鳥頭式インチキ日記

映画・本・漫画・アニメレビュー


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「火星の運河」「鏡地獄」「芋虫」「蟲」の4つの短編を、それぞれ4人の監督が作るというオムニバス形式。



微妙です。

思いっきり微妙でした。

が、こういうの好きな人は、好きかもしれない。


以下ネタバレ


「火星の運河」


さっぱりわかんねーよっ!!と絶叫したくなるような、サイレントムービーでした。


初っぱながこれなんで、かなりめげます(--)

前衛的すぎて、さっぱり・・・。私が原作をすべて忘れ去っているということもあるけど。

でも、「原作読まないとわからないよ~ん」って映画は、そもそも映像化する意味がないのでは?と思います。



「鏡地獄」


え?そんな話だっけ???

と思うぐらい、ストーリーが変わっていたと思います。

明智小五郎でてくるし。


ある殺人事件を、明智小五郎が推理するという形式。

それにしても、マイクロ波を発する石なんで、ないでしょう(爆)



「芋虫」


これも少し話が違っていましたね。

戦争で夫が両手両足をなくしてくるのですが、映画では二度と戦争に行かせたくなかった妻が、切ったということになっているようです。


この辺でやっとまともな話がでてきました。



「蟲」


これも少し原作と違うようです。

が、これが一番良いできでした。原作知らないからそう思うのかもしれませんが。


原作では極度の人嫌いという設定ですが、映画では、ちょっと人にふれるだけで全身をかきむしらなきゃならないほどかゆくなってしまうアレルギー体質で、それゆえだんだんと厭世観にとりつかれてしまったという設定になっています。


そんな男が、ある女優に恋するのですが、自分の思いを伝えたくても、アレルギーは出てしまう。

思いあまって彼は女優を殺し、永遠に彼女を美しく保つために、あらゆる努力をしようとします。

そしてできたのは、特級の芸術品だった。


これは役者の演技も良かったと思うな~、うん。



「火星の運河」はよくわからんかったのですが、「鏡地獄」以降は、「芸術品」というものが作品のキーワードになっています。



アブノーマルを極めた芸術。


その辺を表現したかったんでしょう、多分。


「蟲」はよかったんですけど、それ以外はちょっと・・・(^^;)



でも江戸川乱歩のファンならば、はまるかもしれない一品。


あ、あと、男優さん達が惜しげもなく脱いでるんで、ファンの方にはたまらないそうです。



「蟲」はよかったから見てといって、相方に無理矢理見させたのですが、「どれもこれも頭を抱えるようなできなんだけど・・・」と言われました。

そりゃーあなたはノーマルだから(笑)

「好きになった人は、大切にしたい」以外のことを、思いつかない人だからね(^^)


「蟲」をわかりやすくしたら、「嫌われ松子の一生」になるわけで。

好きなんだけど、なぜか傷つけてしまう・大切にしているつもりで、なぜか追いつめているという。


本来人間は、好きになった相手は慈しんで幸せにしたいと思うわけですが、全員が全員それを実行できる訳じゃないし、また、本当に好きな人を探さないで、手軽に手に入る恋愛だけをしていた人は、このての


「これだけ辛いんだから、真実の愛なんだよ~」


って行為が好きですね。


愛情って見えないものだから、どれだけ困難を乗り越えているかでその大きさを測ろうとするわけです。


でも実際は、普通に愛し守ることが一番単純で一番難しく、そして尊いんだと思いますが。




ちなみに見つけたちょっと面白いページ


http://uteba.at.infoseek.co.jp/p_kagami.html

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諸星大二郎の原作以下でも以上でもないといったできでした。

