音楽流通に革命を

相模の風レコード 代表 いしはらとしひろが綴る、『メジャー崩壊後』の音楽流通ビジネスやレコーディングのあれこれ


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このブログのテーマの一つは、インディーズ・規模が小さくても音楽で食っていくことが出来そう。そのためのやり方を考えよう。ということです。

まず音楽の質が一番。これは間違いないと思います。
たとえば20年前にヒットした曲を思い出して下さい。それらの曲は「今聴いても良い曲だよな」というものと、「今聴くとちょっと恥ずかしいな。なんでヒットしたんだろ。思い出はあるけど。」というものに分かれると思います。

それが楽曲自体の力だと思います。時を超える力を持っている。
生き延びるミュージシャンもそう。
最終的に「音楽的体力」を持っていないと生き延びられないのです。
まず、そこをきちんと押さえた上で、そこから「売るための~~」とか「存在を広める」とかが始まると思います。

今日は原点確認。
短いですが、この辺で。

読んで頂きありがとうございました。
相模の風レコード いしはらとしひろでした。

相模の風レコード 流通サポート
http://www.sagaminokaze.com/ryuutuu.htm



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今日はちょっと、レイドバックしようかな。
このブログでは音楽ビジネス的なことを中心に書いていますが、相模の風レコードが事業としてやっていること、ほかにもいくつかあるのです。

相模の風レコードがやっていること
・CDの流通・配信の請負 http://www.sagaminokaze.com/ryuutuu.htm
・出張レコーディング
・ライブイベントの企画・主催 http://www.sagaminokaze.com

今日は主催イベント「東北応援行商ライブ」について書きたいと思います。
いつも書いている音楽ビジネスだの、CDがどうすれば売れるのか?なんていうこととは毛色の違う話題ですが、お付き合いください。

東北応援、とは言うまでもなく去年の東日本大震災に関連するライブです。
震災直後、たくさんの場所で「震災支援のチャリティライブ」が開かれました。その一本一本に深い意味と出演者や主催者の志があったと思います。
しかし、時がたち。
被害が小さかった、あるいはなかった地域に住む人たちにとっては、記憶は薄れ始めています。
それはある意味無理もないこと。だって本当に時間は経過しているし、人は時がたてば忘れるものだし。

今だって、被害の大きかったところは問題が残っています。復興といえる状況には程遠いところも、たくさんあります。まだまだ支援の手が必要なところも多々あります。

僕らがそういうことに関連したライブをやるからと言って、状況がすぐに変わるわけではありません。僕がやろうとしていること、伝えたいことは、「まず、忘れないこと」「語り継ぐこと」。この二つです。
簡単なことでしょ?忘れない、なんてのはさ。

でも、忘れちゃうんだなぁ、これが。
このライブを主催することで、まず自分自身に言い聞かせています。
「忘れるなよ」と。

11月4日(日) 東北応援行商ライブ 第6回
お茶の水カカドゥ  
東京都文京区湯島1-7-16 TEL / 03-3818-2220  JR御茶ノ水駅聖橋口より徒歩7分
http://www.kakado.jp/
前売り・予約 2000円 当日2300円+1ドリンク
予約の方は特典あり この日記にコメント下さるか、Amebaメールで連絡頂ければ予約取り置きします。

出演
田宮俊彦
相模の風THEめをと
815

とはいえ、このライブ、そんな堅苦しいものではないです。
タイトルに「行商」とあるように、買い物も大きな目玉です。
出演者や主催者が買ってきた、東北産の雑貨や食べ物をライブ会場内で販売します。
それを買っていただく買い物タイムと超エンターテインメントなライブが合体。
買い物も楽しんでいただけるよう、オークションなんかもあります。
もちろん音楽はがっつり。
実力がありファンも多い、田宮俊彦と、夫婦ユニット815の二組を迎えて、相模の風THEめをと(私がかみさんとやっている夫婦ユニットです)とともに、楽しくも迫真のライブを!

$音楽流通に革命を


買い物の売り上げ金は、半額を被災地、あるいはボランティア団体へ寄付しています。
今までの5回では、だいたい1回につき1万5千円~2万円くらいを寄付しています。

少し記憶が薄れ始めている、今こそ、意味のあるイベントかと思います。
いろいろな東北の品に触れるだけでも楽しいですよ。

いろいろなところでの営業宣伝も頑張っております。
一人でも多くの方と一緒の時を過ごして、楽しみたいですね。

ご来場お待ちしております。


最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
相模の風レコード  いしはらとしひろ でした。
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このところ、CDを中心に話を進めてきました。
でも、現在の音楽を取り巻く状況を考えたら、着うたやiTunesなどのネット配信のことも、ちゃんと考えなければいけませんよね。むしろ、今はそちらの方が主流かもしれないし。

