通常営業再開のお知らせ

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いつも幸の木をご愛顧いただきありがとうございます。

まずはお知らせから…。

先日から度重なる臨時休業、営業時間変更等でご迷惑をおかけして申し訳ありません。
告知が不十分で多大なるご迷惑をおかけ致しましたことお詫び申し上げます。

おかげさまで父の葬儀は21日に無事に終わりまして、25日より母も出勤しております。

今のところ、営業時間を短く11:00~15:30の営業とさせていただいておりましたが、2月4日(土)より通常営業再開致します。

営業時間は、
8:00~17:00(L.O.16:30)
です。
モーニング:8:00~10:30
ランチ:11:00~15:30
となります。

長らくご迷惑をおかけ致しまして申し訳ありませんでした。皆さまのご理解とご協力に感謝致します。
母と2人、更に皆さまにお喜びいただけますよう努めて参りますので、これからもどうぞよろしくお願い致します。



ここからはかなりの長文になりますので、ご興味なければスルーしていただければ…と思います。勝手ですみません…。


皆さまに、父が亡くなったための臨時休業、営業時間のお知らせを致しましたところ、皆さまにご迷惑をおかけしてしまうのに、本当に本当にあたたかなメールやメッセージ、お電話…お花などなど沢山のお心遣いをいただきましたこと、心より感謝申し上げます。
営業日には忙しい中、『大丈夫?』と足を運んで下さった方、私1人での営業で至らぬ点も沢山あったかと思いますがご協力いただき、無事に乗り越える事が出来ました。
母が出てきてからも母を励まして下さったり、『お母様を大事にしてあげて…。』と、母へのお気遣い、本当にありがたく思っております。
皆さま、本当に本当にありがとうございます。


1月21日(土)、おかげさまで無事に父を見送る事が出来ました。

私は小さな頃は父が大好きで大好きで…お母さんがいなければいいのに…と思うほどに大好きで(笑)出かける時は父と母の間によく割り込んだものです。

いつの頃からか、大好きなのに父とは話さなくなり…、仲が悪かった訳ではないけれど、会話はほとんどなく…幸の木を作る時も必要最低限の言葉しか交わさず…後悔だらけです。

