目標が達成できずに別の成果がでた場合 | 人事コンサルタントのブログ

目標が達成できずに別の成果がでた場合

 ある目標を達成する為に取り組んだ結果、その目標は達成できなかったが別の成果が得られた場合、目標を変更するのか、マイナス評価にするのか。どちらがいいのでしょうか。

 

 これも色々な考え方があると思いますが、あくまでも最初の決めた目標の達成度をありのままに判断するのがよいと思います。

 
 最初の目標が達成できなかったのであれば、その件についてはマイナス評価です。

 

 別の成果が得られたのであれば、それは別の項目でプラス評価するのが良いと思います。

 

 別の成果そのものについては、「目標項目以外の業績・貢献度」などの評価項目があれば、その項目が良いと思います。

 

 そのような評価項目がない場合は、別の成果を得るためのプラスアルファの努力が良かったのであれば「積極性」などの評価項目で、別の成果を得るための工夫・改善・進め方が良かったのであれば「企画力」などの評価項目で反映するとよいのではないでしょうか。

 

ただし、たまたま別の成果が出たのであれば、これらの評価項目の該当にはなりません。

 

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