日本医労連の夜勤実態調査(連合通信・隔日版より)
「ユニオン」と「労働ニュース」アーカイブ様からの情報提供です。
今週末!
11/21「働く人のなんでも相談会」の開催 群馬県前橋市
■ 日時 平成21年11月21日(土) 13:00~16:00
■ 会場 けやきウォーク前橋「けやきホール」ほか 前橋市文京町2-1-1
■ 内容 ・労働相談員(社会保険労務士)による、賃金未払い・解雇・雇い止めなどの「労働相談」・産業カウンセラーによる「職場の人間関係等に関する相談」・労働委員会職員による「個別的労使紛争のあっせん制度」の紹介
■共催 群馬県、群馬県労働委員会
毎日新聞からの情報です。
http://mainichi.jp/life/job/news/20091012ddm013100026000c.html
11月21日午前10時~午後4時
東京弁護士会の女性弁護士が「セクハラ被害110番」
03・3503・8671、当日のみ
川口市広報からの情報です。
全国一斉「労働時間相談ダイヤル」(無料)
11月21日(土)9:00~17:00
フリーダイヤル 0120(794)713
【問い合わせ】埼玉労働局労働基準部監督課 電話 048(600)6204
ちょっとご報告が遅くなってしまいましたが、日本医労連は2009年6月を抽出して行なった看護師などの「夜勤実態調査」の中間報告を11月12日に発表しました。
報告は下記URLをクリックしていただくと読めます。
http://www.irouren.or.jp/jp/html/menu6/pdf/2009-aki-yakin.pdf
概要を知りたいという方のためには、「連合通信・隔日版」にその報告をコンパクトにまとめた記事が掲載されていましたので、そちらをご紹介したいと思います。引用部分は青で表記します。
「月9日以上の夜勤」が2割
日本医労連の夜勤実態調査 2交替勤務も増加傾向
連合通信・隔日版 2009年11月14日付 No.8258 p8
看護師の二割近くが月九日以上の夜勤を行い、長時間夜勤であるニ交替制勤務も増加傾向にある――。
看護師などでつくる日本医療労働組合連合会(日本医労連)が十一月十二日に発表した「夜勤実態調査」から、こんな結果が分かった。医労連は「職場環境の悪化が患者の安全と労働者の健康に影響を及ぼしている」として、勤務条件の改善を訴えている。
調査は毎年実施しているもので、今回は二百四十五施設、三万八千人余りの看護師から回答をえた。
看護師確保法の基本指針は、夜勤を月八日以内とするよう求めている。しかし、調査では「月九日以上」が一七・六%を占め、二交替では「五回以上」が三ニ・一%にのぼった。医労連は二交替の場合「月四回以内」を求めている。
また、「二交替」を実施している病棟の七三・二%が十六時間以上の長時間夜勤となっている。
調査した病棟のうち「三交替」が八一・六%で、「二交替」は一八・四%にとどまったが、二交替の占める割合はニ〇〇六年以降、増加している。医労連は二交替の導入に反対しており、組合のない職場ではさらに二交替が広がっているとみられる。
経営側にとっては、二交替の方が少ない人員でやりくりができるなどのメリットがある。しかし、十二時間を超える長時間夜勤は勤務中のミスや勤務後の自動車事故が増えるとの研究報告もあり、患者・労働者の安全に影響を及ぼす。
調査結果をふまえ医労連は、①一回の夜勤時間の上限規制②一定の勤務間隔(十二時間以上)の確保③通常の労働者(週四十時間)より短い労働時間(週三十二時間)――などの実現を求めている。二交替の場合は、確実な仮眠の確保も必要だとしている。
この調査には、当組合の4病院中2病院、2老健施設中1施設が協力しました。全ての病院・施設の協力が得られなかったことは私たち労組書記局の力不足によるものなので、大変申し訳ないです。
当組合は日本医労連に加盟していますが、数年前に二交替制夜勤の試行をやったらそのまま本実施に押し切られてしまったという経緯もあり、看護師運動の足を引っ張ってしまっています。実態としては、勤務間隔の確保はきちんとしているのですが、夜勤回数は最高で月6回で、拘束時間16時間30分の長時間夜勤なので、労働条件がいいとも言えません。仮眠時間は2時間で夜勤協定を結んでいますが、春闘前のアンケートによると2時間の仮眠を取れている人は回答者の23%で、仮眠が取れていないという人も11%いました。二交替制においても労働条件をよくしていくため、まだまだやるべきことがたくさんあります。
深夜労働の有害性は世界保健機構(WHO)も認めているものであり、看護師の過労死認定について夜勤の過重性を重視する判決も出ています。
当組合の執行委員が「夜勤は労働者の寿命をお金で買っているようなもの」と言っていたのですが、それは言い過ぎとしても、夜勤によって健康をすり減らしている現状があることは確かです。
また、夜勤による疲労によって注意力が低下することは、患者さんにとっても不利益です。
看護職員の夜勤に関する労働条件を改善していくことは、看護職員にとっても患者さんにとってもプラスになるのだということを前提として、取り組みを進めていきたいと思います。
以下、「連合通信・隔日版」No.8258掲載の情報です。
東京地評・東京社保協 「街頭生活労働相談」
11月27日午後
JR亀有駅南口・リリオパーク
雇用、生活、子育て、経営、税金、住宅などの相談
京都総評 「ミニ相談会」
11月28日夜10時から
JR京都駅周辺
連合 「何でも相談ダイヤル」
12月7日 10時~20時(目安時間。地方によって異なる予定)
全国共通フリーダイヤル 0120-154-052
こちらもよろしくお願いします。8月31日から福岡高裁で控訴審が始まりました。
緊急報告「爪ケアを考える北九州の会」からのアピール
http://ameblo.jp/sai-mido/entry-10310539150.html