これ見る前に「乱歩地獄」をみていたせいか、わりといいんじゃない?とか思ったり。



ストーリー


考古学を専攻する里美は、最近妙な夢に悩まされていた。


小学校一年生の時、東北の山深い村、渡戸村にあずけられていた彼女は、その地で神隠しに遭い、そのときの記憶を無くしていた。


隠れ切支丹の里、渡戸村がダムに水没すると知った彼女は、自分の夢の真実を確かめようと思った。


すると教授から、「はなれ」という集落を見てきて欲しいと頼まれる。

キリスト教弾圧時、隠れ切支丹になった信者達は、キリスト教が認められてからは、通常の信仰に戻ったが、中にはかたくなに隠れ切支丹信仰を続けるものもいた。

そしてその教義は、様々な土着の信仰を混じり合い、独特の宗教を作り上げたのだった。

「はなれ」には、その信者達がいるらしい。


そして「はなれ」で、善次という若者が、キリストの処刑の姿で殺されているのを発見する。



以下ネタバレ


ほぼ原作通りと言ったでき。


私は先に原作漫画を読んじゃったので、「ふ~~ん」って感じだったんですが、予備知識がない人だったら、結構面白いんじゃないかと思います。



映画のできも、なかなか良かったです。

が、なんかストーリーの展開がおそいな~と思ったら、短い話を無理矢理延ばしているからそう感じるらしい。


原作とは違うエピソードを盛り込んではいるものの、その量が足りなかったということかな?

もうちょっとあれこれ付け加えても、良かったのにね。



まあまあ良かったんじゃないかと思いました(^^)


そういやホモかっちゃんが、「ダ・ヴィンチ・コード」でキリスト教徒がやいやい言ってるっていうのをやっていたときに、「日本だってトンデモキリスト教の話はいくらでもあるのに『奇談』とかさ。なんでこれにつっこんでくれないんだろう?」って言ってましたw


ま、つっこまれるには、有名にならなきゃねえ(笑)

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これからみる方も多いと思うのですが、みられる方は、読まない方が良いかも?

推理ものなので、予備知識があるとつまらないですからね。


ちなみに予備知識をさほど与えなかった相方でも、途中で話の展開が読めちゃって、ちょっとつまらなかったみたいです。


ストーリー


象徴学者のラングドンは、ある日警察に捜査協力を頼まれる。

その日会う予定だった、ルーブル美術館の館長ソニエールがなにものかに撃たれ致命傷を負い、ルーブルの床に謎のメッセージを残したというのだ。


メッセージの謎を解くべくルーブルに向かったラングドンだが、そこで暗号解読の専門家ソフィーが、「あなたは犯人と疑われている。ソニエールは私に謎をたくした。協力して欲しい」と申し出る。


訳のわからぬうちに、ラングドンはキリスト教の聖杯伝説の謎を解き明かす旅に出ることになる。




以下ネタバレ


割と原作に忠実で、原作の縮小版といったかんじ。

評判が悪かったらしいけど、そんなに悪いかなあ?

原作が大ブレイクしたから、期待度が高すぎたんじゃないか?

まあ、「悪くもない」というできじゃ駄目なんだろうけどね。



ただ、私は原作を先に読んでいたし、もともとその手の話が好きなので、ついて行けないということはないけど、キリスト教のきの字も知らない人だったら、まったくついて行けないと思う。

その点では、やっぱりインディー路線をねらった方が良かったのでは?


私は原作を先に読みなおかつ色々なレビューで事前知識を仕入れて、相方は逆に原作を読まず、ほとんど先入観を持たない状態でいったこの作品。


結構話が急ピッチで進むので、そのへんの感想を相方に聞いたら、ついて行けないということはなかったとのこと。

相方もその系の無駄知識は豊富だから、困らなかったらしい。


そして私は、話がわかっちゃってるだけに、ちょっと退屈してしまったところがありました(笑)


なので、キリスト教・フリーメイソン・聖杯伝説・死海文書・テンプル騎士団の知識がある人は(それほど詳しくなくてもOK)、原作を読まずに行かれるのが良いと思います。

それ以外の人は、原作を読んでから行くか、レンタルを待って何度か観るのが良いと思う。



原作が長いので、それを省くために細かな設定が違っていたのですが、シラスがちょっと可哀想。

あれじゃあただの変な人(^^;)


たしかにそういうところはあるんだけど、彼は元々アルビノで産まれてきたので、教養のない父親から「幽霊だ!」と虐待されてその後もいろんな人から虐待され続け、神父に助けられるまで悲惨な人生を送ってきたから、精神的にちょっとおかしいところがあるわけなんですけど。



