鳥頭式インチキ日記

映画・本・漫画・アニメレビュー


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ハピネット・ピクチャーズ
害虫 スペシャル・エディション

中学生の男の子が自宅に放火した事件がありましたが、それで思い出したのがこの映画。

公式サイト http://www.nikkatsu.com/oldmovie/gaichu/


付き合いで観に行った映画だけど、印象深い映画でした。


が、普段映画を見慣れない方や、暗い映画が嫌いな方、フランス映画を受け付けない方はみない方が良いと思います。


監督が相当こだわって作ったらしく、この手のヤツを観ない人には解りづらい作品になっています。

でも新しい手法とは思わなかったなあ(笑)

帰って観づらいだけなのでは?



ストーリー(ネタばれ)


母子家庭に暮らす中学生のサチコ。


サチコの母は情緒不安定で、自殺未遂を繰り返している。


思春期と、不安定な環境から来るストレスから不登校になったサチコは、ふとしたことから知り合った当たりやの青年タカオや精神薄弱のキョウゾウと町をぶらつくことになる。


救いをタカオに求めるが、タカオは事件に巻き込まれ、姿を消す。


友達の助けもあり、一度学校に戻ったサチコだが、次々と事件がおこり、追いつめられる。


サチコは友達の家に火炎瓶を投げつけ、燃やすが、そんなことでは心の隙間は埋まらなかった。


サチコは小学校時代に彼女をかわいがってくれ、今は原子力発電所で働いている元担任を訪ねるが、行き違いが起こり、喫茶店で長時間待たされることになる。


そこで、「良い仕事があるよ」と怪しい男に誘われ、ついて行くサチコ。


元担任が来たのをみつつも、彼女は怪しい男の車で走り去る。




監督によると、サチコこそが害虫だそうなのですが、なんとなく女からするとそれはよけいなお世話って言うか妄想しすぎって言うか(笑)


でもヒロインの気持ちはよくわかりますね。


中学生ぐらいだと、色々世の中のことが解ってくるのですが、それでも自分一人ではどうにもできない。

大人になるまでじっと待つしかないわけです。


まだ小学校ぐらいまでなら、理不尽な親でも何とか愛そうとか好きでいようとか思うもんですが、中学生ぐらいから無理だと気づきはじめ、高校生になっちゃったら決定的になるわけです。


よく、「子供は良いね~悩みとかなくて」とか言う人がいるのですが、それを聞くたびに、「この人は幸せな子供時代を送ったんだろうな~」と思うわけです。


私は絶対もどりたくないですがね(^^;)

いや、そんなに悪かったわけではないとは思うんだけど。

少なくとも、飢えたことはないし、大学まで行ったし。



自宅に放火した少年も、この映画のように人が死ぬことがあるとは思わず、やったのでしょうね。


こういった事件を起こす子供は、一つだけ忘れていることがあります。


それは自分もいつかは大人になると言うこと。


あと5年ほど我慢して待っていれば、大手を振って社会人になり、独り立ちできるわけです。


でも私もそれに気づくまでは、結構かかった気もする。


だからいつも悩める若者を見ると、「いつか大人になるから大丈夫」と言うのだけれど。


その言葉の本質が、どれだけ理解されているのかなあ?




放火シーンのヒロインの表情は、必見の映画です。


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西田 小夜子
定年夫は、なぜこんなに「じゃま」なのか? 「大量定年時代」の夫婦学

この本を借りてきたのですが、ちょっとはずしてしまいました。

この手の本にとってナニが大事かっていうと、


「ダカラどうすればいいか?」


ってことだと思うのですが、そのだからどうすれば?というところが、あまり書かれていませんでした。

相方がおもしろがったので借りてきたのですが、読んでいるうちに重苦しくなって来ちゃった(^^;)

相方も、ウンザリしちゃったみたい。


私ら夫婦にとって、亭主在宅ストレス症候群って無縁で、どっちかというと妻在宅ストレス症候群のほうがやばいんじゃないか?とかそんな感じなので(自爆)、なおさらでしょうか?


悲惨な例ばかりのっていて、救いがあまりなかったですね(^^;)



この本の是非はともかく、最近の定年されたお父さん方って、ちょっと問題ですよね~。

図書館に通うようになって、あまりにその手の人で占領されているので、びっくりしてしまいました。


札幌の図書館は、子供や主婦、学生なんかが主流だったように思ったのですが、大阪では来館者の8割方が、退職されたと思われる男性ですね(^^;)

あと、↑の本にも書かれてましたが、こちらでは、スーパーの休憩コーナーなんかに定年した男性の姿が多く、これもちょっと引いてしまいました。


人口密度の問題なのか、庭とかそういうものがあるかどうかの問題なのか・・・。

(北海道のじーちゃん方は、庭いじりに情熱を燃やすケースが多い)

それとも、雪があるかどうかの問題なのか。

(冬だと外に出るのがおっくうになるので、北国の人間は引きこもり生活もあまり苦にならない。そして冬になると、雪かきに情熱を燃やすじーちゃん多し)


最近小学生がねらわれる事件が多いので、是非ともそんな定年したばかりの元気でたくましい男性に、近所をパトロールしてもらいたいと思っていたら、この前やっとみかけました。


子供100当番パトロールって前からあるんですけど、大抵お母さん方で、しかも赤ちゃんと一緒だったりするわけですよ。

あれじゃあ何かあっても、何もできないし。

ここはやはり男性の出番(^^)

がんばって!大阪のおじさんたち!




そしてこちらの本。


林 望
帰宅の時代

これもちょっと期待はずれだったかも?(^^;)


もともと、林望がこの手のことを書いても、説得力ないな~とは思っていたわけですよ。


男も家事をしよう!とか家に帰ろう!とか言っても、要するに林望本人が、家事とか家にいるのが好きなんだもん(笑)


そりゃー。あなたはそれが好きだから。


で、終わっちゃうじゃないですか。


あと、最近の彼のこの手の本は、自慢話に終わっちゃう場合が多くて・・・(^^;)

この本もそうでしたね。


彼の主張はそれはそれで良いのですが、わるいんだけど、


私は桃の皮と葡萄の皮は、食べたくない人なので(--)


それから、やっぱりふろふき大根するときは、皮は厚めにむいた方がおいしいです(--)


そして、もやしは煮るときは、ひげを取った方が良いと思います。



うん、そういう相容れないこともあるんだけれども、基本的には彼の考えに賛成します。


得に金銭の使い方かなあ?

自慢話チックになっちゃってるからあれだけど(身の丈にあったお金の使い方をしようよと言う話がなぜか、おれはおしゃれだとか、中古車を買うのがうまいとか、そんな話にw)、やっぱり身の丈にあったお金の使い方って、あると思います。


私は上等な服は好きなのですが、「みんなが持ってるから」とかそういうのって、違うぞと思うわけですよ。


鞄だけ100万円で、靴は1万とか、考えられん(--)


いやね、どーーーーしてもそれが欲しくて買ってしまったっていうのなら、良いのですよ。

どーーーーしても惚れ込んで、買ってしまう事ってあるもん。

そのためにがんばってお金を貯めて買うならいいけど。

(でも林望に言わせると、そういうのも駄目らしいなw身の丈に合ってないから)


でもな~、そうじゃないからな。今。

今って言うか、私が中学生ぐらいからかしら?

みんな踊らされて、買ってるんだよね(^^;)

ステイタスのためだけに買うのって、意味ないねと。


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