東京都江戸川区で今年1月、同区立松本小1年の岡本海渡君=当時(7)=が両親から虐待され死亡した事件を受け、厚生労働省と文部科学省は24日、虐待の対象として把握している子供の出欠状態や欠席の理由を学校から福祉窓口や児童相談所に定期的に連絡することなどを盛り込んだ指針を発表した。

 虐待防止対策で、教育機関と福祉窓口の連携強化を求める指針は初めて。

 死亡した海渡君が虐待を受けている可能性があったにもかかわらず、学校は海渡君の長期欠席を区の窓口に連絡していなかった。

 指針は、学校や幼稚園、保育園などに対し、虐待の恐れのある子供の出席状況や欠席の理由を1カ月に1回、市区町村の福祉窓口や児童相談所に報告することを要請。福祉窓口にも、子供の長期欠席などの問題が明らかになれば、児童相談所に速やかに報告することなどを求めた。

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