9月26日は核兵器廃絶国際デー | 労働組合ってなにするところ?

労働組合ってなにするところ?

2008年3月から2011年3月まで、労働組合専従として活動しました。
現在は現場に戻って医療労働者の端くれとして働きつつ、労働組合の活動も行なっています。

あまり知られていない労働組合の真の姿(!?)を伝えていきたいと思います。

まず、熊本、大分を中心とした地震の被害に遭われた皆さまにお見舞い申し上げます。

合わせて、避難不可能な状況下での原発災害を防ぐために、川内原発の運転停止を求める署名への賛同を呼び掛けます。


 

https://www.change.org/p/%E5%B7%9D%E5%86%85%E5%8E%9F%E7%99%BA%E3%82%92%E6%AD%A2%E3%82%81%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84?source_location=discover_feed
 

 

そして、戦争法廃止に向けてたゆまず行動し、憲法に違反する政治を推し進めようとする策動を許さず、医療・介護を国の責任で充実させることを求め、最低生活基準を切り下げようとする動きに抵抗し、労働者のいのちと健康と働く権利を守り、東日本大震災の被災地の復旧・復興が住民の立場に立った形で1日も早く実現することを目指して、声を上げていくことを提起します。

 

 

本日、9月26日は「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」です。

原水爆禁止埼玉県協議会では、この日に合わせて「ヒバクシャが訴える核兵器廃絶署名」の呼びかけを浦和駅前で行ないました。署名活動には11名が参加し、約1時間で55筆を集めたそうです。

 

国連の潘事務総長は、「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」に寄せるメッセージを発表しています。

 

国際連合広報センター プレスリリース

http://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/20721/

 

 

このメッセージの中では言及されていませんが、「核兵器のない世界」のための「具体的効果的な法的措置」を議論する国連作業部会が、2016年2月、5月、8月に開催され、国連に対して2017年までに核兵器禁止条約の交渉を開始するための議論を行なうようにとする勧告を提出しています。この勧告について、秋の国連総会で議論されることになっており、「核兵器のない世界」に向けての動きは確実に前に向かっています。

国連での議論を後押しするために、ぜひ署名にご協力ください。

 

http://www.antiatom.org/downloads/hibakusha-intlsig_chihiro_2016.pdf