特許翻訳 A to Z

特許翻訳歴25年、業界改善を目指した情報発信歴22年。
自らの試行錯誤に加え、参加者数のべ1000名を超えるセミナーや講座、年間50名前後の個別相談などを通して得たスキルアップのヒントをお届けします。


テーマ:

3月4日に開催いたしました特許翻訳の「新規事項」セミナーの参加者の声です。
ブログ等に掲載する旨、ご本人の承諾を得ています。
 

実際に参加してみて、いかがでしたか。

お2方のセミナーとも、非常に聞きごたえがありました。
直接、新規事項の問題に悩んだことは(現時点では)ないのですが、
納品物の確認時に心がけるべきことを学びました。
「逐語訳」の意味は確かに誤解していたので、今日を境に改めます。
今日はありがとうございました。
別の機会にもまた参加させて頂きます。
 

 

実際に参加してみて、いかがでしたか。

非常に勉強になりました。

パリルートとPCTの訳し方が誤訳と関係する事が分かった。

逐語訳の意味が分かった。
審決文の訳し方の参考になった。

明細書の中身を理解した上で訳語を選択する事の必要性が分かった。
文章を切って訳す時の注意が分かった。
一語一訳はリスクが高い事、
一文ずつの訳は正しくても駄目。
すごい調査力!

もっと詳しく知りたいことは、ありますか。
審決文の訳し方
主語や目的語を補足する時の注意事項(受け身にすれば良い?)
分割出願の翻訳の注意事項


逐語訳/literal translationについては、参加者の声 (1)で取り上げたので、今回は「わけて訳すこと」について。
原文が長い場合など、わかりやすくするために適当なところで切って訳すということが、よくなされています。
(もとの一文を、二文以上にわけて訳す、という意味です。)

ただ、特許翻訳の場合は、わけても問題にならない場合と、わけると問題になる場合というのがあります。
通常の技術翻訳には「ない」、特許明細書特有の事情で、このあたりについて沢井さんに掘り下げて語って頂きました。


明細書も文章である以上、相手に伝わらなければ意味がなく、わかりやすさは重要です。
そして、わかりやすさを実現するための方法のひとつに、文を短く区切って訳すことがあります。

これには、修飾関係(かかり受け)の曖昧さや二重解釈を回避できるなど、利点も多くあるのですが、「どのように」わけるかが非常に重要です。
区切り方によっては、致命的な問題にもなり得るからです。
今まで、ほとんど語られてこなかった部分ですし、今後こういう情報が正しく広まっていけばよいなと思います。

 

2017年4月21日 同じ内容での追加開催

■関連記事
特許翻訳の新規事項セミナー 参加者の声 (1)
特許翻訳の新規事項セミナー 参加者の声 (2)
 

いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

水野麻子さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります