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ほほう、ではヘカトンケイルと貴様が名付けた連中は?」

 その問いにアノーマリーがニヤリとする。エルメス バック

「もうほぼ完成です。知能が失われるのが難点でしたが、その問題も既に解決策を見つけました。ただこの方法だとやっぱり素材数に難点がでるので、現在中原で稼働させてるヘカトンケイルを第2世代と表現した時、第3世代以降は少数精鋭になるかと。そうするとどうしても手数が減りますが、現在、数を補うための研究を行っています。既に中原では実験段階の物を投入したのですが、成果は上々。なので今後の研究は、個体のバリエーションを増やすことに関して研究を進めようかと」
「必要な物は何かあるか?」
「できれば南の大陸の生物サンプルが欲しいですね。あと東のその鬼族とやらも」
「よかろう。それは順次回収させよう。では研究に着手せよ」
「はいはい」

 そうしてアノーマリーはのそのそと出て行った。

「ヒドゥン、貴様の方はどうだ?」
「ほぼ主要たる手は打ち終えています。それがいかほどの効果を持つかはわかりませんが、現在は再びアレクサンドリアに赴く予定で」
「あの国は一度手を打ったろう?」
「そうなのですが、予想外の事態が起きておりました。それにあの国は尚武の国。人材豊富ですし、現在でも戦に事欠かないため、少しずつ国力を削(そ)いでいたのですが、何よりあの精霊騎士が邪魔ですから」
「確か土の精霊騎士だったな」

 オーランゼブルの問いに、無言で頷くヒドゥン。

「さすがに精霊騎士にはうかつに手を出せませんので」
「打つ手はあるか?」
「はい。どれほど彼女が優秀でも、周囲に愚か者もいるのが組織というもの。既に突破口になりそうな者は見つけています」
「うむ、期待している」
「はい。では私もこれで」

 そうしてヒドゥンはその場から姿を消した。残ったのはライフレス。

「さてと、ライフレス。貴様には」
「その前に、俺の問いに答えてもらいましょう。なぜアルフィリースをあの場で見逃しました?」

 ライフレスは、今度こそごまかされないぞといった目つきでオーランゼブルを睨みつける。ブランド コピー

「あの女には何があるのです?」
「そのことか。お主は何を心配しているのだ?」
「アルフィリースはまだまだ強くなる。それこそ我々に届くほどに。今、殺しておかなければきっと後悔するでしょう。俺としては強い者と戦えるのは全く構わないのですが、我々の敵となるのは計画の破綻をきたすのでは?」

 だがその質問を聞いて、くくく、と忍び笑いをオーランゼブルはこぼし始めた。その様子を不審そうに見るライフレス。

「何がおかしい?」
「いや、あの娘が我々の敵になるのはありえない。ありえないのだよ、ライフレス」
「なぜそう言い切れる?」

 ライフレスが敵でも見るような眼で、オーランゼブルを見る。そのライフレスに、子どもに物を教えるような目で諭すオーランゼブル。
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それぞれの選択、その11~絡まる思惑~

「あの娘はアルフィリースは生まれつき、我らの側の人間だ」
「は?」
「忌々しいのは、あのアルドリュースとかいう小僧よ。あの小僧のせいで、若干ではあるが私の計画には狂いが生じた。そうはならないように気を使っていたのだがな。そういう意味では、あのアルドリュースこそが真の英雄だったのか
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