安倍政権は退陣を! あたりまえの政治を市民の手で! 0414国会前大行動 | 労働組合ってなにするところ?

労働組合ってなにするところ?

2008年3月から2011年3月まで、労働組合専従として活動しました。
現在は現場に戻って医療労働者の端くれとして働きつつ、労働組合の活動も行なっています。

あまり知られていない労働組合の真の姿(!?)を伝えていきたいと思います。

まず、「8時間働いたら帰る、暮らせるワークルールをつくろう」の署名へのご協力をお願い致します。

 

https://www.change.org/p/8%E6%99%82%E9%96%93%E5%83%8D%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%89%E5%B8%B0%E3%82%8B-%E6%9A%AE%E3%82%89%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8D%E3%81%86

 

 

そして、特定秘密保護法・戦争法・共謀罪法を早急に廃止することを求め、沖縄をはじめとする全国での基地強化・日米軍事一体化の策動を許さず、医療・介護・生活保護など、社会保障を切り捨てる政策に反対し、労働者をはじめとする99%の人たちのいのちと生活と働く権利を守るために行動し、9条を中心とする憲法改悪を阻止し、あらゆる分野で憲法が活きる社会となることを目指し、声を上げ続けることを提起します

 

 

4月14日、「安倍政権は退陣を! あたりまえの政治を市民の手で! 0414国会前大行動」に参加してきました。以下、その概要をお伝え致します。

 

この間、国会包囲行動を行なう時は国会図書館前で参加することが多かったので、今回もそこを待ち合わせ場所にしたのですが、行ってみるとその場所にはスピーカが配置されていませんでした。そこで、待ち合わせの目印の旗を持って私が残り、委員長には場所取りのために先に国会正門前へ行ってもらうことにしました。

参加者を国会正門前に案内しつつ待っていて、開始時間の14時になったので私も国会正門前に向かったのですが、人が多くてなかなか集合場所に行けず、政党代表のあいさつの部分はメモを取ることができませんでした。政党代表のあいさつは、立憲民主党の長妻昭氏、日本共産党の志位和夫氏、社民党の又市征治氏が行なっていたと記憶しております。

 

連帯あいさつは、まず、安全保障関連法に反対する学者の会の佐藤学氏が行ないました。佐藤氏は、現在の日本の政治、国会、官僚組織は腐敗しきっていると述べ、この国会を私たちの力で取り戻しましょうと呼びかけました。「首相案件」の文書は、加計問題をはっきりさせる文書であり、安倍首相は首相を辞めるのが当たり前だと指摘しました。安倍首相は膿を出すと言うが、お前が膿だと指摘しました。財務省事務次官がセクハラを行なったことが明らかになり、こんな日本に住むために学び、闘ってきた訳ではないという怒りを表明しました。そして、この事務次官の同期は佐川氏、迫田氏、片山氏(片山さつき議員のことだと思われます)であり、こんな同期たちをトップにしたのは安倍首相だと指摘しました。その責任を取ってもらおうと呼びかけました。佐藤氏は3週間前に韓国に行ったそうです。韓国では3月26日に、文大統領が新しい憲法草案を発表したそうです。その草案は、国民の権利を市民の基本的権利とするものだそうです。私たちも真っ当な政治への道を歩み出そうと呼びかけました。

続いて、オスプレイ配備反対東京連絡会の中嶋さんが発言しました。中島さんは医療関係で働いていて、今日は救護班で仲間たちが来ているそうです。横田基地は国会から西に40キロほどのところにあり、そこへのオスプレイ配備計画が2015年に持ち上がり、連絡会を立ち上げたそうです。中島さんの故郷は青森県で、三沢基地ではF16戦闘機が日夜爆音を響かせており、こんな基地は日本の何処にもいらないと思ったそうです。三沢には米軍が集団移転してきて、店を米軍の車にぶつけられたお寿司屋さんは廃業してしまったそうです。横浜港にオスプレイが来た際、防衛省と外務省のレクチャーに参加したところ、紙切れ一枚の資料を渡され、能面のような顔の役人が説明したそうです。オスプレイが来ることは3月16日には米軍から通達されていたそうですが、半月以上国民には黙っていました。「答弁は差し控える」という言葉を聴き、これが隠ぺいかと思ったそうです。米軍とその家族を合わせて1500人が東京へ来ることになり、超低空飛行訓練も予定されているそうです。超低空飛行訓練とは、地上100mであり、国会が60mくらいの高さなので、その少し上あたりをオスプレイが飛ぶことになるそうです。地元の方が、「ここには51万人が生活している。訓練場ではない」と言うのを聞き、はっとさせられたそうです。故郷の三沢や沖縄のことを思い出したそうです。オスプレイの隠ぺいはおかしいと、4月16日13時から緊急反対集会を衆議院第一議員会館で行なうので、是非来てくださいと呼びかけました。