父は自営業。バカがつくほど真面目でお人好しで…。とっても我慢強くて、父が具合悪くて寝込んだ姿の記憶はありません。

大きな手、広い背中が頼もしくて頼もしくて…本当に大好きだったなぁ~。

何で、どんなタイミングで話さなくなったのか…。

父はお人好し、すぐに人を信じてしまう…。そんな父はきっと経営者向きではなく、騙されたり裏切られたり…。だけど、父は相手を恨む人ではなく。

子供の頃にはわからなかった父が背負って来たモノの大きさ、大変さ…大人になって少しはわかった気にはなっていたけれど。

父が全身全霊をかけて私たち家族を守って来てくれたことに…父がそのためにどれだけ1人で踏ん張って来たのか…逝ってから気付かされた。

父の踏ん張り…ちっともわかってなかったなぁ…。

ある時父の背中を見て、小さくなったなぁと切ない気持ちになった事を思い出す。

もう私43歳。父73歳。

いい歳して、結婚もせずに両親に甘えまくり…歳は重ねて来たけれど、気持ちはあの時のままの子供で。父にはずっとずっと大きな大きな父でいてほしくて。

小さくなっていく父を受け入れたくなくて、見て見ぬふりをして来たのも事実。

逆に73歳になっても尚、身を粉にして働き続ける父に、早く楽をさせてあげたい気持ちもあった。
恥ずかしながらまだまだ及ばずでしたが…。


『潔い逝き方。』と人は言う。確かにその通り。

『子供孝行だよ。』…確かにね。

幸せってなんだろね。

働いて働いて…大した趣味もなく、働き続けた父のそこに幸せはあったのか…。
私たちは父に少しでも、幸せを返せたのか…。

今はもうそれを問う事さえ出来ない。

父は死んで、葬儀も済ませて、遺骨がそこにある。

実家に行けば御線香をあげて手をあわせる。

なのに、父が死んだという実感は全くない。

だけど、突然、涙が止まらなくなる。

なんの涙かなぁ。。。

父を幸せにしてあげれなかったという後悔の涙なんではないかと思う。

逢えない寂しさ、悲しさの涙はきっとまだまだ先なのではないか…。

涙スイッチ…入る時はいつもお父さんに
『幸せだったかなぁ?』
と問いかけている。

思うにね、きっとどんなに最善を尽くして尽くして尽くしまくっても、後悔無し!!なんて事はなくて、こんな時は必ずというほど後悔はつきものなのだろう。

こんな気持ちになるって知ってたら、もっともっと優しくしてたよ。もっともっと一緒に出かけて、もっともっとお喋りして、一緒に笑いたかったなぁ。

後悔だらけです、お父さん。

取り返しのつかない後悔は、とても痛い。


幸の木店内の写真を眺めながら弟がボソッと言った。
『親父の作った物にはあたたかみがあるんだよなぁ。』

遥か昔の出来事を思い出した。

ある日の食卓。父が突然
『俺はお姉ちゃんの方が好きだなぁ。』
と言い出した。
続けて
『そう?私は智也(弟)の方が好きよ。』
と母。
子供の前でする会話ですか!?と思ったけれど、嬉しかったなぁ~。
お父さん、私の方が好きだって♪

大好きな私のために作ってくれたんだもんねぇ。そりゃ、愛情入りまくり♡あたたかみ…それだね。

幸の木作ってる時、お父さん、少しは幸せ感じてくれてたかなぁ?

お父さん、立派に育ててみせます。幸の木を…。私も踏ん張らなきゃ、お父さんに負けないくらいに。

今、私ができるお父さん孝行…これしかない。


今思うと何故あんな言葉を言ったのか…。
父が亡くなってすぐ、弟と母に
『私、父の葬儀は欠席します!申し訳ないけど2人でやって下さい。私は1人で店開けます!』
と言った。よくわからないけれど、それが私なりの父の弔い方だと思った。

それと、臨時休業して迷惑かけたくないという気持ちが何処かにあった。

突然過ぎて正常な回路を失っていたんだよね。

皆さまにご迷惑をおかけしてしまいましたが、きちんと見送れて良かった。
また、後悔が増えるとこだった…。


これから、なるべく後悔が少なくて済むように母を大事にしていこうと思う。
母の悲しみははかりしれない。母はとても気丈な人だから、父の突然の死を一生懸命理解して受け入れようとしている。
父をとても頼りにし、愛していたのだなぁと思う。手足をもがれた気分だろう…。
一時はどうなるか…と心配になった時もあったけれど、皆さまからのお気持ちが母に前を向かせてくれた。
弟と私では出来なかったかもしれないと思うと感謝しかない。

ある人が、お父様はお母様が悲しんでいる時間を少なくするためにも
「二人で頑張るように」と思いながら幸の木を作られたのだと思います。
そんな愛情があふれている「幸の木」ですね!
と言って下さった。
実のところは知る由もないけれど、この言葉を聞いてなんとも父らしい…と思ってしまった。

悲しんでる場合じゃない。悔やんでる場合じゃない。頑張らないと!





またまた、長文、支離滅裂な内容ですみません。父への想いはきっと、書いても書いても尽きない。
こんな話しに最後までお付き合いありがとうございました。

こんな事があったね…と笑い話に出来るようになったら、今度は笑える話しを書きたいなぁ。
その時はまたお付き合いいただけたら嬉しいです。

皆さま、この度は本当にありがとうございました。
やっと、通常営業に戻ります。ご理解ご協力、本当にありがとうございました。
これからもどうぞ幸の木をよろしくお願い致します。

精一杯のおもてなしをご用意してお待ちしております。


幸の木  幸枝
 
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