父親のための「人間学」
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森 信三氏著 「父親のための人間学」 致知出版
著者の森 信三先生は明治29年生まれ 戦前は満州建国大学教授、九死に一生を得て満州より帰国され、
天王寺師範の教諭後、神戸大学教授等を歴任 平成4年死去。
私は、ある研修でこの森 信三先生の「修身教授録」という本を読む機会をいただき人生観が大きく影響されました。
いままで読んだ本の中で一番影響を受けたといっても過言ではありません。
たまたま先日、ある本屋で森先生の本が並んであったのですぐに購入し読みました。
本書は、父親として、はたまた、人間として、いかに生きるか、その原理と実践について極めて根源的に、かつ、具体的に詳述せられたもので、明眼と洞察、しかも磁愛のくまなく行き届いたものです。
あるべき父親の姿
一、父親自身が確固たる人生観を持ち、柔軟にして強じんな信念の持ち主でなければならぬ。
人生の先達として一家の大黒柱として、常に叡智と識見を磨くことを怠らないよう。
二、父親はまず、一事を通してわが子に忍耐力を育てる躾をすべきである。
これは、日常の起居動作をはじめ共同作業やスポーツや学習のいかんを問わない
三、父親は、平生は泰然として、あまり叱言を言うべきではない。
古来、すぐれた父親は、わが子を一生に三度だけ叱るというが、これくらいの構えが必要。
四、父親は、イザというとき、凛呼たる決断と俊敏な行動を示すものでなければならぬ。
五、父親自身が自ら「生活規律」を持ち、これを厳守するものでなければなるまい。
以上。
コメント
私は、森先生の本に目を通すことがつらくもありまた、腰骨がぴしっと伸びることもあり私の生き方を修正してくれている感じがします。
人間生きていたら人に言えないことや自分自身納得いかない行動をとったりしますがそのようなときに森先生の本を手にし目を通せば軌道修正できると思います。

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