2017年1月1日、平成29年元旦。 | 滋賀・高島の機屋・サダ杉岡のブログ

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滋賀の高島という地域で機屋をしている今年53歳の男のブログです。
仕事のこと・家族のこと・日々の日常で感じたことなどを綴っております。
大したことは書いておりませんが、それでもよろしければご覧ください。

新年が明けて、いつもと同じように朝5時台に目覚めて。


大晦日の洗車作業のお陰で疲れて、本当によく寝られた昨晩。


風情とか、情緒とか、そういうものが必要以上になく、自然と年を越せたのは本当によかったです。


地域の氏神さんの元旦祭と、親戚の高田さん宅に挨拶に向かうため、ネクタイを締めて、スーツを着て、朝7時過ぎに外へ出ます。


朝焼け。








厚い雲の向こう、日が出てくるだけで特別な雰囲気。



思わず、拝んでいる自分に気づきます。





何があっても、毎日夜は明け、新しい一日がやってきます。


そのことの平等さに少し感動しつつ、母屋へ向かいます。


我が家では、新年の一月一日には、みんなでお雑煮を食べます。


そう、決めてるだけで、親父さんは何をしゃべるでもなく・・


こういうときに、きちんと家族の前で話せる人なら、また年賀の意味もあるのでしょうが、それがないのがある意味ではとても我が家らしい。










お雑煮以外に、京都市に住む、弟宅から
届いたお節料理を囲んで、豪華なお正月を迎えます。





弟の奥さんが勤めている会社のお節料理です。


和風三段、中華風二段、合計五段のお重です。




 
付属の献立表を見ながら、これはあれ、あれ食べようか、でもない、等という会話が弾みます。






ごちそうさまでした。






お雑煮。


自分のに加え、子どもの余った分を食べたら、お腹いっぱい。


今回の正月・・太りそう。


食後、お寺にいく親父さん。


わたしは、地元の神社の元旦祭に向かいます。区の新年会も兼ねているものです。


青空、そしてこの温度のお正月なんて、久しぶりなので戸惑います。





普段は、吹きすさぶ風で寒くて寒くてしょうがない神社の境内も、今日はなにを話されても長く感じない。






有り難いことです。


それから


親戚の高田さん宅に新年のご挨拶に向かい、帰宅。


ウチに来られていた親戚の方にご挨拶をしてから、届いていた年賀状の整理をします。


住所を間違えていた葉書が、大晦日になって届いたので、諦めて今日届いたもので対応をしました。


「出したけど届かなかった」という方々、少しお待ちください。





下の子と郵便局へ行った帰り道。


とにかく早く京都のヨメの実家に帰りたい彼は、そこから


「何時にいくの?」


攻撃をわたしに仕掛けます。


出掛けるまで、少し休みたいわたし。


16時出発と思っていたものが、早まりそうです。


姉の子達=いとことの遊びも楽しいみたいですが、年の近いいとこの多い、ヨメ実家は特別なようです。





姉や母に見送られ、結局15時過ぎに滋賀を出ることに。






忙しかった年末年始のことから、少しだけ解放されます。


大津市、京都方面に向かう国道を南下します。




白鬚神社の前の車(北向きの車両が数珠繋ぎ)と人(お詣りにならぶ)にびっくりして、南下を続けます。





ええ天気です。





家族で拝んで、さらに南下。


国道を降り、途中峠から京都市内へ入ります。




左京区静原辺り。





16時半につき、子どもたちはいとこ同士で遊び始めます。


わたしは、ヨメと上賀茂神社に参拝に向かいます。



まあしかし、たくさんのひと。


お土産やさんも、17時までは出ています。





元旦にこられて、うれしい。





今、本殿は工事の真っ最中。





その工事されている間を潜り、参拝。





また明日も来ると思いますので、おみくじは明日に引きましょう。





高島の扇骨屋さんが居られてびっくり。


お聞きして、奥さんの実家がわたしのヨメの実家に近くて、またびっくり。


今年は、なんか良いことがありそうです。





歩いて帰宅。





夕食は、お義母さんの料理です。







ごちそうさまでした。


子どもたちの並んでいるなかで食べると、わたしも負けていられません。





でも今日は・・


大人のグループの中でのビールが楽しかったです。





しばらく子どもたちには、楽しいお正月が続きそうです。


明日は予定がなにもなく、ゆっくり過ごせたら良いな、と思います。


今年も、どうぞ宜しくお願いいたします。