起業家 杉本宏之のアメブロ

「30歳で400億円の負債を抱えた僕が、もう一度、起業を決意した理由」著者・杉本宏之のブログ


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最近、豊洲移転問題に強い興味を持ち、自分なりに勉強をしています。

政治家の先生方や関係者に御協力頂き、ヒアリングをさせて頂いたり、都の様々な資料を読み込んだりしました。

結論から言うと、私は豊洲に移転するしか道は無いと思いました。

私調べによると、豊洲の数字は決して虚偽の情報ではありませんが、まやかしもあります。

先ずは豊洲移転で毎年98億円の赤字と言ってますが、帳簿上の赤字と実際のキャッシュが出ていく数字は違います。

発表されている98億円の帳簿上の赤字は、減価償却を除けば27億円の支出となり、築地市場の現在の支出との差は4億円しかありません。

我々不動産のプロから言わせれば、減価償却は節税になる部分ですから、悪い赤字ではないのです。

むしろ80年近く経過し建物の修繕が必要な築地と比較すれば、毎年のキュッシュフローと安全という面では豊洲に軍配が上がるでしょう。

また、騒がれている地下水で魚や野菜を洗う事はありませんし、今や臨港部の大都市でこの種の数値が出ない土地は少ないでしょう。

それを言うなら、築地も過去に米軍クリーニング工場時代の溶液など汚染廃棄物が大量にあり、水質汚染どころか、土壌汚染まである地域もあります。

つまり、安心や安全という言葉はポジショントークによって異なるので、やはり都民の血税がどう使われているかを重要視するべきではないかと思うのです。

結論、会計上の月次CFで纏めると以下の通りとなります。
豊洲移転なら→毎年27億円の支出
現在の放置状態→築地と豊洲合わせて毎年約50億円の支出、プラスα

また、会計上のBSで纏めますと
元々は約5884億円で豊洲を購入し、築地を4368億円で売却予定とありますので、1516億円の資産の上積み予定だったのですが、、

放置状態の今は1兆円を超える資産が積み上がっているのです。

いずれにしても延期という決断が、さらなる大きな損失を出してしまう結果になりました。問題提義はさておき、そろそろ解決策を示さなければならない時に来ています。

小池さんの嗅覚、政治手法は圧巻ですし、他の政策には賛同する部分もあるのですが、先ずは1日も早く血税の出血を止め、豊洲移転を決断する事が都民にとってはプラスだと思います。

最後に、豊洲にしろ築地にしろ、想定が杜撰過ぎます。資料を読み込めば読み込む程、不可思議な制度と数字の連続でした。

例えば様々な場所にある卸売市場11ヶ所全てが賃料単価が同額とか、建物の容積率を全く消化していないとか、民間からすると信じられない計画の連続。そしてその理由全てが公共性と都民の為と謳われている事に疑問を感じました。

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(公開資料とあったので転用問題無いかと)

築地の23ヘクタール、豊洲の40ヘクタール。合わせて63ヘクタール。東京ドーム21個分の広さがあるのです。

私が経営出来たなら、商業施設と観光スポットを併設して、ライヴも出来るスタジアムを作って、そこにタワーの住宅とオフィスを併設し一部は売却して1兆円は回収します。

更には残した建物で賃料収入を稼いで収益を現在の5倍にして、卸売業者の賃料は安く提供出来る。などと楽しい妄想をしながら勉強をさせて頂きました。
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