母と私
テーマ:ブログ母の墓参りに行って来ました。
最近は
母の墓前に佇む時が
最もゆっくりと流れる
時間に感じます。
忙しくて
2,3ヶ月に一度しか
行けなくなりましたが。
ふと
空を見上げながら
母に思いを馳せながら
ゆっくりと
並木道を歩きました。
澄み切った青空が広がる
初夏の日
学校から危篤との
報告を受け
無我夢中で病院へ走った
あの日・・・
亡くなる3日前
父と共に
母の手を握り締め
「もう少しの辛抱だよ。治ったら南の島へ行こう」
「ほら、もう予約したんだよ」
パンフレットを握り締めた母を見て
涙が抑えられなかったあの日・・・
もちろん
南の島は嘘でした。
父の会社は倒産
食うに困る
極限の極貧生活の中
母は苦しみの中で
逝きました。
今でも
何故
母は父から逃げなかったのか
疑問に思う時があります。
父と母は
23歳もの年の差がありました。
母は綺麗でした。
父は
母が稼いできたパート代にすら
手を付けていました。
それでも母は父の元を去らなかった。
それは
きっと
愛だけではなかったんだと思います。
我慢強く
信念のある人でした。
父と離れた時
僕がワガママを言って
困らせたとも聞きました。
「最近ハードだなぁ・・・」
そんな気持ちを持っていた自分に
気合が入りました。
僕はダメ人間です。
すぐ忘れかけてしまう。
母のことを思えば
まだまだです。
























