グリーンジャンボ宝くじが売り出され、多くの人が長蛇の列を作っている画像がテレビに映し出された。
5億か・・・大金だな・・僕なら何に使おう?
と色々、心を巡らせていると、Shall we dance?の周防氏のことを思い出した。
「宝くじを買おうか?」という監督に、妻の草刈民代が「運を、そんなものに使って欲しくない」と話したと言う。夫の才能を高く評価し「あなたなら、それぐらい簡単に稼げる。だから本業に力を入れなさい」といいたかったのだ。そんな彼女をカッコいいと思った。
グリーンジャンボの発売と時を同じくして、
ホイットニー・ヒューストンの突然死が報道された。ボディガードのサウンドトラックで4千万枚を売り、120億を手にしたそうだ。何が彼女に起こったか知らないが、全額使い果たし、最近では友人に金を無心しながら、生活していたという。
ヘビー級のチャンピオンだったマイク・タイソンは、400億を稼ぎ、そのすべてを失った。
また、巨額の富を所持していたはずのマイケル・ジャクソンも、ビートルズの著作権を担保に、銀行から金を借りて破産を免れた、という記事を読んだことがある。
金とは人生を狂わせる怖いものだ。
金つながりで、話をすれば、
勤めていたシドニーの英会話学校で、ロビーを不安そうにうろつく日本人男性に会った。英語を話せない彼の手助けをしているうちに、仲良くなり家に招待された。自宅はハーバーブリッジがすぐ側に見える高級マンションで、敷地内にある桟橋に停泊するクルーザーに乗り、シドニー湾で舟遊びができた。
彼はたった一代で財を成し、東京でホテルを3軒所有していると話した。その経営を30歳を過ぎた息子にまかせ、3番目の若い妻とオーストラリアで悠々自適な生活を送っていた。
その金持ちが言うには、年収が2千万を超えた頃から、付き合う人がかわり、食事をする店が変わり、住む世界が変わり始めたという。
財力が住む世界を変える・・当然といえば当然だが、その言葉が新鮮に聞こえた。
棺おけに片足を突っ込んでいる僕には、もうたどり着ける世界ではないが、どう感覚が変化するのか?覗いてみたいような気もする。
そうなると、やはり宝くじを購入し、可能性にかけるしかないのか・・という浅はかな考えから、
生まれて、2度目の宝くじを今週末に買うことにした。
生徒、諸君。万が一、5億円くじに当選したとしても、僕は今までどおり、一生懸命に教えるので、ご心配なく・・・
・・・と「空中楼閣を描く」僕であった。
追記:
HPのトップページが変わりました。ごらんになってください。
http://www.s1umezu.jp/













