11月下旬、カシミールに行って、今年収穫されたサフランを買ってきました!
今年カシミールは想像を絶するような大洪水にみまわれ、ほとんどの家の一階から二階部分までが、あっというまに水であふれてきたそうです。
私の友人たちはみんな一応無事だったようですが、話を聞くと夜の1時半ごろ不気味なライオンの咆哮のような地鳴りがしてきて、20分くらいのうちに水があふれてきて、あっというまに一階部分は水浸しになってしまったということです。
グラムラスー・スーフィーの薬局は薬が全部水につかって廃棄するしかなかったそうです。
私がいつもサフランを買っているカオサル、ビラルの家も洪水にあって、一階に寝ていたラムザーンを急いで起こして、二階に避難させたそうです。かろうじて、テレビといくつかの毛布を二階に避難させた、と言ってました。
下の写真は洪水が襲った3日後の写真だそうです。門の下の部分(180㎝位)がまだ水につかってますね。



でもグラムラスーは元気で、まじゅとの再開をよろこんでくれました。



サフラン畑に行ってみると、今年はいつもより一か月ほど遅いせいもあって花も咲いてなく、荒れ果てていました。今年の収穫はいつも年の10~20%くらいしかなかったそうです。
ちょっと無残ですね。



それでもなんとか今年収穫のサフランを500グラム買うことができました。
値段は去年の2倍でしたが・・・。
いろいろな年があって、今年は高くてもしようがないよなあ
、と思って、値切らずそのまま言い値で買ってきましたよ。
ふつうマーケットで売ってるサフランはトップ部分ですが、私は3本のトップとそれをつなぐ根の部分が一緒になった「ホール・サフラン」(現地語でラッチャ)を買ってきます。
これだと市場でほかの安いサフランとミックスするというようなごまかしがきかないからです。


11月のプーナは27度くらいでたいへん過ごしやすいですが、スリナガルは夜には2度になるという寒さでした。
来年はまた10月にやってくるよ、と言って、カシミールを後にしました。
「インシャッラー!」


今年収穫されたばかりの新鮮サフランは、サフランロードから入手できます。




AD