アディショナルタイムの劇的弾 | サガン鳥栖オフィシャルブログ

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【明治安田生命J1リーグ第11節】
サガン鳥栖1-1清水エスパルス
(AWAY・IAIスタジアム日本平) 

 

スターティングメンバー。

 

試合は「清水エスパルスは、中央をしっかり固めて奪ったらカウンターという選手の特徴・スピードを活かしたサッカー」に苦戦を強いられます。

相手のカウンターに対してパスコースを鋭く読んでインターセプトする青木剛選手。

 

相手の強靭な攻撃陣に対して、気迫溢れるプレーでクリアし続けるキムミンヒョク選手。

 

前半23分、相手に強烈なミドルシュートを決められ先制を許します。その後はサイドバックの吉田豊選手、小林祐三選手それぞれが相手と1対1の場面で勝負に競り勝つなど攻守に活躍を見せます。


0-1とリードを許したまま後半へ突入、福田晃斗選手は相手ボールを奪うとそのままシュートに運ぶなど負けられない気持ちを見せます。

 

いつもと変わらぬ運動量を見せながらセカンドボールを拾ってチームに流れを呼び込む高橋義希選手。

 

高い位置で1対1の戦いを制し、相手攻撃の芽を摘んだ原川力選手。

 

62分に中盤でのボールロストから相手FWが抜け出してピンチを招きますが権田修一選手がビッグセーブでチームを救います。

https://twitter.com/DAZN_JPN/status/864405926429806592

 

「少し集中を欠いてしまった後半の1シーンを除いては一切チャンスを与えていない状態で、ずっと攻め続けていた(マッシモフィッカデンティ監督)」と攻勢をかけるサガン鳥栖。

 

相手守備に囲まれて数的不利な状況から一人でも突破するテクニックを見せるビクトルイバルボ選手。

 

攻守にハードワーク、フォアザチームのプレーを90分通して見せ続けた趙東建選手。

 

カウンターで鎌田大地選手がボールを持つと、ドリブルにクロスと多彩な攻撃が展開されます。


終盤にさしかかり両チームとも足が止まりそうになりますが、「キツい時間帯に走り勝つところはチームの持ち味(吉田豊選手)」と最後の笛が鳴るまで必死に走り続けます。

 

何とか同点に追いつきたいサガン鳥栖は前がかりになりますが、攻撃をしながらも相手にボールを奪われるとすぐさま自陣まで懸命に走って戻り、ボールを奪い返すなど熱いプレーを見せる池田圭選手。

 

試合終了間際の90+4分、鎌田大地選手のスルーパスを受けた富山貴光選手が倒れながらも味方に繋げます。

 

「カウンターの場面でしっかり最後まで走り、みんなが潰れてくれて、こぼれ球が自分のところにきて良かった」という水野晃樹選手。

 

水野晃樹選手が劇的な同点弾を決め、アウェイで貴重な勝点1を手にしました!!

https://www.youtube.com/watch?v=Wm86_tc4eew&feature=youtu.be

 

熱い応援ありがとうございました。