起業家 杉本宏之のアメブロ

「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由」著者・杉本宏之のブログ


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最近、北朝鮮問題に強い危機感を抱き、勉強をさせて頂いております。

国防関連の書籍を読めば読む程、盲目的に戦争は起きないと信じる日本人が、いつか長い眠りから目を覚まさせられるのではないかと背筋が冷たくなります。

それはさておき
様々な文献を読み進めるうちに先ず驚いたのは、1994年当時米国クリントン大統領が北朝鮮への空爆を決断していた事でした。

しかし、この計画は意外なところから頓挫しています。

北朝鮮はアメリカが空爆を実施すれば、報復にソウルを火の海にすると宣言したのです。そうなれば第二次朝鮮戦争の勃発です。

これに当時の韓国大統領、金泳三は慌てふためきアメリカに空爆中止を何度も懇願し、何十回にも及ぶ電話会談を重ね、ようやくクリントンの翻意を引き出します。

その後、核開発の放棄を条件に、技術支援と称した軽水炉開発費の日米韓による負担、人道支援と称した食糧供与を北朝鮮はせしめる事になります。

しかし、狡猾な金正日はそんな米国と韓国の弱腰を嘲笑うかのように、その2年後に核開発を再開し、98年にはテポドンを日本に向け発射する事になります。

その後の経緯は多くの方がご存知と思いますが、状況が悪化すればミサイルを発射し、米国とのギリギリの間合いを図って譲歩を勝ち取るという瀬戸際外交を繰り返し、世界に類を見ない世襲制独裁共産主義国家が誕生したのです。

これらを踏まえ、アメリカは北朝鮮政策を「失われた20年」と総括し、今度こそという対応を見せているのです。

しかし、私が一番危惧しているのは、今度は韓国だけが標的ではなく、在日米軍へ向けた攻撃であると北朝鮮が声明を出した事です。

金正恩は、ソウルだけではなく東京も火の海にするぞと脅しを掛けた訳ですが、この一連の瀬戸際外交に祖父譲りの非凡さを感じます。

33歳という年齢や、スイスのインターナショナルスクールに通った思春期、日本との国力の差を認識した発言、そして世襲が決まってからの粛清の数々、資本主義陣営を意識した経済政策の数々。

気が狂った独裁者だと近視眼的な見方だけをしていると、こちらも其れ相応の代償を払わされるような恐怖を感じます。

また、今回の米国の威嚇に対して挑発を繰り返しているうちはまだ良いのでしょうが、遡る事72年前、真珠湾に引き込まれた我が国のような歴史の流れも感じます。

そしてこの約70年という数字が気になるのですが、歴史を遡ると70年〜80年という周期が国家サイクルを生み出しているという説があります。

例えば、我が国で明治維新は1867年、太平洋戦争に突入したのが1941年。旧天皇主体の日本国家は74年で転換期を迎えました。

続いて、アメリカの歴史を見ても、独立承認が1783年。そこから78年後の1861年に南北戦争が起きました。

また、ロシアを例に見ても、1917年にロシア革命が起きてソヴィエト連邦が成立し、74年後の1991年に崩壊しました。

そして中国も、1840年のアヘン戦争から72年後の1912年に辛亥革命で清朝は滅亡しているのです。

北朝鮮建国から70年目、再び歴史が動くのか。他人事ではいられない隣島の動きに注目したいと思います。

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