



一番好きな絵は、この前記事にした、ターナーの「雨、蒸気、スピード-グレート・ウェスタン鉄道」です。


この絵を見たいがために、何度も行きました。



でも最初に行ったときの目当ては、スーラーの「アニエールの水浴」だったんです。

が、一回目に行ったときは、どこかに貸し出し中だったらしく、見れませんでした(--)

かわりに気に入ったのが、ターナーで、彼の作品がたくさんおいてあるテート・ギャラリーは、イギリス滞在中通い詰めました(^^)