今日はiPodに特化して話を進めましょう。
iPhoneやiPadでも、iPodと同機能があるから、それらも含めると、随分たくさんの人がiPodを使っていますよね。
僕が最初にiPodを買ったのは2006年の初め。けして早いほうではないです。
6年前なのに、あの頃買った僕のモデルは、今ショップで見ると「iPod classic」ですよ。たった6年でクラシックかよ、と思うのは感覚が古いのかなぁ?まぁ、いいや。

考え方としてはカセットテープやMDの頃からある、「ウォークマン」の延長だと思いますが、でもかなり違いますよね。
僕はiPodを日常的に使うようになって、音楽の聴き方がだいぶ変わってしまいました。
・一番大きいのはつまらない曲、あるいは、その時の気分に合っていない曲はバンバン飛ばしてしまえること。多分使っている皆さんにもそういう部分ってあると思いますが、いかがですか?
もちろんCDだって曲を飛ばせるし、MDウォークマンだってそれはできる。
でも、シャッフル機能と相まって、飛ばすときに、本当に気軽に、ある意味残酷にポンポン飛ばすようになってしまった。そして何回も飛ばされるような曲はiTunesのリストからも削除してしまう。

家でCDを聴くようなときは、基本的にアルバムをかけるから、あまり好きではない曲も当然かかる。
でも何かしながら聴いていることも多いから、まぁいいか、というようなことも多いです。
逆に最初はさほど好きでもなかった曲でも、何度も聴くうちに良さが分かってきたりとか。

iTunesで、特にアルバムを丸ごと聴くような場合、聴き方がシビアになったような気がする。ヘッドフォンだからオープンエアで聴くときよりも、音が否応なく入ってくると言うのもあると思うのだけれど。

僕はプレイリストをいくつも作って、テーマごとにまとめて聴くのも好きです。
これもiTunesを使うことで、大量の曲の中から好きな曲を好きな順番で簡単に、短時間で作れる。昔はカセットテープで「MY BEST]なんていういささか恥ずかしいラベルと共に、結構な時間をかけて「自分コンピレーション」を作ったものでした。アレはアレで大変楽しかったけれど、今、あれと同じ時間と手間をかけて自分の好きな曲を集めたものを作るとなったら、ちょっと二の足を踏んでしまいます。

そんなiTunesの「マイ・コンピレーション」にあ、あの曲もあったらな、なんて時に、やはり、iTunesStoreで買ってしまうのですね。1曲150円か200円だったら、そしてその曲やアーティストに興味はあるけれど、アルバムCDを買うほどじゃないよな、なんて時には1曲だけ買う、買える、というのは大変便利です。
たいして買っていないつもりだったけれど、さっき数えたら1曲単位でiTunesで購入した曲は100曲くらいありました。6年使っていて100曲だから、けして多くはないのかもしれないけれど、でも、それを全部CDで買いたいか?といわれると、やはり「iTunesで買えてよかった」と思ってしまいます。

なんかiTunesやiPodの太鼓持ちみたいな感じになってきたな。
でもそうじゃないですよ。
僕がiPodoやiTunesというものを使うようになって、音楽の聴き方や購入の仕方がどう変わったか、というお話です。

僕は48才ですから、色々な部分で保守的にもなってきていると思います。
そんな僕ですら、そういう風に行動が変わってきたのですから、最初からダウンロードありき、パソコンに取り込んで聴くのありきの、若い人だったらもう感覚は全然違うのだろうな、というのは想像が付きます。

あなたは、iPodのようなもので日常的に音楽を聴くようになって、音楽との接し方が変わりましたか?それともそんなのは当たり前のことで考えるまでもないことでしたか?

最後まで読んで下さって ありがとうございました。
相模の風レコード  いしはらとしひろ

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昨日の記事からの続きです。

音楽を一人で作って売ることはできる。
でも、ある程度以上の規模になったら、あるいはそういう規模を目指しているなら、やはり、一人では限界があります。
たとえばCDがバカ売れするようなことが起きたら、注文のやりとりやCDの発送作業だけでも、相当の時間と手間を食います。肝心の音楽活動にさく時間がなくなるという本末転倒なことになりかねません。
同時に知名度も上がるでしょうから、たとえば、取材とかテレビやラジオの出演、なんてことも入ってくるかもしれない。売れる前には「そんなのオレの生活パターンにはないことだよ~」ということがどんどんあなたの生活の中に入ってくるわけです。