続いて、「安倍政治にNO! 東京地域ネットワーク」の松井さんが発言しました。東京地域ネットワークは2014年に結成し、現在は14地区の仲間が集まっているそうです。安保法制、共謀罪などに反対し、横にネットワークを広げ、「安倍政権にNO!」の活動をしているそうです。総がかり行動実行委員会にも参加しているそうです。松井さんは中野区で活動しているそうで、国会前で盛り上がっていても中野はいつも通りなので、自分たちの住んでいる地域で活動しなければならないと思ったと述べました。3年8ヶ月の間、第1、3の火曜日の夕方6時から7時までリレートークを行なっているそうですが、安倍政権批判は話題に事欠かないとのことでした。どれをとっても安倍内閣は嘘つきだと述べました。国会の中では野党が、外では市民が押して、安倍政権を土俵から出そうと呼びかけました。

続いて、「Stand for Truth」の本間さんが発言しました。本間さんは、いい加減にこの訳のわからない政治を終わらせましょうと呼びかけました。公文書を改ざんしても、何をしても責任を取らない政治を止めさせようと呼びかけました。選挙時に与党議員は「野党は反対ばかりで責任を取らない」と言いましたが、あなたたちに言ってほしくないと述べました。「膿を出す」と言っていますが自分が膿であり、「明らかにする」と言っていますが、それなら自分が辞めなければならないと指摘しました。このままでは日本はぶっ壊れてしまうと述べました。口では真相を解明すると言いながら責任を取らないと指摘しました。責任を取るべき人に取ってもらいましょうと呼びかけました。

ここでコールを挟んでから、立教大学の金子勝特任教授が発言しました。金子さんは、いつも以上に正直に気持ちを表現したいと述べました。国が滅びようとしている事態に危惧を感じていると述べました。文書の改ざん、隠ぺいなど、こんなことが許されるなら、どんな邪悪な政策も、不正も容認されてしまうと指摘しました。9条に自衛隊を書き込むということは、隠ぺいする自衛隊を合憲にするということだと指摘しました。働き方改革でのデータ改ざんは、過労死で死んでもデータ改ざんするなら多くの国民が働かせ過ぎで死ぬことになると指摘しました。安倍首相は歴代の首相で最も愚かであり、論理的に考える能力に欠けていると述べました。自らが愚かならば、反対する者を強権で弾圧し、都合が悪い真実をしゃべる者は監獄へ入れられると指摘しました。愚かな安倍首相は、強権で自分が権力者であることを誇ろうとすると指摘しました。馬鹿ほど恐いものはなく、過去の独裁者は愚かだったと指摘しました。安倍首相を倒さなければ国は壊れてしまうと述べました。

次に、法律家6団体連絡会の永山さんが発言しました。法律家にとっては立憲主義が大切ですが、安倍首相は3つのやり方で立憲主義を壊そうとしていると指摘しました。第一に、憲法に書いてあることに違反しても平気でいるということで、第二に、このような立憲主義に反することをしても開き直っていることで、第三に、改憲だと指摘しました。こんな改憲を許しては立憲主義はなくなってしまうと述べました。立憲主義は日本だけのものではなく、人類の財産であり、それをないがしろにさせていいのかと指摘しました。それを止めるのは市民と野党の連帯だと述べました。安倍首相は立憲主義は過去の言葉であり、君主時代の言葉だと述べましたが、ならば安倍首相は現代の君主であり、それを倒すのは市民の力だと述べました。

