現場

テーマ:
{7F57242C-820B-4AB7-BD5F-4F7AF7F52643}

 

{0DCA938D-1F52-441D-9285-E76A736649A2}


昨日の夜行バスで金沢駅へ来ました。

 

まずは腹ごしらえです。
なぜか金沢に白えび天ぷらのおそばあるの?
確か富山では?
 
そして歩いて会場に向かいました。
事前にご連絡いただき、以前から数回やりとりのある方と会場時間前にお会いすることにしていました。
けど、あまりにも早くに着いてしまい、ロビーで本読んで待っていました。
 
私ごときが支援というふうにはできませんが、今までの話から今日までの間で、どのようなことが起きているのかをお聞きしました。
そこで、この先についての方向性を決めていきました。
決めたことを実際にやるためにはかなりの負担と苦労を伴うことも、あえて承知していただき、なるべく決めたことをやってみますと言ってくださりました。
摂食障害に限らず、今の精神的な分野の社会的アプローチがあまりにもなく、家族が大半を支えなくてはならない現実。
この場面でもその状況は浮き彫りとなっていて…。
けど、摂食障害の場合は完治という例もたくさんあります。
そこには当事者である本人の成長過程のゆがみ、思考のゆがみ、そして親やお友達などを含めたその方のバックボーンとのかかわり合い方の見直し。
それらが何かの拍子でいい方向に回りだしたら、とっても早いのです、治るまでの期間が。
これらは私の経験値でものを言っていますので、あくまでも参考程度ですが…。
 
さて、今回の本命というべき当事者さんたちの会に参加をさせていただきました。
平日ということだからか、参加されていた方々の年齢層は世間でいう「成人」でした。
今回の良かった点は、摂食障害に限らない人も参加できたことです。
生きるという意味に苦しみを持ち、こういう場で自分を癒してまた元の生活に戻っていく。
摂食障害も、ただ単に過食と課虚飾とかっていうのは症状であり、その根っこにあるのは生きるということに葛藤し、辛さを感じていて、やり場がないから症状として逃しているのです。
今回は、遅刻して(おそらく親さんと思われる)ノックして入ろうとしたのですが「先ほどご連絡くださりありがとうございました。今日はご本人の会ですので入室はご遠慮しています。ちなみにご本人は?」親らしき人が「今トイレに行ってそれからこっち来られないような感じなのです」と。
初めての方だったのでしょうか?親らしき方にパンフレット等をお渡しし「ご本人が入室できそうでしたらいつでもどうぞ」と。
この場面でも、きちんと当事者の安全や安心の確保というものをしっかりとってみえていて、大変参考になりました。
こちらの会は、前回親さんの会に参加させていただいたのですが、この場面でも、キッチンタイマーを使い、一人何分というのを決め、順番に話していくのです。
もちろんまったくパスしてもよし、決められた時間を多少超えてもよし、時間を使い切れていなくてもよし、話が途切れて「うーん」と考えちゃってもよし。
もちろん、ルールとして時間の設定の中での会話としてキッチンタイマーを使っていますので、そこで話が長くなりそうであれば、集まっている皆さんに「もう少しだけいいですか?」とたずねてくれます。
もちろんOKっていう前提で行っているのは集まったみなさん承知です。
けど、社会性をつける意味においてもこういったちょっとした一言ってとっても大事だと感じたのです。
逆に「今はパスしたい」って言えることも、安心できる場だからこそ言えるのですし、こういう経験をして、みんなが「赦し」というものを覚え「パスしたい」というご本人もきちんと自分の意思を言うことに対しての怖さをなくす、本当に些細ではあるのですが、これ非常に摂食障害や生きづらさを日ごろから感じている方にはとってもいいことだと実感しました。
 
みんなが「赦し」をすることで自分自身に対しても「赦し」をしていいのだと経験できる場。
摂食障害の方はほとんどの方が自分に大変ストイックなのです。
だから他人を「赦せて」も、自分自身に対しては「こんなふうじゃまだ駄目だ」と「赦せない」のです。
「赦す」=「甘え、わがまま、人に迷惑をかけることにつながる」
そんな風なとらえ方というのでしょうか…。
それが、今回の場だけでも参加された皆さんはきっと他人を赦すことと同じくらいに自分への赦しを体験されたのではないかと感じています。
それはこの場が「安心・安全」な場所だから。
 
今回の現場にて、本当に学びを得られたと実感しました。
これを生かしたい、ぜひ!!
AD

急遽面接

テーマ:
先週金曜日の夜、偶然見つけた募集。
どうやらハローワークにて紹介状が必要で、しかもこの月曜日に締め切り。
月曜日、朝一番にハローワークへ行き、紹介していただけるか相手先に連絡してもらったら、夕方までに履歴書と紹介状、資格の写しを持参と。
ちょうど昼から受診日でもあったので、その後に届ける予定で。
職場に着いてすぐに相手先からお電話で「さっそくですが日にちもないものですから、明日昼に面接できますか?」と。
スケジュールをみて、大丈夫だったので「わかりました」と。

どうやら相手先は7月からでも雇いたいらしく。
なので今朝、それらを含め経営者さんに事情を話すと「行って来なさい!ただ、向こうに行くことになったら、ここには戻れないけどいい?」
私は今の職場が大好きで、経験を積むために、今年度の単発とのことですから、できれば戻りたいのですが、仕方がありません。
それに、採用になるかわからないですし。
「面接に行かないより、私なら行ってきて砕け散るくらいでいるから、あなたも」と強く励まされました。
ありがたいお言葉。
ただ、私の身体を大変心配してくださりました。
なんせこの採用場所(部署は違いますが)で、長いことウツや摂食障害に苦しむ発端になったわけですし、経営者さんは忙しいところだということをご存知ですから、なおのことご心配してくださりました。
しかし「あなたがそうやって前に進むことは大変良いこと。もちろん応援してますよ」と。
早退する際も「グッドラック!」と。

さて、自宅に戻りシャワー浴びてお化粧しスーツに着替えて、最寄りのバス停から出発。
14:30からの面接でしたがギリギリのバスより一つ前に乗ったので、早くに着いて。
トイレに入ると当時の同期に会って、みんな元気?と聞いたりして。
5分前になり、指定された所へ行くと、違う場所へ案内され。
3人対私。
私はここで長いこと勤務歴があるため、そのあたりの説明は省いてスタートしました。
職歴から、この採用についてなぜ応募したかを。
「長い間こちらで勤めていてずっと福祉希望が学校卒業しても資格を取得しても叶うことはないということで、退職し福祉のさまざまな分野をひとしきり経験して、今の職場に入り研修の講師などをするときにいろんなことを話したりしても、じゃ、福祉行政とは?と私の中でモヤっとしたまま今日まできました。実際の行政における福祉を私は知らないのに伝える側になるもどかしさから、こちらのことを知り、さっそく応募させていただいたのです」
そのほかにも、大学に関すること、どうして精神なのかなど。
また、強みとか、ストレスの自己解消とか。
確かに今回のところは、かなり大変と私も経営者さんにお聞きする前からわかってはいました。
三人の面接官それぞれに質疑応答して、最後に質問は?と。
三つほど質問させていただきました。
きちんとしたお答えがいただけ、私がベラベラとしゃべった30分となり、会場を後にするときに「あー、違う意味でやっちまった…」と感じながら帰宅しました。


AD