労働組合ってなにするところ?

2008年3月から2011年3月まで、労働組合専従として活動しました。
現在は現場に戻って医療労働者の端くれとして働きつつ、労働組合の活動も行なっています。

あまり知られていない労働組合の真の姿(!?)を伝えていきたいと思います。


テーマ:
まず、「全国青年大集会プレ企画in埼玉」のお知らせです。


http://ameblo.jp/sai-mido/entry-10443846139.html


全国青年大集会は2010年5月16日開催予定です。


「核のない世界を」めざす国際署名へもご協力お願いします。


http://www.mcp-saitama.or.jp/information/npt.php



今朝の東京新聞埼玉版に、気になる見出しの記事が掲載されていました。よくよく読んでみると、特に県の統計の取り方が間違っているという訳ではないのですが、より実態を反映するにはどのような統計の取り方が適しているのか、ということが問題のようです。記事を引用してご紹介します。引用部分は青で表記します。



公立高中退率、本当に減少?  『学年追跡』では県の4.8倍

東京新聞  2010年2月15日(埼玉中央版18面)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20100215/CK2010021502000099.html



 減少傾向だと県が発表している公立高校の中退率。国が定めた計算方法でなく、ある年度の入学者を卒業まで追いかけ、卒業しなかった生徒数の割合を入学者数に対して計算すると、県発表の数倍の「中退率」となることが、県の資料などから分かった。高校中退は家庭の貧困と連鎖する傾向にあるといい、「県の公表値は実態を反映していない」と指摘する教育関係者は少なくない。

 県の高校中退率調査は、文部科学省の統計手法に準じて行われている。四月一日現在の在籍者数に対する各年度の中退者数で中退率を算出する計算法で、二〇〇八年度の県発表中退率は全日制で2%、定時制で14・2%だった。県は「全体の中退率2・5%は過去十三年間で最も低い」と中退防止策の成果を強調している。

 ところが、〇八年度が卒業年次の生徒に着目して、入学者数(全日制は〇六年度、定時制は〇五年度)と卒業者数から「卒業しなかった生徒数」を算出して入学者数に対する割合を計算すると、全日制で9・6%、定時制で29・1%に達した。全日制で県発表中退率の四・八倍、定時制で約二倍となる。

 県によると、卒業しなかった生徒数には留年やほかの公立高への転学が含まれている。しかし「大半は中退者とみていい」(高校教育関係者)という。

 昨秋、「ドキュメント高校中退」(ちくま新書)を出版した元県立高教諭の青砥恭(あおとやすし)さん(61)は「県の発表値はその年度の学校全体の中退率を示すだけで、現実を正確にとらえていない。学校全体の生徒数を母集団とすることで、中退率は現実の三分の一になる」と指摘する。

 文科省児童生徒課は「中退者が多い学校現場から見れば、実態を表していないという感想も分かる」とする。一方で「転学者を多く受け入れている高校もあり、全体の統計としては(国の計算法で)問題はない。地域の実情に応じて統計手法を変えて独自に調べるのも、課題の解決には意味があると思う」と言っている。



今、青砥恭さんの「ドキュメント高校中退」を読んでいる途中なのですが、本書の中では公立高中退者がおかれている厳しい状況が数多く語られています。そうした公立高校の現場で奮闘している教員のみなさんにとっては、”中退率が減っている”という統計に納得できないのは当然でしょう。

県の統計の取り方ですと、その年度ごとで、前年度に中退した人数を反映して減った母数を元にして中退率を計算することになりますので、同一年度に入学した生徒に着目して入学から卒業までの中退率を調べた調査よりも低い中退率になるのは当然でしょう。そして、現場の教員の方々の実感に近いのは、一緒に入学した生徒の中でどのくらいの割合の生徒が卒業を迎えられるのかを調査した、後者の方の統計でしょう。

留年やほかの公立高への転学が何%かということも考慮しなければならないでしょうが、双方の調査の比較で全日制の場合では3倍以上の差が生じていることは、重く捉えなければならないと思います。


高校中退の問題には、学力の問題と経済の問題の両面がありますが、これらは互いに関連を持っているものであり、片方がもう一方の問題の原因となっている場合もあります。現在の社会状況を反映して、一つ一つの事例の深刻さや複雑さが増していっているのではないかという懸念もあります。

その点については、「ドキュメント高校中退」を読み終えたら、もう一度じっくり考えたいと思います。


以下、「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ様からの情報提供です。


炊き出し 2/20 18時~ 北海道の労働と福祉を考える会
場所 かでる2・7(札幌市中央区北2条西7丁目)
炊き出し、衣料配布、散髪など
問合せ Tel 090-7515-8393 E-mail
info@roufuku.org



こちらもよろしくお願いします。8月31日から福岡高裁で控訴審が始まりました。


緊急報告「爪ケアを考える北九州の会」からのアピール

http://ameblo.jp/sai-mido/entry-10310539150.html



12月18日、第2回公判が行なわれました。「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ様から新聞記事をご紹介していただきました。


毎日新聞の記事

http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/blog-entry-5054.html


朝日新聞の記事

http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/blog-entry-5058.html



第3回公判の記事もご紹介いただきました。


毎日新聞の記事

http://fukuokaunion.blog7.fc2.com/blog-entry-5422.html




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