それから謎が一つ少なくなってました。

聖杯が隠されている場所を示した地図が入っている容器は、中にもう一つ小さい同じのが入ってるはずだったんですけど、時間の短縮のためか、もう一個作るのが面倒だったのか、一つだけになってました。


一番違ったのはラスト(この先マジでネタバレ)、ソフィーは死んだと思っていた祖母と兄に会い、性の儀式でソニエールがセックスしていた相手はソニエールの実の妻だと知るのですが、祖母はいたけど、兄の存在は無くなっていました。


その辺が無くなるとですね、ソフィーがソニエールを長年誤解していただけだった、ソニエールはやはり優しい誠実な人だったんだということに気づくという感動がなくなっちゃうんですけど・・・。


そしてですね、昨日ぐらいから思ってたんですけど、ソフィーはマグダラのマリアとキリストの子孫ということなんですけど、マグダラのマリアが産んだ子供は女の子なんですね。


ちょっとまえに、女性天皇・女系天皇で騒いでいたんで、ぴんと来る人もいると思いますが、マグダラのマリアが産んだ子は、キリストの血を引いているのですが、その子孫にキリストのX遺伝子が引き継がれているとは限らないのですよ。

(だから天皇の跡継ぎ問題で、男にこだわるわけです。男だったら必ずY遺伝子が引き継がれるので)


ソフィーがマグダラのマリアの遺伝子を引き継いでいることは確かなんですが、キリストの血は絶えている可能性があるわけで・・・といった、根本的なことに疑問を持っていたり(笑)


それにもしキリストの子孫がいたら、2人とかちんけなことをいってないで、もっとたくさんいるような気もします。

それこそそんなに大事なら、スペアを作っておこうとするじゃないですか。



とまあ、ツッコミどころはあるものの、もともとこの話が本当とは言えないわけで、そこまでいうのは野暮ってもんでしょうか?(^^)


私はそれほど悪かったとは思わなかったんだけど、評判が悪かったのは、原作の内容をつめこみすぎちゃったので、すべてがためも余韻もなしに急ピッチで展開し、観客が推理するということができないところと、クライマックスの盛り上がりすら、あっさりしていたせいだと思います。


裏切り者はだれだったのか?ってところと、クライマックス、あれをもっとためてくれなきゃー。



マグダラのマリアの子孫の謎については、だいたい皆さん途中で思い当たっちゃったりすると思いますけど、それ以外の人物の真の姿については、なかなか解らないと思いますので、楽しめるでしょう。


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ネタバレちうい


うまく原作をまとめているので、設定にちょっと違うところはありますが、矛盾などはできていないので気にならないと思います。


まず、原作では笙はただのなんの目標もない大学生なのですが、映画の方ではミュージシャンを目指して上京したけど挫折していて、最初、松子のことにまったく興味を示さなかった笙をぐいぐいと強引にひっぱっていく彼女も、映画の方では影が薄くなってます。


松子の人生については、原作では松子の細かい心情や、「いや、あんたが悪くない?どっちかってーと」とも思える恨み辛みなんかがしたたってくるのですが、映画の方では花柄や蛍光色をモチーフに(昔おかんが窓ガラスとかに貼ってたみたいなやつ)、明るくポップに表現し、要所要所に笑いを入れて、徹底的に笑い飛ばさせてくれます。


松子が不幸になるのは、訳のわからん独りよがりの判断をして、しかも行動力があるもんだから、ますます事態を大きくしちゃうのですが、「どうしてこんなことになるんだろう・・・」っていう自問自答を、

ナンデ(・・)?


っていう一言ですべて表現し、またそこも笑わせてくれます。いや、松子にとっちゃあー、笑いどころじゃないんだけど。


原作にはない大きな設定としては、松子が自分の方を向いてくれない父親の関心を引くために、ヘン顔をしてみせて、笑わせるっていうのがあるのですが、映画ではそのせいで窮地に立たされたときにヘン顔をしてしまうという設定で、そのせいでますます事態を悪化させていたりします。



そして、松子の全人生を映像化しているので、当然色々な登場人物が出てくるのですが、芸人や俳優さん達が、あまりよろしくない人たちを熱演しているのもまた絶妙。


得にゴリ。

この人はなんでもできるんですね~、ほんと。


そして、チンピラ役の武田真治。

出てきた瞬間、「なんだこいつわっ!」と、相方と大爆笑しました。

いや~~、最低男の役がここまではまるとは!


