しあわせは そこじゃない

しあわせは　じぶんでつくるもの。

けっして、ひとの　ふこうの　うえに　あるものじゃない。

「わかった？」

「はい・・・」

げんきのもと

どんなにくらいところでも、ひをともすと　あかるくなるように、

たったひとことの　はげましでも　ひとはげんきをとりもどせるんだ。

「きみのせいで　まけたんじゃないよ、チームがよわすぎただけだよ」

「ぜ、ぜんぜん　はげましに　なってない！！むしろ　ひどいよ！」

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であえた きせき

むすうのほしの　ちきゅうにうまれて、

たくさんの　いきもののなかで　ひとにうまれて、

たくさんいる　ひとのなかで　たいせつなひとと　であう。

かんしゃだね。

「であえて、かんしゃだね」

「やだよ！ナイフとかもってるし！」

かげの ひとに こそ かんしゃ だね。

いすを　つくってくれた　ひとが　いるから　すわれる。

やさいを　そだててくれた　ひとが　いるから　たべられる。

そうじ　してくれた　ひとが　いるから　まちが　きれい。

みえないところで　がんばってくれている　ひとにこそ　かんしゃだね。

「ちきゅうを　つくった　きょじんが　いるから　さかな　たべられるね」

「そこまで　さかのぼるんだ・・。それに　きょじんなんて　いないし」

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つぎのうごきで、みらいがかわる

つぎの　うごきが、　きみの　みらいをかえるんだ。

てれびをみるか、　ほんをよむか。

ひとだすけ　するか、　みてみぬふりをするか。

かだいに　とりくむか、　さきのばしにするか。

なにをするかで、みらいは　かわる。

「ぼくは　かだいに　とりくむよ！このプリンぜんぶ、　きげん　きょうまでだから」

「うれしそうだね」

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