先日,ウェス・アンダーソン監督最新作「ムーンライズ・キングダム」を鑑賞しました。

ということですので,感想のほうを書かさせていただこうかと思います。

saeの自由気ままなブログ-ムーンライズ・キングダム


この作品は第85回アカデミー賞 にて脚本賞にノミネートされたほか

第65回カンヌ国際映画祭 にてオープニング作品とコンペティション部門に選出されました。


そんなこの作品の主演は新人のジャレッド・ギルマンカーラ・ヘイワード

その他にも「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のブルース・ウィリス

ボーン・レガシー 」のエドワード・ノートン

マダガスカル3 」のフランシス・マクドーマンド

ロスト・イン・トランスレーション 」のビル・マーレイ

少年は残酷な弓を射る」のティルダ・スウィントン

マリー・アントワネット」のジェイソン・シュワルツマンらが出演しているのですね。


今作で監督・脚本を担当するのは「ファンタスティック Mr.FOX 」のウェス・アンダーソン

共同脚本には「ダージリン急行」のロマン・コッポラが担当しており,

2人は今作で第85回アカデミー賞 脚本賞にノミネートされました。


そんなこの作品を鑑賞させていただいての感想はというと,

少年・少女の病んだ心を癒すためには大人の力が必要なのだが,

病んでいるということに対してしっかりと気がついてあげることだけでなく

その大人は自分自身のことのように親身になって対応してあげなくてはいけないと

なんだか教えられたような気がした1本だったような気がします。

キャスト陣には豪華すぎるくらいのキャストが勢ぞろいしている中で

主演の若手2人はよくがんばったなぁ~という風に思いましたね。