整骨院って?後編
テーマ:医療系エッセイいわゆる整骨院(接骨院とも)とは、柔道整復師という国家資格を持った人が柔道整復術を行うところらしい。
業務範囲はねんざや打撲、骨折や脱臼の応急措置のみで、腰痛肩こり変形性膝関節症は取り扱うことができないらしい。
業務範囲内ならば保険適応できる。腰痛肩コリ変形性関節症では保険外。(ここ重要)
Wikipediaによるといろいろ問題があるらしい。
以下引用
1998年(平成10年)の柔道整復師養成施設不指定処分取消請求事件の福岡地裁の判決以後、従来厚労省の指導で抑えられていた養成施設の新設が相次ぎ、1998年(平成10年)に14校だった養成施設は2008年(平成20年)には97校となった。その結果養成定員も7000人以上となり、柔道整復師の過剰[4]が現実のものとなってきた。
ぽこぽこ整骨院が乱立しているようにみえるのは、こういう理由があるからなのね。
で、もちろん業務範囲内だけではやっていけないので、慢性疾患にも手をだす。ねんざとかの病名をつけて、患者さんには負担かからないように(だが健康保険や税金払っている人たちに負担かかっているんだけど)して、安価でマッサージしてあげる…らしい。
ちなみにyahooで「柔道整復師 不正請求」で検索するといっぱいソースはでてくる。関係者の方は気を悪くなさらぬように。悪い奴はどんな業界でもいるんです。真面目な人は損をするような世の中なんて…
整骨院や接骨院とはまったくちがうのが鍼師、灸師、あん摩マッサージ師で、柔道整復師とは違う法律(頭文字をとってあはき法と呼ばれる)で国家資格が規定されている。健康保険は医師の同意がないと使えない。
カイロプラクティックや整体とかは国家資格はない。
僕からみると全部ひとくくりに代替医療と呼んでしまうのだけど、その中には国家資格があるものやないものや、健康保険がきくものやきかないものや、またその業界それぞれに問題をかかえているのが現状だろう。もちろん整形外科だって問題だらけだ。
代替医療はいろんなのがあるので、一口にはいえないが、その科学的立証(エビデンス)がもし使うのなら必要になる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E5%8C%BB%E7%99%82%E4%B8%80%E8%A6%A7
面白いことに、代替医療を受ける人たちはどちらかというと知識人層に多いらしい。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%9B%BF%E5%8C%BB%E7%99%82#cite_ref-7
参考文献
- 代替医療のトリック/サイモン シン
- ¥2,520
- Amazon.co.jp
僕の意見としては、どうしても整形外科だけでは網羅できない側面を、代替医療で補っていくことが理想だろうと考えている。
整形外科だけでは満足できない患者さんがいるのも厳然たる事実だからだ。
ただし代替医療もいろいろで、エビデンスに乏しいものが混じっているのも確かだ。そしてそれを行う人間もいろいろだ。どこまで信用するかは利用する人次第。なんだかすんごいあやしいものまであるしね。
まあ、だけど僕が腰痛や膝痛で苦しんでいても、まずは整形外科にいくだろう(当たり前か)。悩んで悩んで整形外科に絶望するようなら代替医療しちゃうかもしれない。だけど整形外科医で代替医療している人なんているのかな?
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