お友達の風民さんから「こころとからだの平和バトン」を引き継ぎました。
心と身体の平和について、自由に3回文章を書く企画とのこと。
ネットで検索してみたら、たくさんの方が書かれていますね。

最近、新しい事にチャレンジしてみるのが面白くて、この企画をお引き受けしました。
平和にフォーカスして考える試み、いいですね。

今日は長崎原爆投下の日。先日6日も、広島の投下を振り返るテレビ番組を見ていました。70年を経てなお、癒えていない悲しみと苦しみ。

平和を実現するために行動することが必要ですが、その前に、世界に平和を築く根本的な方法は、何でしょう?

まずみんなの心の中が「平和」であることではありませんか?

心が平和であれば、兵器など持とうとは思いませんし、悲しみも苦しみも持ち続けることはできません。

では、心が平和な状態とは、どういった状態でしょう?

百合
私は「怖いものが無い」状態なのではないかと思います。

それは勇ましく力みなぎるようなものではなくて、穏やかに流れる小川のようなもの。

淡々と、淀む(立ち止まる)ことなく流れ続ける。
いつか広い海に行き着く事を知っていて、流れていく。
時に遮る石や木があっても、よけたり溢れ出たりしながら、また海へ向かう。迷いなく。

では、どうしたら怖いものがなくなるのでしょう?
それは2回目にお話ししたいと思います。