February 09, 2010
郵便不正元局長公判 議員へ電話は「勘違い」、元部長証言
テーマ:障害者を取り巻く事件
障害者団体向け郵便料金割引制度の悪用事件で、虚偽有印公文書作成罪などに問われた元厚生労働省局長、村木厚子被告(54)=休職中=の公判が8日、大阪地裁であり、元同省部長(58)の証人尋問が引き続き行われた。元部長は、制度利用に必要な証明書の発行を受け、報告のため国会議員に電話したとする捜査段階の供述を一転させ、「勘違いだった」と述べた。
午後の公判では、大阪地検の取り調べに触れ、「検事から『石井一参院議員との交信記録がある』と言われたが、今年になって記録はなかったと知らされた」と証言。「記録の存在を前提に『議員に電話した』とする供述調書に署名したが、改めて考えると、思い込みによる勘違いだった」などと話した。
一方、元部長は、裁判官や村木被告の弁護人から「業者からの商品券の受領や、国会議員から現金を受け取ったことは」と指摘され、認めた。この上で「社会的な批判を受けるかもしれないが、正当なものだったと思う」と弁明した。
日経ネット 2010.2.9













