壁際に植えているローズマリー (Rosmarinus officinalis L.)である。
このローズマリーは、一年中、狂い咲きである。
今では、エアコンの室外機を完全に覆ってしまているのである。
ちなみに、庭の桜(Prunus)も、今日、やっと開花したのである。
桜の語源は、一斉に咲くことから、
花が「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものという説が一般的である。
うちの桜は、何故か開花が遅いのである。
しかも、樹高10m近くあるにもかかわらず、花数が少なく、いまいち華やかさに欠けるのである。
管理が悪いのか、もともと、そういう品種なのか?
とにかく、開花も遅く、花数も少ないが、元気ではあるようだ。
ほぼ同じ頃に一斉に咲く桜の中でも、他の桜とは、生きる価値観が違うのだろう。
・・・生きる価値観は、人によって異なるのは当然である。
(3月に転職する某氏に捧げます)