YouTubeでお気に入りの歌を聴いていたら、「あなたにお勧めの曲」というのが画面の横にあらわれた。「愛はかげろうのように」というタイトルだった。
何の気なしに、クリックすると聞き覚えのある美しい旋律が流れだした。確かTVのCMで聞いたことがある。下の方に英語の歌詞があるのでわかった。本当のタイトルは
「I've never been to me.」だった。その英語を目で追いながら、驚嘆した。
えっ、こんな歌詞だったのか・・・。
癒されるようなきれいなメロディと透き通るような歌手の声と全然合わない。簡単に要約すると、若くて美人だった女性が、その美貌を武器にお金持ちや権力者と贅沢に遊び、自由に楽しく暮らしていたけれど、年を取り孤独な生活を送るようになって、はじめて本当の幸せとは、夫と子供のいる普通の暮らしだと悟り、激しく後悔していた。そんな時に平凡な暮らしに不満を持つように見える女性に昔の自分をみて、アドバイスを送る歌詞内容だった。歌詞の中の
具体例が強烈で、ここに書くのもはばかれる。
しかし、びっくりはしたが、気に入ってほぼ毎日聴いている。若くて、そこそこ可愛らしいとよく声がかかるので、「もしかしたら、もっと良い男性がいるかも」と思いがちだ。でも、20代はあっという間に過ぎてしまうので、若い女性の人生選択の参考になるかもしれない曲だと思う。
もう一つ、実は深い曲だったと知ったのは、「Row,Row Your Boat」と言う子供の時によく歌った曲だ。
Row, row, row your boat. Gently down the strea,
Merily, merily, merily, merily,
Life is but a dream.
最後の「人生はただの夢に過ぎない」という部分を最近、英語の教科書を読むまで知らなかった。
大規模修繕で、リビングを占領され、もう全部捨てようかと思った花々が咲き乱れている。
ほぼ、ゼラニュームとその仲間の花だ。
これは、ペラニウム。
花びらが可愛らしくてお気に入り。
花がネギ坊主みたいだ。葉が普通のゼラニウムと違う。
カラーリーフゼラニウム。
手前にあるのはカレンソウ。
クチナシの花の蕾は20個はありそうだ。咲くのが楽しみ。