ミュージカル仕立てということで、松子のその時々の状況を、唄と踊りで表現するのですが、松子が刑務所に入っているときにAIの歌う「What Is A Life」(って曲だと思う)という曲と、不倫(愛人として囲われる)しているときに幸せいっぱいに歌う「Happy Wednesday」が私は気に入りました。


観た人それぞれが、それぞれに好きな曲が見つかると思います。


歌って踊ることで、悲惨なこともあっさりと表現しつつ、あくまで明るいところが痛々しさを増していたりするんですが、エンタに出ている新人芸人、出雲の阿国っていう子がいるんですけど、ちょっと芸風が似ているとか思い出しちゃった(笑)


そしてラストは、原作では「もうちょっとここら辺に何か・・・」とか「もっとはっきりと成長した方が・・・」といったもやもやした感想を持ったのですが、その辺はうまく感動させてくれました。


とくに、松子にひどいことをしてきた男達が、松子が自分自身を許してあげることで許される、その辺が良かったと思います。



いい映画でした。お勧め。


ただ、こういった話にアレルギーを起こす人もいるので、世間的にはろくでもない人生を送った女の一生の映画ということは、念頭に置いて行ってください。


下妻を絶賛していたこちらの人も、

http://movie.maeda-y.com/index.html  アレルギー起こしてました。

「ぼくんち」でも、「こんな汚い漁村をずっと見せられるのかと思うと・・・・」みたいなことかいていたんで(っていうか、そーゆー話なんだよ)、きっとこの人はこういう話を嫌いなんでしょうね。


私は不幸や不運を明るく笑い飛ばした作品が好きだし、自分の過去を思ってみても、私の親兄弟に足りなかったのは「笑い」だとか思うので(いや、深刻にならなきゃいけないときはあるんですけどね)、この手の話をみると、手放しでほめたくなっちゃうのですが。

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始まる前に、主催者側の映画説明があって、


「嫌われ松子の一生」は、ミュージカルとなっていまして・・・


ええーーっ!!そうなのっ!( ̄□ ̄;)

だからCMで歌ってたんだー。


「エンドロール後に、サプライズがありますので、皆さん席をお立ちにならぬよう、お願いします(^^)」とのこと。


ええ~~~??だれだれ?

山田花子とカンニング竹山?(ちょい役ででてる)

でも監督見てみたいな~~~~(^^)


と思っていたら、なんと、


中島哲也監督と主演の中谷美紀でした!


らっきーー♪


ということで、映画レビューのまえに、試写会のレポを書こうと思います。


ビッグなゲストに当然会場は騒然。

二人を迎えて盛大な拍手を送っていると、


誰一人として、俺の方を見ていない気がして寂しいんだけど・・・。


と監督。

見ていないことはなかったんですけど、そりゃ生の女優さんが見れるなら、そっちにいきますよw


もう監督にはいじめられて、一応私は主演女優のはずなんですが、最初から「帰れ」とか「役からはずすぞ」とか「おなじことばっかりやってる」とかいって、怒られました。


と中谷美紀。


監督:何とか現場のテンションをあげようと思ってそうしたと思うんだけど、俺はもうそんな昔のこと、忘れてるから(笑)


司会:この映画はミュージカルと言うことで、音楽はどのように作成したのですか?


監督:カッコイイサウンドトラックを作りたかったので、色々なすばらしいミュージシャンに頼んで、曲を作ってもらいました。


中谷:私も6曲ぐらい使うと言うことで、レコーディングとかたくさんしたんですけど、仕上がってきたものを観たときに、なぜかそのうち3曲ほどが、他人の声になってまして・・・

気のせいかと思って、最近乱視気味なんですけど、がんばってエンドロールを観たら、3人ほど増えていました。


監督:音響に文句言っておきます。僕はそんな話、初耳だなあ~


中谷:音響さんのせいってことはないと思うんですけど・・・


監督:中谷さんはね、たまに変なことを言い出すんですよ。「監督、私ヨーデル歌いたいんです」とかって。

それで、ヨーデルなんて使うシーンはないのに、ヨーデルの練習を習い始めたっていうんですよ!