ある程度以上になったら、具体的には音楽活動で売り上げが上がるようになったら、数人でそれをサポートする態勢を創る必要がありますね。

音楽を創り演奏する人
演奏のサポートをするローディ的な人
日程やスケジュールを組んだり管理する人
営業や宣伝をする人
CDやグッズ等売り物を手配したり管理する人

大まかに言うとこれくらいでしょうか。もちろん小規模なうちは一人で何役かを兼ねないとやっていけないでしょう。活動初期はお金もまだそんなに入ってこないから、ギャラを払ってそういう人を頼む、というのもむずかしいかと思います。
将来の可能性にかけて、今は無料、あるいはうんと安い金額でやってもらうしかありません。
金のことは今はどうだって良いんだ、といってくれるほどの友情。
あるいは、「おまえの将来にかけるから」と言うくらいの才能や人柄に対する惚れ込み。
そういうものがないと、売れる前の時期のスタッフワークはむずかしいでしょう。

それに一人だと、ちょっとうまくいかない時に大変厳しい思いをします。
また、他人の目を感じないことによって、独りよがりで、他人に届かない方法を選んでしまうことだって考えられます。
だからある程度の時期が来たら、一緒に先へ進んでくれる誰かを見つけた方が良い。
それも、音楽家として食べていくために必要なことだと思います。

でも、事務所やレコード会社に所属せず、「自営の音楽家」としてやっていく、というのはそういうことです。
食えない初期段階をどうやってクリアするか。
それでも構わないと言ってくれるような仲間を見つけることが出来るか。
そしてそんな仲間と、成功した暁にはなにをシェアするのか。お金ももちろんだけれど、それ以外に何かビジョンを提示できたらよいですよね。

どんなことでも共通だけれど、特にこれからはオレさえ成功すれば良い、というタイプの人は、まず成功しません。時代がそういうモードではなくなっています。

実際、一人、または少人数から始めて、初期はみんな手弁当で、そこからのし上がってきた人達もいます。それは「仕事をしていく姿」として美しいなぁ。特に音楽のように「ちょっとフツーではないことを仕事にしていく場合には、とてもスリリングで面白いことだと思いますよ。もちろん成功したら、の話しですが。

今日の小さな結論。
音楽を一人で作って売っていくことは出来る。
インディーズでやるひとは「自営業としての音楽」という意識も持つべき。
でも、仲間がいた方がよい。
その方がより大きな世界を見ることが出来そう。

今日も読んで下さってありがとうございました。
相模の風レコード いしはらとしひろ でした。

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CDを、あるいは音源を売る、買っていただくには色々な条件があると思います。
これをやれば、クリアすれば絶対売れる、などという特効薬みたいなものはないと思う。

今までの数回でCDが売れなくなった要因のいくつかを探ってきました。主に音楽の内容面のことを中心に考えてきました。もちろん、「中身」が一番大事なのですが、ここからしばらくはその廻りのこと、を中心に考えてみたいと思います。CDに詰まっている音楽はよい、という前提で。

ここで、情けない告白をしなければ行けません。
僕にはどうすれば売れるか、などということを書く資格はありません。
なぜなら、今まで音楽に関わってきて、バカ売れ、とか大ヒットとかを経験したことがないからです。自分自身の音楽でも、流通をお手伝いしているものでも。
もちろん、全く売れないわけではありません。そこそこ売れるもの、長い期間にわたって着実に売れるもの、いくつかあります。でもいわゆる「ヒット」というレベル、具体的に言えば、万単位のセールスとか動員とかは未踏の世界です。

でも、社会人としての、仕事をする人間としての経験は、人並みにあります。
そんな中から、こうすれば売れるんじゃないかな、なんてことを少しずつ拾っていけたらと思います。

音楽に限らず、「ヒット」という経験をお持ちの方には、ご意見や経験もお聴かせいただけたら嬉しいです。

たとえば。
あなたは一人で弾き語りをするシンガーソングライター。
録音機材も自分で持っていて、音楽の編集やミキシングのことも分かっている。
流通を請け負ってくれるところも「相模の風レコード」というところを確保した(笑)。
CDプレスも自分で工場に依頼して制作した。
つまり、作詞作曲も出来て、ステージでは一人で演奏して、一人で音源も売り物になるレベルのものを作れて、自分が製造元になってCDをプレスして、流通先も確保した。
さぁ、このCDをバンバン売って、大もうけするぞ。

これってつまり、自営業ですよね。
パン屋さんが自分の店の釜でパンを焼き、自分の店で売るのと、構造は基本的に同じです。
自分で企画制作製造、全部手がけて、広告宣伝、営業・セールスも。一人の中にレコード会社の機能と音楽家を詰め込んだ状態です。。ライブイベントの企画やブッキングも自分でやっていればイベンターもマネージャーも兼ねた状態。

大変ですね。
自分もほとんど上に書いたような状態なんだけれども、書き出してみて、あらためて大変さが身にしみてきた。でも、ここからのスタートなんですよね、たいていの人は。

これ、面白くなりそうだし、長くもなりそうだから、また続きは明日に。

読んで下さってありがとうございました。
相模の風レコード いしはらとしひろ でした。

あなたの音楽・CDの 流通や配信を引き受けます。
相模の風レコード 音楽流通・配信サポートサービス
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