昨日、中学校の教員をしている友人が、
中学校でドリームプランプレゼンテーションのための
ドリマ授業をするというので、
サポートということで見に行ってきました。
ドリームプランプレゼンテーションって何?
って方は、こちらをご覧ください。
2014年のプレゼンターの中には主人(新藤潤一)も、
「子育てオーダーメードこもも」の代表橋本あゆみさん
2013年には、中学校の教諭水木慈恵先生
がプレゼンしています。
今回のドリプラ授業で、
水木先生が話していた内容、
すっごくわかりやすくて良かったので、
一部シェアします。
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皆さん、
何年後かに、仕事をすることになりますね。
そうすると、
だいたい、一日八時間、仕事することになります。
八時間って、一日の何分の一ですか?
そう。一日の1/3。
ってことは、大人になったら、
その人生の1/3は働かなくてはなりません。
でも、どうせ人生の1/3も仕事するならなら、
やってて楽しい仕事をしたいですよね。
つまらない仕事に人生の1/3も奪われたくないじゃないですか。
仕事には四つあります。
ライスワーク (お米を)食べるためや、お金を得るためだけに仕事をする
ライクワーク 好きなことや適正のある仕事をする
ライフワーク 人生をかけた仕事をする
ライトワーク 人に、社会に光を当てる仕事をする
誰かを輝かせる仕事。
産前産後のママを少しでも楽にしてあげたい。
ママが子育て楽しいと思えるようにサポートしてあげたい。
そんな想いがあってやっているあゆっぺ(橋本あゆみさん)は、
ママを輝かせるための仕事をしているよね。
それって、ライトワークだよね。
しんちゃん(私や主人)のしている仕事は、
ライフワークだと言っていたけれど、
でも、子ども達を輝かせるための仕事だというのなら、
これもライトワークだよね。
じゃあ、みんなは、誰を輝かせたい?
誰に光を当てますか?
みんなの夢は、
きっとその近くにあるんだと思います。
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子供たちは、
自分の夢を語り始める前に、
まずは、
「誰を輝かせるんだ?オレ。」
「誰に幸せになってほしいんだろう、私。」
って、一生懸命考えていました。
すぐに書ける子。
なかなか思い浮かばない子。
様々ですが、
そこを意識するかどうかは、大きいと思いました。
自分の好きな仕事をした先に、
誰かに感謝されたり、
誰かの幸せがあるのなら、
うれしいじゃないですか。
それは、
どんな仕事なんだろう?
それは、大人でも実行できてる人は少ないんです。
そこを考えてみたら、
楽しい仕事ができるかもしれないですね。
ああ、たくさんの子ども達に、
水木先生の夢の授業を受けさせたい。
国語数学理科社会、夢の授業が必須になる日が、
来ますように。