仕方がないから、ヨーデルのシーン入れましたよ。


そのシーンは、ものすご~くわからないようにさりげなく入れていますので、是非もう一回観ていただいて、探してもらいたいと思います。


司会:中谷さんは、大変だったことは・・・?


中谷:松子が幸せに見えるように、ちょっと太れって監督に言われたんですよ。

だから私、プロテインとか毎日飲んで、三食たくさん食べて、焼き肉とか通って、5キロも太ったんですよ。


それなのに監督ったら、「太りすぎだ」なんて言うんですよ~!

ふとれっていったのは監督なのに・・・。


監督:そこまで太らなくても良かったって事で(笑)「3日前ぐらいの方が良かったね」って言っただけじゃん。


中谷:撮影している間、監督に毎日ひどいことを言われたので、一度は帰っちゃったこととかあるんですけど、最後の方には何を言われても平気になっちゃいました。


それで、監督に言われたひどいことをですね、毎日日記に書いておいたんですよ。


監督:これがその日記です。中谷さんが持て持ていうんで、僕が持ってるんですけど。


司会:本になったんですか!


中谷:ええ、毎日監督の悪口を一年分書いていましたら、247ページにもなってしまいました。


監督:彼女が撮影中のことを・・・主に僕の悪口のことを・・・僕の悪口だけを、書いています。悪口ばっかりです。


司会:せっかくですから、会場の一名様に、プレゼントしましょう(^^)


監督:読んだらすぐ忘れてください。



中谷:いえいえ、是非みなさんに、広めていただきたいと思います。


監督:焼き捨ててください!



ということでした(^^)


中島監督は、がっしりした体型で、スキンヘッドと綺麗に整えられたあごひげが見事なオジサンでした。

着ているスーツも素敵です。

日本の映画監督で、むさくるしくない人を見たのは初めてです(笑)

もともと広告の人みたいですけど、確かにそういう雰囲気ですね。


中谷美紀は、細かったですね~。

赤いくしゅくしゅとしわが寄った生地の、まくタイプ(言うなれば、コートみたい?)のワンピースを着ていたのですが、ちょっと似合ってなかったかも?(^^;)松子のイメージで、着てこられたんだとは思うんですが、細すぎてくしゅくしゅがぶかぶかって感じに・・・

なんでも結構大胆にスリットが入っていたらしく、相方は太ももが見えたと喜んでました(笑)


そして、恥ずかしがり屋なのか、伏し目がちにはなしつつ、監督に恨み言を言うときは、上目遣いでぽそぽそと言ってました。



なぜ「嫌われ松子の一生」を選んだかというと、「原作はとても悲惨な話だけれど、松子という存在を、もっとポップに面白く描けるんじゃないかと思って・・・」というようなことを、言っていました。



試写会って、終わった後拍手が起こるのが良いですよね~(^^)

あと、映画館よりも、客の乗りが良い気がします。



映画レビューは明日書きますが、とっても良かったですよ。

私は原作よりも、こちらの方が好みです。


「下妻物語」の時もそうだったけど、この監督って、女性の気持ちを表現するのがうまいですよね~、ホント。


「嫌われ松子の一生」の原作は、原作者が男性だから、どうしても男視点なんですよね。

うまくは書いているとは思いますが。

江國香織なんかの女流作家の書いたものと、どうしても女から見て共感度が違うって言うか・・・。


その辺中島監督は、うま~~く女の気持ちを表現してました。

なぜこんなに女の気持ちを解るんだ!

ひょっとしてホモかっ!(違)


それにしても、中島監督ががんばっちゃったら、ますます井筒監督の賞が遠のくなあ(^^;)

作風が似てるから・・・。



この映画、かなりお勧めするのですが、「嫌われ松子の一生」が、週刊誌に出てくるような、わかりやすい女の転落人生を描いたものだと言うことを、解ってないと難しいかも?


女性だと、ソープとか男に貢ぐとか、そういう時点で「絶対イヤ!!」ってアレルギーがでちゃう人いますから。

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