【 ユニバーサル社会の実現に向けて! 】



こんにちは。 さなだ あきこですo(^▽^)o



1ヶ月ぶりのブログ更新です。


手っ取り早くできるフェイスブックでは情報発信をしておりますが、

やはり、伝えたいことをじっくり考えて書くという行動は大切だと思います。


昨年末より、今までの自分の人生を振り返ることをしています。

そして、新たな自分人生ストーリーを創っていきたいと考えております。


今年の1月17日は、阪神大震災から20年の時が経ちました。

震災は改めて生きることを真剣に考える機会となった出来事でした。

大阪は大きな被害はありませんでしたが、お隣の神戸の様子はリアルに

感じるものでした。

私は、その年に、大きな決断をしました。

無謀にも、子どもたちと3人で生きていこうと決断したのです。

その時、子どもたちに、コミットしたことは、二人が20歳になるまでは、3人で

やって行こうということ。所謂、再婚はしないということです。

そして、私が自分にコミットしたことは、息子の大学進学と卒業・娘の成人式の

振袖をつくるということ。


現在、息子は29歳・娘は26歳。

息子は大学を卒業し社会人となり、一昨年所帯を持ちました。

娘の成人式では、友人にご主人にご協力頂き京都友禅の振袖をつくってあげることが

出来ました。

そして、55歳の今も独身です(ただもらい手はないだけですが・・・^^;)


子どもたちにコミットしたことは、一応達成することが出来ました!


2002年12月に会社を創業し、現在12年が経ちました。

その当時は、3人のスタッフから始まった事業は、山あり谷ありで、何度も危機を

迎えましたが、スタッフたち、家族・友人、知人、そして当社をご利用頂いております

ご利用者様に支えて頂き、継続することができております。

最近では、障がいのある子どもたちの未来を創造し共につくっていくことを事業として

行っております。


昨年、会社の理念をつくりました。

まだ全スタッフには浸透しておりませんが、今年は全スタッフに伝え、その目的に向かって共に

進んでいきたいと思っております。


そんな中、

当社は、スタッフのみんなに何をコミットするのか!

ご利用者様に何をコミットするのか!

を考えました!


当社の理念は

「 全スタッフとお客様の自分らしさを想像し、QOL(生活の質)の向上を追求すると同時に

  全ての人が社会の一員であることを実感できる社会(ユニバーサル社会)創りに貢献します」

 です。


 当社では多様な人が働いています。それぞれ個人としての働く目的は異なると思いますが、

 みんなの人生が豊かになりしあわせを感じてもらうことが会社としての目的です。

 

 

 スタッフには物心両面の豊かさ。

 先ずは、お給料面・福利厚生等、知識・技術の成長の形のある見えるもの、

形のない見えないもの精神的(心の)成長、経験を重ねることでの成長、働き甲斐を感じる

 そんな会社にしていくことにコミットします。。


 ご利用者様にも、私たちが関わらせていただく事でより豊かな人生創りをコミットします。


 

 コミットについては、 知人の経営コンサルタントのフェイスブックで、

 「あなたは、顧客のどんな未来を変えることにコミットしていますか」の問いにコミットに

 ついて考えました。


 「あなたは、顧客の○○を変える覚悟はありますか」


 ビジネスは、

 ××な人が○○になるということを約束すること


 うちに来たらあなたの未来が○○に変わりますよ。


 顧客の未来を変えることをコミットする!


 コミットの意味を調べました。

 ビジネスに於いては「決意表明」という訳し方がしっくりいくようです。

 「かなり強い約束」とも訳します。


 13期目に入った当社は、スタッフへのコミット!ご利用者様(お客様)へのコミット!

 に向けて邁進していきます!


 ユニバーサル社会とは「みんなでしあわせになりましょう 」ということです。

 福祉とは「しあわせ」「ゆたかさ」を意味します。

 福祉とは、決して特別な人のためのものではないのです。

 それを生業としている私どもでは、先ずスタッフがしあわせでゆたかであることを一番と

 考えております。

 何故なら、自分がしあわせでなければ人にしあわせを届けられないと思うからです。


 昨年より、自分でも想像していなかったご縁を頂いております。

 そのご縁から多くの気づきを得ることが出来ました。

 まだまだ、学びは足りておりませんが、更に精進をして、共にしあわせになりたいと

 決意しております。


 みんなとゆたかにしあわせになることをコミットします!




 稲盛経営哲学12ヶ条の

 第1は、事業の目的意義を明確にする


 

稲盛塾長のお言葉


 事業の隆盛と人徳の和合


 動機善なりや私心なかりしか


 私が経営者としてやってきた事は 理念を高め続ける日々でした。


 ドラッカーに学ぶ 「企業の目的は、顧客の創造である」


 組織の果たす3つの役割

 「貢献」 「成果」 「人間の幸せ」

 

 ドラッカーは社会全体を生命体として見ていました。社会を構成する組織や個人が社会に貢献 

 しているからこの社会は成り立っています。ですから、社会の中の組織はどれも社会に貢献す 

 るために存在します。
 それぞれの組織は自らの仕事を通して具体的な成果を出し、社会に対するそれぞれの役割を  

 果たさなければなりません。つまり、組織の目的は組織の外にあるのです。


 多くの人が組織で働く時代になった現代では、人の幸せは組織のマネジメントによって決まる。 

 つまり、組織の重要な目的がそこで働く人を、仕事を通して幸せにすることだとドラッカーは言い

 ます。それは報酬とかによるものではなく、仕事自体にやりがいを感じさせるような状態を作る

 ことです。

 社会が生き物で、生き物の特徴は変化することです。そしてその変化の先行きはだれにもわか

 りません。変化しつづけその変化の先行きのわからない社会において生き残っていくには顧客

 満足では遅すぎます。

 企業自らが市場を創造し、未来を創り出していかなければならないのです。


 

今年一年、しっかり学びを深め、経営者として人間として少しでも成長したいと決意しております。



 久しぶりのブログ更新、少しテーマが大きいですが。。。

 今年は、かなり気合が入っておりまして、思わぬお役目も頂き、気を引き締めていかないと

 と肝に命じております!