続いて、キャンドルデモの仲内さんが発言しました。本日18時から、北側で「安倍政治を許さないキャンドルデモ」を、アベ政治の闇を切り裂き、明るい世界を開こうと行なうと述べました。安倍さんに聞いてほしい言葉として、「問題は過去を克服することではありません。過去に目を閉ざす者は現在にも盲目になります」というドイツの戦後40年のワイツゼッカー演説を紹介しました。ドイツは侵略戦争を反省しており、ワイツゼッカーの爪の垢をせんじてほしいと述べました。たくさんの悪行をどう表現するか、シンプルに言えば「アベ政治を許さない」ということだと述べました。この言葉は澤地久枝さんの言葉で、金子兜太さんが書にしたものです。2015年7月18日の1万人アピールでかかげられたそうです。120人の著名人が呼びかけ人となり、金子兜太さん、むのたけじさん、永六輔さん、高畑勲さんも呼びかけ人だったそうです。彼らはここへ来ることができないので、私たちが伝えていきましょうと呼びかけました。私たちが望む未来の命の最大の障害となっている安倍政権をなくしていきましょうと呼びかけました。そして、澤地さんが命がけで呼びかけ、たくさんの人が応えてくれていると述べました。ぜひキャンドルデモにお越しくださいと呼びかけました。

4回目のコールが行なわれた後、憲法共同センターの小田川さんが行動提起を行ないました。今日の参加者は3万人超だと報告されました。モリカケ、日報隠し、労働データねつ造など、何でもありの安部政治は1日も早く止めさせなければならない、憲法に手をつけさせてはならないと述べました。そのためには私たちが運動を広げ、野党の声を大きくしていくべきであり、地元に持ち帰って、更に世論を形にし、呼応した行動を全国で行なおうと呼びかけました。木曜行動は18時30分から、19日行動と連帯して行なうと述べました。5月3日の憲法集会への参加も呼びかけました。3000万署名の拡大は5月3日に向けてスパートをかけようと呼びかけました。4月20日は格差と貧困の問題のシンポジウムを北とぴあで行なうので、参加を呼びかけました。そして、必要な時は緊急の行動を呼びかけると述べました。

ここまでが第一部でした。

 

第二部は「未来のための公共」と「Stand for Truth」の主催で行なわれました。

まずはコールから始まり、「アベはヤメロ」、「ウソをつくな」、「国民ナメんな」、「言うこときかせる番だオレたちが」などの軽快はコールが、高齢の参加者に配慮してか、少しゆっくりめに行なわれました。そして、「前へ」というコールが起こり、私の位置からは見えなかったのですが、車道が解放されて国会前が広場になったようでした。

スピーチは、総がかり行動実行委員会の高田健さんの連帯あいさつから始まりました。高田さんは、これは私たちの安倍内閣に対する心からの表現だと述べました。未だに安倍内閣は退陣しませんが、歴史家は「権力は必ず腐敗する」と述べたそうです。歴代の内閣ならばこれで辞職しないということはなかったと指摘し、絶対に許さないということを確認したいと述べました。第一次安倍内閣の教訓で、安倍首相は「絶対に自分から辞めると言わない」と考えており、もっと盛り上げなければ退陣させらないと指摘しました。韓国で朴独裁政権を倒したように、安倍独裁政権を倒そうと呼びかけました。そして、怪我人を出さず、必ず最後までやり抜こうと呼びかけました。

コールを挟み、教育業をしている鈴木さんがスピーチしました。子どもたちに世界史を教えていて、現代史でファシズムの台頭をやると子どもたちはそんなことがあったのかと驚くそうですが、今のこの状況はあの頃とそんなに違うのだろうかと問いかけました。森友の公文書改ざん、隠ぺいなど、これって議会制民主主義を壊していることであり、安倍首相がやっていることは全体主義だと指摘しました。役人は政権しか見ていないし、官僚は自分たちのことしか見ていないと述べました。加計問題では「首相案件」という文書が出て来て、これまでの説明と全く違うと指摘しました。社会の崩壊、政治の崩壊の、被害者は全ての人であり、安倍首相の私利私欲で多くの人が犠牲者になると述べました。まずは証人喚問をすべきであり、事実に基づいて議会運営をしてくださいと述べました。こんな滅茶苦茶になった世界を子どもたちに残せないと述べました。少しでも町を歩けば子どもたちに会い、一人の教育者として、一人の大人として、一人の人間として、こんな社会を子どもたちに渡せないと思うと述べました。もう少しマシにして次の世代に渡すために、安倍首相には辞めてほしいと述べました。

