昨日に引き続き、
お金に関する話題です。
誰もが幸せで豊かな生活を望み、
そのために日々懸命に生活をしています。
※「必死」に生きると苦労が多く死に至る「必至」と言われています。
「必死」ではなく、天命に従い尽力をする「懸命」に生きましょう☆
それは宇宙的にも自然のことで、
人は皆、この世で幸せになる為に生まれてきています。
幸せには、
心(魂的)の豊かさはもちろん、
金銭的(物質的)な豊かさは欠かせません。
それでも、皆が豊かになったからと言って、
この世に存在するお金が底をつくという事はありません。
なぜなら、
昨日の記事の主旨のように、
「お金は天の創造親のエネルギー」
だから。
ほんとうは、
誰もが豊かで幸せな生活を望み、
それが実現できるような天の仕組みが用意されているのです。
しかし、
今の世の中は、
とても便利にできていて、
手持ちのお金や貯金が無くても、
クレジットカードやローンなどで、
高価な買い物や贅沢な生活も可能です。
でも、ちょっと待って。
それ、みんな、借金!ですから。
借金には、
必ず「負(ネガティブ)の波動」が付いて回り、
負の連鎖、ネガティブスパイラルに陥る事になります。
なぜかというと、
借金とはマイナスの状態であり、
返すためには、
その金額を上回るプラスのエネルギーが必要だから。
借りたお金は必ず返済しなければならず、
返済の為の引き落とし期日なども決まっています。
口座の残高にゆとりがある人以外は、
返済日が迫ると、残高が氣になって不安になります。
この不安感が、ネガティブ波動の原因で、
ここで万一返済金額に足りない場合、
キャッシングなどの一時しのぎとして、
さらに借金が増えてしまう場合もあります。
これこそ、ネガティブスパイラル、
お金の負の連鎖です。
会社の経営などで、
キャッシュフローや収支が安定していて、
利益が十分に見込める場合の突発的な投資額などは、
ポジティブな波動のままとなり、
確実に返せる分の資金繰りとして借りる程度は問題無いでしょう。
しかし、
これが、
毎月の運転資金としての借入となると話が違ってきます。
エネルギーがネガティブになって、
返済のための経営、
返済のための資金繰りとなってしまう恐れがあります。
ガンバッた分だけ稼ぐ事ができる、
会社という組織であってもこのような状態なので、
毎月の収入額が決まっている一般家庭においては、
借金がどれだけマイナスの波動を生み出してしまうか?
お分かりだと思います。
ましてや、
今の世の中、いつ何がどうなるか?
全く予測できない激変の状況にあります。
投資と浪費とでは、
同じ借入でも、全く波動が異なります。
いずれの場合も、
返済して余るゆとりがあって、
心にもゆとりがある状態が豊かと言え、
毎月足りない危ないと嘆いているような状況は、
精神的にも波動的にも病んでしまっている状態です。
経営も生活も、
豊かになる法則は同じ。
「入金を増やして、出金を減らす!!」
多くの人々が、
その宇宙的な鉄板の仕組みに氣付かないままに、
ネガティブ波動の借金を繰り返し、
返済の為に魂をすり減らしてしまい、
人生を残念に生きてしまっています。
これは、
エネルギー的に「病氣」の状態です。
「金欠病」とは、
波動的には、
本当に病氣なのです。
大事なお話で長くなるので、
次回に続く・・・