MW(ムウ)
予告を見てからずっと気になってた作品。手塚治氏原作だし。
出演は玉木宏さん。山田孝之さん。
一言でいうと、面白い。
とにかく最初から引き込まれます。
原作とはちがうのはいろいろあるんだなって感じますが、それがまたなんだか時代に沿ってて面白い。
とにかく「次は次は?」ってなる。
段々美智雄(玉木宏)の闇の部分に引き込まれて行きます。
悪者でありながらなんだか同情したり上手くいくことを願ったり。
でもだんだん、これって「反戦」の話なんだってことわかっていきます。
人間って怖いですよね。時にものすごいものを作ってしまう。
それが自分を滅ぼしてしまうのに・・・。なんかそこらへんを考えてしまいました。
いろいろ考えながら話の構成的にも面白かった。
原作はまだ違うものなんだろうけど原作が読みたくなりました。
原作、映画が終わったあとに探したんです。
本屋3軒まわりましたがありませんでした。
最後の頼みのツナのアマゾンも・・・なし・・・。うわーーん。原作読みたいよーーー。