エンタメの仕事をしているMAYUKOさんは、アメリカのロスアンジェルスから来たと述べました。普段はYou Tubeで見ていて、皆さんが声を上げてくれてありがとうと思っていたのですが、野党のヒアリングや国会答弁を見て、あまりにも滅茶苦茶で、こんな大人たちに任せていていいのかと腹が立って参加しに来たと述べました。そもそも秘密保護法、安保法制の時点でおかしかったが、まだまだ出て来て、どれだけ安倍政権が滅茶苦茶なことをしてきたか、もっと私たちが知らないことが出て来るのではないかと思われてならないと述べました。総辞職して当たり前の嘘の上塗り、野党の質問にまともに答えない、都合が悪くなると忘れるということをあげ、私たちの代表である国会議員に対してあの態度は何なのかと述べました。委員長がなぜちゃんと注意をしないのか、なぜ時計を止めないのかと指摘し、委員会を公正に進めるために存在しているはずの委員長がそうしないなら、その席にいる資格はないと指摘しました。1つでもアウトなのに、なぜまだ安倍さんは辞めていないのか、即刻辞めていただきたいと述べました。そして、安倍晋三の証人喚問を求めますと述べました。嘘をつき、国会を軽視し、お友達を優遇して、私たちのための政治をしない総理はいりませんと述べました。それぞれの場所で頑張りましょうと呼びかけました。

コールを挟み、「未来のための公共」の奈良みゆきさんがスピーチしました。連日、安倍政権の嘘が明らかになり、それに対する言い訳が報道されていると述べました。当たり前のように嘘を言い、陰では他人に押し付けており、近畿財務局の職員が自殺したのに、麻生さんは他人事のように振る舞っていたと指摘しました。人として最低なことをやっているということに、いつになったら気付くのかと問いかけました。当たり前のことを言うために、電車に乗って国会の前に来ていることをくだらないと言われることもあるが、このままでは安心できず、この国はまともな政治が出来なくなっていると述べました。加計問題では「首相案件」の文書が出たが、これが見つからなければ逃げきるつもりだったのだと指摘しました。なぜこんな無責任なことができるのかというと、自分のことしか考えていないからだと指摘しました。今、社会福祉士の資格をとる実習のために書類を出しているが、これがなくなれば実習ができなくなり、資格も取れなくなると述べました。しかし、公文書の管理ができないのが安倍政権であり、彼らが私の立場ならとっくに実習が出来なくなっていると述べました。そんな人たちが好き勝手にやっており、安倍首相は都議選で「こんな人たちに負ける訳にはいかない」と言ったが、その言葉をそっくりお返しすると述べました。こんな安倍政権に私たちは負けませんと述べました。嘘をつくということは、やっていいことの悪いことの区別はついているということであり、これ以上ひどくなる前に辞めてほしいと述べました。引き続き声を上げていきましょうと呼びかけました。

