2017年2月15日、東京一日目。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

水曜日。


朝5時台の湖西線で京都へ向かい、それから新幹線に乗り、東京へ向かいます。


明後日から始まる産地合同展示会の前のりで、出向くための東京。



それに先駆けて、東京のお客様にお会いしに向かいます。





まだ暗い近江今津駅。





ホテル可以登さん、お世話になりました。


今日のロータリークラブの例会はお休みさせていただきます。スミマセン。


朝早い湖西線には、そこそこの人が乗っておられます。





朝食は、昨日もらったカプリコーン。



あまりシャンパン感はないまま、食べ終えました。


ごちそうさまでした。



朝、7時直前の京都発の のぞみで東京へ向かいます。






この新幹線ですと、なんと9時台の前半に東京駅へ滑り込むことが出来ます。




周りの人も、何となく眠そうです。


同行する、高島晒の平山係長。



国内での出張は、このふたりだと違和感があり・・


「パスポート探して時間のロスをしましたが、要らないんですよね。」


「やっぱり国内移動は楽ですね」


などと


すっかりお互い、国際通な会話を繰り広げます。






無事、乗車。



車内での話題は、ここ二年、行く頻度が高まったクアラルンプール空港での事件のことがどうしても中心になりました。


そんなに、セキュリティの低そうな空港ではないんですが・・。


特にこの前の帰りの便では、早目についたことと、遅延がかさなり、11時間近く待った上での帰着となり、ビバーク的な待ち合いも経験しましたので、思いもひとしおです。


ことの子細が解るまでには、時間が必要なのでしょうが、見守りたいものです。



二回目の朝食は、かつ弁当。




ごちそうさまでした。


車窓から見る景色をひととき、堪能しました。


雪国から来たくせに・・


湖北の雪を見て驚いてみたり。





やたらと美しい富士山を見て感心したり。




川越しの富士山。




工業地帯富士山。




住宅街越し富士山。





田園越し富士山。




去り行く富士山。




さようなら富士山。





今回は堪能しました。


東京駅着。


タクシーで、これまたよい天気の中、日本橋エリアまで。




本日のメインイベントの、お客様への訪問をさせていただきます。





ムアツコ。


何ともデラックスなCFです。




商談は、なんとか無事に終わりまして。


相手の方には何かとご不便をお掛けしましたが、お相手の許容されるお力と、おたべの力と、高島晒の平山くんの力により、事なきを得ました。


ありがとうございました。



続いて、明日こられるはずだと聞いていたにもかかわらず、お近くの縫製会社さんを訪問。



ショールームには、多くの垢抜けたシャツが展示してあります。




今、若者のシャツ離れが進んでいるそうです。


そこをあえて意識せず、買っていただける層を追いかける品物作りをされていることで、商機を見出だされているそうです。






地域に住んでいると、わからないことが山ほどあります。


お邪魔しました、勉強になりました。



隣の建物に、紺藤織物さん?かと思わせる屋号を発見しましたが、「YAMATO」と書いていたので東京支店ではないと確認。





なるほど。


この時点で、正午。


どこかで飯を食べよう、ということになり、電車でふた駅の、秋葉原まで移動。



日比谷線。





三年前かの、東京に来たときには坂尾織物の郁夫専務さんと昼食をとった、肉の万世さんにていただきます。






何とも肉にくしいビルです。


わたしはハンバーグ+ナポリタンのランチです。



めっちゃ豪華。


なんと言うか、幸せなセットです。



美味しくいただきました。


ごちそうさまでした。


ここから


首都では、わたしが想定した以上に温度が上がり始め、着ていたダウンと、持っている荷物により、暑い暑いと言う感覚に。


秋葉原にせっかく来たので、AKB48の劇場の建物も見学します。



いろんな夢をここで、生んできたのでしょうね。



見上げる平山氏。



口が開いている。


午後からは、前から乃木神社に行ってみたいと思っていたので、JRと地下鉄を経て、乃木坂方面へ。




御茶ノ水駅乗り換え。


いつ来ても


千代田線の新御茶ノ水の地下へ行く下りは長い。


初めて、この辺に来たときはわたし、受験でやって来た27年前でした。


東京には、その時からずっと驚きっぱなしです。


乃木神社。



見事な青空を背景に、白い鳥居が美しく映えます。





明治の時代を生き抜かれた乃木希典大将。


その方が祀られている神社。


この前のロータリークラブでの卓話でも名前が上がっており、いつかは訪れてみたい神社でした。




絵馬を拝見。


時節柄、受験へのお願い事の他に、世界平和を願われているものがあり、少し心が温かくなりました。


再度、千代田線と半蔵門線を乗り継ぎ、宿まで。



池尻大橋の宿の一階で過ごしていたところ、後ろの方で大きな声で「菅沼です」という声を聞き、振り向けば水口JCの名物会員、かつ湖南市の議員さん、菅沼氏がおられ、目が点に。


聞けば


湖南市の議員さんと共に、この宿をとられたようで。


滋賀率の高い、宿となりました。



青年会議所を引退してわたしは既に6年目なのですが、頂いたご縁は無限大なのです。


菅沼先生、ありがとうございました。


他の先生方、お邪魔しました。


夕食は、遅れてやってきた川島織布の川島好行専務と共に、三人で「ねぎし」さんまで牛タンを食べに行きました。


渋谷。




昨年は、エヴェリーンとぐるぐる何度もスクランブル交差点をまわったっけ。


懐かしい。




わたしが選んだのは、ビール、チョレギサラダと・・



(サラダは、胡麻油がきいてとても美味しいのです。)



三種類の牛タンのセットです。




牛タンを食べるのが、東京での大きな楽しみのひとつです。





ご飯もおかわりして、堪能しました。


ごちそうさまでした。





少食の川島くんと平山くんが揃っておかわりをするのを見られるのは、このお店くらいです。


帰り、渋谷のまちをフラフラ歩き、やっぱり日本国内での繁華街を歩くのは気楽やなあ、などと思いました。



明日からの展示会。


頑張ります。