またコールを挟み、次は弁護士の久保木さんがスピーチしました。久保木さんは見守り弁護団の一員で、本日も市民の安全を守るという名目の過剰警備から市民の安全を守るため、多くの弁護士が参加していると述べました。表現の自由を侵害しながらの過剰警備は何を守っているのかと問いかけました。そして、本日も1人逮捕者が出たと報告しました。そして、現政権を守るための過剰警備だと指摘しました。公文書の改ざんを許さないと叫んでいることを隠ぺいするためだと指摘しました。しかし、彼らは上からの命令に粛々と従っているだけであると述べました。警察官は上からの命令には逆らえないと述べました。そして、上からの命令もないのに、後で「バカか」と言われるようなことを忖度して公務員がやるはずがないと指摘しました。しかし、安倍政権に不都合なことがあると、公務員が自らの判断でなぜかスタンドプレイをしているというが、そんな訳があるかと強調しました。首相が「この国のカラスは白い」と言えば白くなる状態だと指摘しました。野党の質問で、ヤジのために使おうとして使えなかったことわざがあり、それは「盗人猛々しい」ということわざだそうです。悪事をしながら平然としている様を指します。おまんじゅうがなくなった時、口の周りにあんこがついている人がいて、「その口の周りのあんこは何なのか」と聞くと、「ただいま調査中です」というようなものだと指摘しました。いつまでこんな茶番を続けるのかと問いかけました。私たちは保守政治ならぬ保身政治と手を切る自由があるはずであり、ここから民主主義を取り戻しましょうと呼びかけました。

またコールを挟み、主婦のなおさんがスピーチしました。なおさんは2人のお子さんがいるそうです。あまりの出来事が多過ぎるので参加したと述べました。毎日毎日嘘をつくあの人にものを申したいと述べました。子どもには嘘をついてはいけない、間違ったら謝るように言っているが、総理大臣は別だと子どもに説明できますかと問いかけました。日本は民主主義のレベルが低いと海外から言われていると指摘し、子どもたちのために声を上げますと述べました。こんな国会を見ていたら、普通の主婦でも声を上げたくなると述べました。安保法制の時に初めてデモに参加したそうです。もう限界だからここへ来た人たちの声を聞いてください、人としてしっかりと仕事をしてくださいと述べました。嘘をついたり、隠したり、人に押し付けたりしないでくださいと述べました。真っ当な仕事をしないなら、私たちの税金を返してくださいと述べました。多くのことを望んでいるのではなく、早く普通の生活を取り戻したい、早くこんなことは終わらせたいが、世の中が悪くなるを黙っていたら、子どもたちに嘘がまかり通る世の中を引き継がせることになると指摘しました。安倍さん、全部明らかにしてください、そしてお辞めくださいと述べました。

コールを挟み、「Stand for Truth」の福田和歌子さんがスピーチしました。普通に働き、毎日満員電車で会社に行き、くたくたになるまで働いていると述べました。そして、金曜日に、どう考えても行ける日に国会前に行かなかったこともあり、その時、「大人になった」と言われたと述べました。怒り続けることは難しいと述べました。安倍総理、あなたにとって責任って何ですかと問いかけました。私は私の生活が大事で、でもやっぱり、おかしいことはおかしいと言わなければならないと述べました。罪悪感を感じないためにです。まともな民主主義社会があることを前提に、幸せは成り立っていると指摘しました。誰かが何とかしてくれるとは信じない、誰かが代わりにやってくれると期待してはいられないと述べました。そして、自分の言葉に誠実であることで、私の責任を果たしますと述べました。大人としての責任を果たす気がありますかと問いかけました。他の誰かではなく、あなたが変えていくんですと呼びかけました。わかりのいい国民でいれば、同じことがまた起こり、誰かが命を失うことになると指摘しました。私の光は権力者の横暴によって消せるものではないと述べました。好き勝手な政権の終わりが少し見えて来ており、少しでも生きやすい社会のために、まずは総辞職してもらいましょうと述べました。今日はクライマックスではなくスタートであり、変える力はあなたに備わっていると呼びかけました。

 

ここで、コーラーの方から、ネットニュースで小泉元首相が「安倍再選は難しい」と述べたことが紹介され、再選ではなく、すぐに辞めるよう、自民党内の力学ではなく、私たちが辞めさせようと呼びかけました。

最後のコールが行なわれ、再選阻止ではなく、内閣総辞職まで追い込みましょうということが改めて呼びかけられました。

 

この後、18時からキャンドルデモも行なわれるとのことでしたが、私は明日(4月15日)の行動もあるのでここで帰宅しました。

 

以上で報告を終わります。

 

 

追記 2018.4.15 8:16 お名前の表記が間違っていた方について訂正致しました。大変申し訳ありませんでした。